本ページで公開しているアプリケーション(Fujitsu XBRL Tools)は、標準化団体「XBRL International」により標準化が推進されている、XBRL(eXtensible Business Reporting Language)の規格に従って作成された文書データを扱うツール群です。 タクソノミー文書をツリー構造で表示および編集するツール、タクソノミーに従うXBRL文書を表示および編集するツール、XBRL文書のXML文書としての正当性、およびXBRL文書としての正当性を検証するツールなどを提供しています。 利用時のご注意 本ツールは、当社のXBRL標準化活動の一環として公開するものであり、その利用は XBRL International、XBRL JapanなどでのXBRL標準化活動を目的とし、かつ非商用での利用に限ります。 本ツールには使用期限が設定されています。 詳
ダウンロード方法 e-Tax仕様書一覧からご希望の仕様書を確認の上、ダウンロード欄の「CAB形式」をクリックすることにより、対象の仕様書がダウンロードされます。 仕様書ダウンロードファイルはCAB形式となっておりますので、ダウンロード後は適宜の場所に保存の上、解凍処理を行ってからご使用ください。 なお、e-Tax仕様書のファイル容量によっては、ダウンロードに時間を要する場合があります。
ruby-XBRL に次の機能を実装したものを commit しました。 - http://sourceforge.jp/forum/forum.php?forum_id=14656 > > SourceForge.JP: EDINETインスタンス -> CSV 機能を実装 EDINET のサンプルインスタンスを指定すると、科目、コンテキスト毎の値が CSV 書式で出力されます。 $ ruby main.rb ../sample/X99002-000/jpfr-q1r-X99002-000-2008-06-30-01-2008-08-08.xbrl , , CurrentQuarterConsolidatedInstant, Prior1YTDConsolidatedDuration, CurrentYTDConsolidatedDuration, Prior1QuarterConsoli
財務情報サプライチェーンの効用 金融の機能を人間の身体になぞらえて、身体の各器官に栄養分や酸素を送り届ける「血液」と同じであるというのは、よく聞く喩え話です。 それでは、金融業における「血液」の役割とは何でしょうか。金融業はお金の仲介を行う産業であり、金融業における「血液」の役割とは、お金にまつわる「情報」を伝達することと定義できます。お金にまつわる情報についてもう少し詳しく見ると、(1)「お金のやりとりに関する情報(金融取引情報)」と(2)「お金の所有者や利用者(出し手や借り手)に関する情報(財務情報やリスク管理情報などの意思決定に必要な情報)」に分けることができます。 金融業の歴史は、この2大情報を効率的に制御・管理することの歴史であったといっても過言ではありません。情報管理は、まず(1)の金融取引の分野から着手されました。それは、オンライン化等の業務のコンピュータ化であり、大量の取引
ジャストシステムの創業者である浮川和宣氏と浮川初子氏が、新会社「MetaMoJi(メタモジ)」を10月30日に設立した。12月1日付けで同社サイト上に「新会社事業スタートのご挨拶」と題した文書を掲載しており、新会社については「先進技術のR&D(研究開発)に取り組む」(両氏)としている。 浮川和宣氏と浮川初子氏は1979年にジャストシステムを創業。ワープロソフト「一太郎」や日本語入力ソフト「ATOK」などの製品を市場に投入し、日本語コンピュータ環境の基礎を築いた。 ただ、ジャストシステムは近年業績不振に苦しんでおり、4月に計測機器メーカーのキーエンスと資本・業務提携したのを機に、6月に社長を交代。10月には両氏が取締役を辞任したことから、去就が注目されていた。 新会社の設立について、両氏は「インターネットの登場によって、私たちが提供する『ことばと文書の技術』は、時間や空間を超え無限の可能性を
これらの制度は、一部を除き、互いにタクソノミなどの互換性を欠く。財務会計関連でも金融庁のEDINETと東京証券取引所のTDnetが併存するばかりか、税務上も別々な仕様となっている。 金融庁が、IFRS適用に向け2009年6月に発表した「『我が国における国際会計基準の取扱いについて(中間報告)』の公表について」では、会計と税務における異なる基準が併存することによる企業の事務手続きの煩雑化の懸念が示されている。ユーザーの利便に寄与する相互参照性を高めるうえでも、各制度におけるXBRLの仕様の統一を筆者としては願いたいところである。 海外の動向と日本への影響 日本のEDINETとは対照的に、1996年から(XBRL開示は2008年12月から)の電子開示インフラ提供実績を持つ米国証券取引委員会(SEC)は、財務開示におけるすべての注記情報を今後4段階でテキストからXBRLに取り込むためのロードマッ
藤田靖 電通国際情報サービス 2010/3/30 IFRSの登場で、XBRLが再び注目を集めている。高い相互比較性を理想とするIFRS、と勘定科目の組み換えやデータベースへの保存のしやすさに特徴があるとされるXBRL。この組み合わせは企業にどのようなメリットをもたらすのか(→記事要約<Page 3>へ) XBRLとは何か? 金融庁は3月1日、「EDINET概要書等の一部改正(案)の公表について(国際会計基準の適用関係)」を公開した(参考記事)。さらに3月11日には「2010年版EDINETタクソノミ及び関連資料の公表について」を公開した(参考記事)。 昨年末から年明け以降の金融庁のIFRS(国際財務報告基準)への積極的な関与ぶりには目を見張らされる。そうした積極姿勢の最中に実施されたこれらの発表の目的は、日本の会計制度のIFRSへのコンバージェンス(収れん)過程の中で、IFRSに必要な項目
ジャストシステムが、財務情報用のXMLベースの言語「XBRL(eXtensible Business Reporting Language)」に関する技術などを、創業者の浮川和宣氏と浮川初子氏夫妻が設立した新会社MetaMoJiに譲渡していたことが、12月11日わかった。MetaMoJiはこれらの技術の研究開発を進めるという。 MetaMoJiがジャストシステムから譲り受けた事業は以下のとおり。 XBRLに関する技術、アプリケーション開発、XBRL製品 オントロジーに関する研究開発と基本オントロジー辞書およびアプリケーション開発 大阪大学産業科学研究所溝口教授との共同研究である機能オントロジーに関する研究と、機能オントロジー構築システムの開発 XMLサーバアプリケーション開発環境「PXL」の開発 MetaMoJiはこれらの技術や研究開発をもとに、個人や組織の活動から製品やサービスまでの多様
MetaMojiは4月20日、XBRLレポート作成、活用ソフトウェア「MashIQ XBRL Report」評価版の無償提供を同社サイトで開始した。当初英語版のみとなり、日本語版は年内の提供開始を予定している。いずれも、2011年に有償サービスを開始する予定。 XBRL(eXtensble Business Reporting Language)は、財務情報の作成、流通、再利用向けに標準化が行われているXMLベースのデータフォーマット。日本では、金融庁(EDINET)、東京証券取引所(TDNet)、国税庁(e-Tax)の報告用のデータ形式として活用されているほか、米国証券取引委員会(SEC)、欧州中央銀行などでも採用されている。今後、IFRS(国際会計基準)の適用企業が世界規模で増加するにつれ、XBRLの活用範囲は大きく広がると予想されている。 今回、MetaMojiが英語評価版を公開した
IFRS(国際財務報告基準、国際会計基準)による会計基準の標準化に合わせて、財務データの標準フォーマットであるXBRLへに注目が再び集まっている。IFRSとXBRLを組み合わせることで、財務データの収集や比較・分析がより簡単になることが理由の1つだ。 富士通は4月20日、XBRLソフトウェアの最新版「Interstage XWand V11」を発売したと発表した。XWandは、XBRL文書を作成、編集、保存、参照する「Runtime」と、XBRLタクソノミを作成・編集するための「Toolkit」などで構成するソフトウェア。富士通は2003年からXWandを販売していて、これまでに世界25カ国、約100の企業や機関が採用しているという。 最新版では複数企業や複数期のXBRLによる財務データを比較できる「ダッシュボード機能」を追加した。XBRLデータを使って競合他社の分析や経年変化の分析ができ
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