ユネスコ記憶遺産 なぜ登録されたのか? いまだに誰も知らない中国の「南京文書」の全容2016.05.29 ユネスコ記憶遺産に登録された「南京大虐殺文書」。 このほど幸福実現党の調査により、重大な事実が判明した。 (編集部 山下格史、山本慧) 昨年10月、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の記憶遺産に「中国の南京大虐殺文書」(以下、南京文書)が登録された。 南京大虐殺とは、日中戦争の最中であった1937年12月、中国の国民党軍が守る南京城を日本軍が攻撃し、最大30万人を殺したと言われる事件。戦後、日本軍の残虐さを示す事件として喧伝されてきたが、日本の研究により、嘘の歴史であることが分かっている。 この嘘の歴史の登録で日本の名誉が貶められた"悪夢"から8カ月が経つ今、この問題を調査している幸福実現党により、このほど新たに2つの重大な問題が判明した。 まず、現在も中国は、登録した「南京文書」の全容