2010年10月10日22:43 カテゴリ株式(日本+海外)&商品・為替[edit] 週末の定点観測 : 全体感 下のチャートは2007年初からの週足だ。 相場が熟した2007年、 崩壊の坂を転がり落ちた2008年、 大幅な反発をした2009年、 先進国の三重苦(巡航速度の低さ、デフレリスク、通貨切り下げ競争)に悩む2010年 こんな4年を通じて、現在は、 中国 > NASDAQ > NYダウ > 日経平均 という順番に並んでいる。 ドルはレンジの中をスルスルと下がっている。 円も時間軸のスケールが違うが、レンジ(1995年の79円〜1998年の147円)の中を上昇している。 ドルも円も新値を示現したわけではない。 ユーロの戻りもしかり 新興国通貨の対ドルレートは切りあがっている。 ブラジル、中国は、新高値を更新している PIIGSのCDSスプレッドは軟化してきた。 2011年までの償還に