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ブックマーク / blog.livedoor.jp/okane_koneta (365)

  • 豊健活人生:春山昇華 : 5兆円ではなく、6.4兆円の支払い超過:年金ファンド

    2011年04月24日21:26 カテゴリ[edit] 5兆円ではなく、6.4兆円の支払い超過:年金ファンド 年金ファンドの支払い超過という事態は、昨年から何回か書いている。 最近の過去記事: 2011年2月13日:借金に頼った福祉の弊害は、社会全体が多重債務者になることだ(その7) "いつぶし"になっている年金収支 2011年3月22日:借金に頼った福祉の弊害は、社会全体が多重債務者になることだ(その10)ルビコンを渡る年金制度 2011年4月11日:年金ファンドからの資金流出 2011年の不足金額は、5兆円だと想定していた。 しかし、もっと悪化して6.4兆円の不足になるようだ (下記のオリジナル記事はこちらです) 先週まで、今年の年金の株や債券の売り起こし金額は、 5兆円 + 年金支払いの国庫補助2.5兆円の撤回 =7.5兆円 と想定していた。 しかし、今日からは 6.4兆円 + 年

  • 豊健活人生:春山昇華 : 追記:東京電力の損害賠償に対する国の援助は、国会の議決が必要

    2011年04月06日03:56 カテゴリ東北関東大震災[edit] 追記:東京電力の損害賠償に対する国の援助は、国会の議決が必要 法律によれば、国は必要と認めれば、東京電力に援助ができる。 国会の議決が、援助の可否と範囲の総論を決める 法律的には、議決が無ければ援助ができない。 現在政府が実施しているのは、議決前だから仮払いになる。 昨日現在、東京電力は仮払いを嫌がっている。 (その後、海江田経済産業相の指示で、福島第一原子力発電所の放射性物質漏えい事故で避難した住民らへの仮払金について、1世帯あたり100万円程度を支払う方向で調整していることが判明) 政府は、東京電力の免責を否定している。 理由は公開されていない。 異常に巨大な天災地変ではあるが、 東京電力に被害を防止する企業として当然の対策に落ち度があったから という法理論だと思う 東京電力としては、 (1)法律の順守を裁判で争う

  • 豊健活人生:春山昇華 : 東京電力の発電能力、日本&中国のデータ

    2011年03月23日21:21 カテゴリ東北関東大震災資料[edit] 東京電力の発電能力、日中国のデータ 2011年の東京電力の電気の約25%は原子力で発電されているようだ (下図は、東京電力のHPから) 日全体のデータ 下記は2008年データなので、2011年だと約25%だと思う。 政策として各電力会社が足並みをそろえて原発を推進していたのだろう 中国のデータ 中国は国土が広いので、 偏西風が恒常的に利用できる地域では、風力発電 水資源が豊かな地域は、水力発電 沿岸地域では火力発電 といった特徴を出して発電能力を増やしている。 しかし、風力発電は絶対的な量の確保が困難なうえに、風が吹かない時は発電が不可能なので安定性が無い。 二酸化炭素低減を世界から要請されており、原子力発電に力を入れざるを得ない状況 日中の推移(量ではなく、割合:%) 日は、二酸化炭素を減らすために、原油か

  • 豊健活人生:春山昇華 : 世界の原子力発電、稼働中、建設中、計画段階

    2011年03月19日22:19 カテゴリ東北関東大震災[edit] 世界の原子力発電、稼働中、建設中、計画段階 ロシアは原発輸出を輸出促進の切り札として力を入れてきた。インドへの原発輸出は大規模案件と位置付けられている。 ロシアにとって原発輸出は、資源エネルギーなどの一次産品に過度に依存する外貨獲得の分散化の期待の星となっている。それゆえ今回の福島原発の事故に関して援助に熱心だ。 << 現在稼働中の原子力発電所(下図の青枠) >> 世界で、443個の原子炉がある。 福島第一原発は6個という計算になる 福島にはもうひとつ、福島第二原発があり、ここは4個原子炉がある 日全体で、55個 << 建設中の原子力発電所(下図赤枠) >> 世界で、62個が建設中 << 計画中の原発 >> 世界で、158個ある。うち日は、12個 まさに世界は地球温暖化対策、二酸化炭素を減らす切り札として、原子力発電

  • 豊健活人生:春山昇華 : リスク回避 = ポジション縮小 = ドル経由レバレッジの縮小 = ドル安

    2011年03月17日07:26 カテゴリ東北関東大震災[edit] リスク回避 = ポジション縮小 = ドル経由レバレッジの縮小 = ドル安 日は未曽有の危機に瀕している。 こんな異常事態なのに、何故危機に瀕する円が上昇するのか? 普通の感情だと、オカシイと思う。 しかし、 (1)不安の上昇=>リスクを回避する が基だ。 だから・・・ リスク回避 = ポジション縮小 = ドル経由レバレッジの縮小 = ドル安 という流れが発生する。 世界の金融市場で組まれるリスク・ポジションは、ドルを借りて資産を買うことを基としている。 このリスク・ポジションを縮小反転させることは、資産を売りドルも返すことになる。 資産価格は下落し、使われなくなったドルが余剰になり下落する。 ( 原発不安が収まったから、安心して円を買う、という説もあるが、違う解釈だと思う ) (2)3月は日勢のレパトリで円高・・

  • 豊健活人生:春山昇華 : 目次 : アフリカ中近東

    2011年03月09日00:09 カテゴリ目次[edit] 目次 : アフリカ中近東 2011年3月8日:アフリカ中東の民主化運動 2011年2月3日:記録としてのエジプト +US金利の動き 2009年12月9日:ドバイ 中東バブルの振り返り 09年11月25日ドバイを追記  極端な状況になりました : 日 +アブダビ 09年9月11日週末の定点観測 : 中国 : 米中間はもっとも為替リスクのないキャリードレードが・・・ 09年8月4日欧米が復活を懇願する湾岸OPECとアジアのSWF 09年2月26日新興国のこれまで : 先進国、新興国、日 09年2月1日資金調達が・・・・非経済紙の一面に出る状況に至りました 08年12月17日延期、中止が格化するOPEC諸国の長大インフラ投資 08年11月29日BRICs & アジア & OPEC 08年11月23日文字通り「ガス欠」 08年11月

  • 豊健活人生:春山昇華 : 予想通りの中国全人代 +中国の賃金、信用コントロール

    2011年03月06日12:42 カテゴリ株式(日海外)&商品・為替リート&不動産[edit] 予想通りの中国全人代 +中国の賃金、信用コントロール 全国人民代表大会(全人代)が始まった。 内需拡大、インフレ対策、インターネット規制、社会保障改革。。。事前に言われていた内容、No Surpriseということで株価には影響は無さそうだ マネーマーケット金利は落ち着いてきた。 次は、5月の利上げに向けて4月後半から、再度短期金利が上がるだろうが、それも多くの投資家は認識している。 人民元は、北京政府主導のペースでジリジリと上昇が継続している。 対ドルで6を割れる寸前までは、多少のスピードの上下はあろうとも、このじり高が継続するだろう 株式は、総じて戻し歩調 実績EPSは動いていない。 今は、大きな決算発表が始まるまで、しばし待つ時だ セクター動向だが、金融も戻りが始まった。ややセクターに広

  • 豊健活人生:春山昇華 : 雇用関係の統計が改善してきたアメリカ

    2011年03月05日22:23 カテゴリ株式(日海外)&商品・為替[edit] 雇用関係の統計が改善してきたアメリカ 失業率:8.9% 失業率が8%台まで低下した。一時は10%を超えていたのだから随分低下した。。。。でも長期的なレベル比較では、まだまだ非常に高い 雇用者の伸びもアップした。 新規失業者もガクンと減少 長期失業者もジリジリと減少が続いている マネー・マーケットも落ち着いてきた 金利も、デフレの恐怖と言う「超低水準」からは上昇したが、まだまだ低い 、、、と今週は元気な経済指標がズラズラと並んだ 株もアフリカ中東民主化騒動のショック安から立ち直りつつある 原油価格の上昇を反映してエネルギーセクターが堅調を維持した ITビジネスは「企業のIT関連設備投資の息切れ」で調整している。 アップルは「90%以上が個人の消費に支えられている」ので、そんな不安はどこ吹く風状態だ。 Web

  • 豊健活人生:春山昇華 : チャート・チェック 為替中心 +中国ネタ

    2011年03月02日07:52 カテゴリ株式(日海外)&商品・為替[edit] チャート・チェック 為替中心 +中国ネタ 温家宝首相が27日に、ネットで(!?)政策を中国国民+世界に伝達した。 それに関して私の感想は以下のようなものだ。 中国が7%成長路線を打ち出した事は非常に正しい。 2003年に胡錦濤が主席就任時に目論んだ持続可能な長期発展計画は7%成長を前提としていたので、それに回帰したのだ 胡錦濤は7%成長を目指したが、2005年以降の欧米で起きた不動産証券化バブル景気で「必要以上の中国景気上昇」という一種の被害を受けてしまった。被害のダメージはインフレとなって災難を生んできた。それもようやく災難の峠が見えてきたので「7%宣言」に回帰したと思われる。 日企業もバブル景気時代の中国を前提とせず、7%成長時代の中国を念頭に世界戦略を再構築することになる。従来の超強気計画は修正さ

  • 豊健活人生:春山昇華 : GDP発表と同時に届く内閣府からのメールに添付されるグラフ  +日中米長期チャート

    2011年02月14日12:07 カテゴリ株式(日海外)&商品・為替[edit] GDP発表と同時に届く内閣府からのメールに添付されるグラフ  +日中米長期チャート 昨年10−12月の日のGDPが発表された。 詳細はここと、ここをご覧ください。 登録すれば自動的に配信されます。 悪いと言われた昨年10−12月だが、予想通りの悪さでした。 その反動で、2011年はよく見えるのですが・・・ 年間ベースの統計ですが。。。2年連続のマイナス成長後の2010年が、たったの+1.8%成長でした。 しかも、もう5年もデフレが続いている これじゃ税収を増やそうにも増えません 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 Fromをずらした日中米の長期チャート(2011年1月末まで) 1 「株式(日海外)&商品・為替」カテゴリの最新記事

  • 豊健活人生:春山昇華 : 中国の利上げ & 銀行の預貸率

    2011年02月09日08:01 カテゴリ株式(日海外)&商品・為替[edit] 中国の利上げ & 銀行の預貸率 中国が利上げした。 下記は、中国の主要銀行の預貸率だ。 たとえば一番上のABC:農業銀行は、55%だが、これは、預金を100憶円集めているが、貸し出しが55憶円しか無い状態を意味する。残りは国債を買ったり、色々だ。 無論、不動産関連ビジネスへ貸し出しとは別の形態(=実質的なトンネル、変形融資)で貸し付けが実行されているとは思うが、それでもお金が余っていることは事実だ この預貸率の非常に低い状態が、中央銀行にお金を差し出す割合(=準備率)を少々引き揚げても、貸し出しに悪影響がでない、背景だった。 金利水準の変更は、 ビジネスの利益率 > 借金金利 である限りは、企業は「どんどん借りてビジネスを拡大!」が可能だ。 とは言え、全企業がそういう状態ではないので、非効率で競争力のない

  • 豊健活人生:春山昇華 : 30%下落したままの米国住宅価格

    2011年01月26日06:29 カテゴリ株式(日海外)&商品・為替[edit] 30%下落したままの米国住宅価格 前代未聞の大バブルが崩壊したのですから、そう簡単に数年で回復することはありません。 ピークから▼30%という下落状態で低迷しているのは、日と比べれば、まだマシな方です。 とは言え、いわゆる内需の格回復は前途多難であることも確かです。 お札を無制限にプリントして為替を下落させて輸出競争力を高めに維持できるのが、基軸通貨国の強みです。 1 「株式(日海外)&商品・為替」カテゴリの最新記事

  • 豊健活人生:春山昇華 : 懸念が楽観に変わるか否かの分水嶺

    2011年01月15日22:02 カテゴリ株式(日海外)&商品・為替[edit] 懸念が楽観に変わるか否かの分水嶺 既にかなり儲かったし、そろそろ利益確定して降りよう、という論者も出てきた。 まだ降りちゃいけない、ここからが番ですよ、という人も増えてきた。 まさに一種の分水嶺に来た雰囲気が漂っている。 アジア(香港、シンガポール、韓国台湾)バスケットは昨年の高値を更新した。 新興国はもう少しで高値更新だ。 それ以外は昨年高値までは結構な値幅が残っている。 過去一カ月の各市場の値動きは下のような感じだ。 ロシアアメリカが好調だ ドル指数は「79〜81の狭いボックス」の中を往復しているが、最近は軟調だ 過去1年の主要通貨の対ドルレートの推移だが、ユーロ以外は上昇している 商品はゴールドが利益確定売りを浴びている 船賃だが、ドライは「中国の鉄鉱石輸入の減少」などに代表されるように、荷動

  • 豊健活人生:春山昇華 : 胡錦濤訪米体制に突入した中国

    2011年01月15日17:38 カテゴリ株式(日海外)&商品・為替[edit] 胡錦濤訪米体制に突入した中国 米中がそれぞれ相手に対する発言を増加させている。オバマ・胡錦濤会談後の発表内容はほぼ固まっているはずだから、双方の発言は微妙な最終調整での自己主張の戦いを反映しているのだろう。 なおリーマンショック後に出現したG20だが、多人数すぎて何も決められない状態が露呈した。それを受けて二国間協議が増えるだろう。二国間協議で互いの距離を縮めておいて、その後に多国間交渉という2段階プロセスが増加すると思う。米中首脳会談で決まった事(=両国の二国間協議の結果)が、今後世界中の国々に影響を与えるだろう。 距離を縮めるとは妥協を意味する。だから「絶対反対」は国際的なオイテケボリをらうわけで、日のTPP問題はまさに試金石だろう。 ハンセン指数はジンワリと回復している。今週は横ばいで御の字だと

  • 豊健活人生:春山昇華 : NASDAQの堅調さが際立つアメリカ株

    2011年01月15日16:33 カテゴリ株式(日海外)&商品・為替[edit] NASDAQの堅調さが際立つアメリカ株 昨年夏の最安値、そして秋の二番底を経て、順調な回復を見せるアメリカ株だが、中でもNSDAQの堅調さが目立つ セクター動向に関しては、12月以降は、IT、エネルギー、金融が良く上がっている。一般消費財&サービズは上昇率が鈍ってきた Web2.0関連企業は、短期的なvolatilityは高いものの順調な上昇が続いている。 アマゾン、アップルはモメンタムが乗ってきそうな雰囲気で、アップルの$400乗せはクリスマスを待たに達成されそうに思われる。このセクターは当分ホールドで大丈夫だろう 雇用環境は期待ほどには改善していない。新規失業者の減少はなかなかハイペースにならない。 アメリカ企業も日企業と同様に、国外での設備投資が盛んなようで、国内での雇用増加はイライラするペースが

  • 豊健活人生:春山昇華 : QE2によって救命治療室から出てきたアメリカ経済

    2011年01月08日22:01 カテゴリ株式(日海外)&商品・為替[edit] QE2によって救命治療室から出てきたアメリカ経済 デフレで経済が縮小するリスクが大幅に高まった時に、バーナンキのQE2が発表された。 それを機に世界の資産価格の持ち直しの再加速が始まった。 日銀がJリートを含めた資産の買い取りをすると発表したことはFRBとベクトルが同じ行動で、株式投資家の観点からは評価に値すると思う。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 1月7日金曜の雇用統計で、失業率が9.4%に下がった。 6月(9.5%)から12月(9.8%)まで悪化しており投資家が不安になっていたので、9.4%という数値で安心感が広がった。 しかし、US経済は、QE2によってからくも救命治療室から出られただけの段階で、継続して集中的な治療の継続が必要だ。一般病棟へ移れる(普通の景気循環におけ

  • 豊健活人生:春山昇華 : ドイツ企業だけがウハウハに儲かっても欧州全体やユーロを支えることはできない

    2011年01月08日17:21 カテゴリ株式(日海外)&商品・為替欧州危機[edit] ドイツ企業だけがウハウハに儲かっても欧州全体やユーロを支えることはできない ユーロ安でドイツの輸出企業はウハウハに儲かっています。過去4年間のユーロ高から解放されて努力なしに利益が増加しているからです。それを反映してドイツ株(下、太い青線)は堅調に推移してきました。 過去1年でもドイツ株の上昇率は+10%を超えています。 1月7日金曜日は再びユーロが対ドルで1.3を割れました。 1.快調な欧州景気の恩恵はドイツ以外には波及しない 2.PIIGS問題の番はこれからだ という難題が、新年のお祭りが終わるつれて投資家の前に再提出されたのです。 おそらく、2013年に恒久的な欧州内弱小国を強富国が財政的に支え続ける制度ができるまでは、上下波動を繰り返しながらもユーロの下落は続くでしょう 懸案のPIIGS

  • 豊健活人生:春山昇華 : フランスの視点で見るPIIGS危機

    2011年01月03日17:58 カテゴリ欧州危機[edit] フランスの視点で見るPIIGS危機 PIIGS危機の過程でフランスの口が少ないと、私は感じ続けている。 PIIGS危機の帰趨では、欧州連合(EU)が壊れてしまう可能性もある。欧州連合はフランスの国際政治上のパワーを維持する生命線だから、もっと発言(=コミット)があっても良いはずなのに・・・腑に落ちないので少し考えていた。 欧州連合を造ったのは、フランスが中心となって、ドイツの持つ強力な力(軍事力&経済力)を行使できないように封じ込めるためだった。 フランスは二度の欧州内の大戦に国土が巻き込まれて疲弊した。口(外交交渉術)では大国意識が残っているが、手(武力&経済力)は小国化した。ドイツを二度と立ち上がれないように切望するもフランス一人では何もできないという状況下でフランスのジレンマは大きかった。 周辺諸国と共同して強力で優秀な

  • 豊健活人生:春山昇華 : 80円割れを見ないと収まらない雰囲気のドル円

    2011年01月03日10:30 カテゴリ株式(日海外)&商品・為替[edit] 80円割れを見ないと収まらない雰囲気のドル円 今朝は一旦、12月31日に続いて81円割れをワンタッチして始まった。 こういう状態になれば、今日明日というわけではないが、もう一旦は80円割れを見ないと相場は収まらないし、政府も動かないだろう。政府に対する催促円高相場という可能性もある。 昨年11月初旬だったと思うが、「来年まで持続する可能性は不安だが、ドル高/円安のクリスマス・プレゼントが来る」と予想したが、当に80円=>84円のチョイ超えという+5%のクリスマス・プレゼントで終わってしまった。このままでは、3月まではドル安/円高のプレッシャーが継続しそうだ。。。。そう思うと気が重い 下は、対円5通貨の過去1年 ドル安なら、ユーロが上昇と期待したいが、PIIGS諸国のCDSを見るに、今年の欧州は相当辛かろ

  • 豊健活人生:春山昇華 : 2010年12月末 予想EPS&PER 

    2011年01月02日20:30 カテゴリ[edit] 2010年12月末 予想EPS&PER アメリカ(SP500)は予想EPSが上昇しながら、PERも上昇してきた。これが相場が下がりそうで下がらない持続力の源泉だ。 一方日は予想EPSが上がらないまま、PERが切り上がって株価が上昇した。単にセンチメントが改善しただけなので持続力が無い。ゆえに、多少の円高が起こるだけでセンチメントが萎えてしまい、年末に▼100円以上も下がってしまったのだ。 中国A株も輸出銘柄の予想EPSが人民元高で弱含みなのだろう。株価はそれを反映して冴えなかった。 下は円ベースの週足チャート、年末の円高/ドル安のために、アメリカ(SP500)、上海、香港は円ベースでは最後の2週は下がっている。 アメリカ株の予想EPSの改善の背景は、マクロ指標が足踏み状態を脱して改善傾向になったために、景気回復が再開したとアナリスト