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ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (148)

  • @IT:VMwareの仮想ディスクを拡大するには

    VMwareは、仮想マシンの作成時にゲストOS用仮想ディスク容量の上限を設定する。ここで上限を少なく見積もってしまうと、後で仮想ディスクが足りなくなることがある。その際は、「VMware仮想ディスクマネージャ」で仮想ディスクの容量を拡大する。 VMware仮想ディスクマネージャは、VMware Workstationに付属する(4.5.2および5で確認)ツールで、コマンド名はvmware-vdiskmanagerだ。ホストOSがLinuxの場合は/usr/bin、Windowsの場合はVMwareをインストールしたフォルダにある。 vmware-vdiskmanagerでは、仮想ディスクのバックアップやデフラグ、拡張、圧縮などを行うことができる。仮想ディスクを拡大する際は、-xオプションで容量を指定する。例えば、CentOS4.vmdkというファイル名の仮想ディスクを15Gbytesに拡大

  • 第1回 Windows OSにおける時刻同期サービスとNTP

    設定を変更したらコマンド・プロンプトから「net stop w32time & net start w32time」を実行するなどしてw32timeサービス(Windows Timeサービス)を再起動し、レジストリ内容をサービスに適用させる。 上記の設定では、ドメイン環境で(ほかのドメイン・コントローラから)時刻同期を行うことに加え、外部のNTPサーバからも時刻を同期することを可能とするオプション「ALLSync」を利用している。NtpServerレジストリ値のパラメータ「0x2」は代替として外部NTPサーバから時刻同期を行わせるための設定値である。 この設定については、以下のサポート技術情報を参照していただきたい。 Your domain controller does not locate a new time source server in Windows Server 2003[

    第1回 Windows OSにおける時刻同期サービスとNTP
  • @IT:Windows TIPS -- Tips:SyncToyツールで手軽にバックアップを行う

    無償で提供されているSyncToyツールを利用すると、5種類のバックアップ・モードを使って、簡単にバックアップが行える。 ネットワーク上での共同作業やデジタル・カメラで撮影した写真のデータなど、大量のファイルやフォルダが日々更新されていく状況で、バックアップを取るのはとても手間がかかる。エクスプローラでのドラッグ操作、XCOPYコマンド、NTBACKUP(Windows OS付属の標準バックアップ・ツール)、有償であればサード・パーティによるバックアップ製品を利用する方法がオーソドックスだろう。 上に挙げた無償で利用できる方法は、エクスプローラであれば手作業が増えること、XCOPYであればコマンド・プロンプト上で操作する必要があること、NTBACKUPであればバックアップを1つのアーカイブ・ファイルにまとめてしまうため取り扱いが面倒、といった不便がある。 削除やリネームの反映といった細かい

  • @IT:Windows TIPS -- Tips:xcopyでファイルをバックアップする

    解説 xcopyコマンドは、ファイルやフォルダーをツリー状態のままコピーするコマンドである。このコマンドとWindows OSのタスクスケジュール機能を組み合わせることにより、簡単なファイルのバックアップシステムにすることができる。例えば、以下のようなバッチファイルを作成しておいて、1日に何回か動作するようにしておけばよいだろう。 ※ファイル c:\bat\copyall.batの例(除外リストなし) if exist z:\. net use z: /delete if not exist z:\. net use z: \\backupserver\backupvol set logfile=c:\log\copyall.log xcopy c:\usr z:\usr\ /D /S /E /H /C /Y /R >> %logfile% 最初に、コピー先のドライブをz:ドライブにマップ

    @IT:Windows TIPS -- Tips:xcopyでファイルをバックアップする
  • robocopyでフォルダをバックアップ/同期させる - @IT

    robocopyコマンドとは 2つのフォルダの内容を同期させ、ファイルやフォルダの内容を同じ状態に保つ機能は、ファイルサーバのバックアップや個人的なデータのバックアップ、リモートオフィス同士でのデータの同期など、システム管理のさまざまな場面で利用される。 このような用途に利用できるコマンドとして、Windows OSにはcopyやxcopyコマンドが標準装備されている。 フォルダの同期に利用できる標準装備のツールとしては、この他にも「robocopy.exe」というコマンドラインツールがある。 robocopyは、もともとはリモートのファイルサーバ同士でファイルやフォルダ、ユーザープロファイルデータなどを同期させるために作られたコマンドである。その名前は「Robust File Copy」の略であり、堅固(robust)で確実なファイルコピーという意味を持つ。具体的な機能の例を以下に記す。

    robocopyでフォルダをバックアップ/同期させる - @IT
  • サーババックアップに関するいまどきの選択肢 ― @IT情報マネジメント

    株式会社シマンテック 後藤 博之 2007/9/28 サーバのバックアップでは、業務要件に応じてバックアップ技術を使い分けるべきだ。では、使い分けるバックアップ技術にはどのような選択肢があるのか。今回はこれを説明する 前回は「サーババックアップ戦略を左右する基要素」と題して、サーババックアップにおける課題とリストア要件に基づくバックアップ設計について解説したが、今回はバックアップにおける選択肢の詳細を説明していく。 まずバックアップ手法の選択肢について内容や特徴を説明し、次にバックアップポリシーとバックアップ手法との組み合わせについて、最後にバックアップシステム構成の選択肢について紹介する。 バックアップ手法の選択肢 ■ファイルバックアップ 1つ目のバックアップ手法の選択肢としてファイルバックアップがある。ファイルバックアップの特徴として、ファイル単位によるバックアップを行うことができる

    i_alm_sphere
    i_alm_sphere 2007/10/02
    [Backup and Recovery]
  • 仮想化に最適化されたサーバ機とは? - @IT

    2007/09/13 ヴイエムウェアが米サンフランシスコで開催中のVMworldで発表した「VMware ESX Server 3i」は、仮想化ソフトウェアのサイズを32Mバイトに縮小させることで、仮想化組み込み型サーバ製品を実現するという。IBM、デル、ヒューレット・パッカード、富士通シーメンス、NECなどが順次こうしたサーバを提供開始すると発表している。 サーバベンダはSDカードやUSBメモリなど何らかのフラッシュメモリデバイスにESX 3iのコードを入れ、このデバイスからブートするようにサーバのBIOSを設定して出荷する。つまり一般的なサーバでフラッシュメモリデバイスからの読み込みさえできれば、ESX 3iを動作させることができる。実際に、この形で「ESX 3i組み込みサーバ」とするベンダも登場するはずだ。 デルのブースに置かれていた「仮想化に最適化された」未発表サーバ製品。中央の全

  • サーバ仮想化の近未来を示す3つのデモ - @IT

    2007/09/14 米ヴイエムウェアの共同設立者/チーフサイエンティストでスタンフォード大学助教授のメンデル・ローゼンブルム(Mendel Rosenblum)氏は米国時間の9月13日、VMworldの基調講演において、仮想化ソフトウェア「VMware」の近未来を示す3つのデモを行った。 左の実稼働仮想サーバが停止しても、右のバックアップ側がリアルタイムで同期されていたメモリのステートを保持したまま動作を続けた。左の人物がローゼンブルム氏 1つは「Storage VMotion」。VMwareの「VMotion」は稼働を止めることなく仮想マシンを物理的に移動する機能だが、これをストレージに適用したもの。デモではOracleデータベースを稼働したまま、データを別個のストレージに移動して見せた。ローザンブルム氏は「ストレージのリース切れや、導入時のミスで同一のストレージに多数の仮想マシンを設

  • 仕事に使える「Ruby+MySQL」をお手伝い - @IT

    2007/09/12 MySQLのパートナーであるスマートスタイルとネットワーク応用研究所(NaCl)は9月11日、技術提携を結び、MySQLRubyを組み合わせたシステム構築支援を共同で提供することを明らかにした。 スマートスタイルはこれまで、MySQLのパートナーとして、MySQLの導入やチューニング、コンサルティングといったサービスを提供してきた。十数名の認定エンジニアが在籍しており、いくつか「ヘビー」なチューニング案件もこなしてきたという。一方NaClには、Rubyの開発者であるまつもとゆきひろ氏が在籍している。 NaCl代表取締役社長の井上浩氏は、両社が手を組み、「MySQLRubyの両方をサポートする体制を整えることで、顧客が安心してこの組み合わせを導入できるようにしたい」と述べた。 「高速、安定稼働を実現し、大規模システムにMySQLRubyの組み合わせを普及させていき

  • “サーバ仮想化時代は始まったばかり”、VMwareの今日と明日 - @IT

    「それは来年のVMworldで出てくる機能だ」「ではVI4(VMware Infrastructure 4)の一部になるということ?」「そういうことだ」。9月11日に開幕した米ヴイエムウェアのイベント「VMworld」で、同社 製品開発担当バイスプレジデントのポール・チャン(Paul Chan)氏は@ITの質問にこう答えた。 チャン氏が来年のVMworldで発表されるような機能だと話したのはポリシーに基づく高度な仮想サーバのプロビジョニング(導入設定)機能。つまり「メモリは○○、CPUは○○のリソースを要求するアプリケーションを仮想サーバとして動かしたい」といった要件に基づいて、現在の仮想サーバ環境から適切な物理サーバを自動的に探し出し、動作させることができるというもの。数カ月前に同氏は@ITのインタビューで、ヴイエムウェアはこれを目指していると話していた。 ヴイエムウェアのフラッグシップ

  • 業務用途でRubyを使う上での課題 - @IT

    Rubyがビジネスの現場で静かに普及し始めている。Twitterや、はてなスクリーンショットなど、Webサービスの開発フレームワークとしてRuby on Railsを使った例は、いまや珍しくなくなった。Rubyを普及推進する「Rubyアソシエーション」という法人格を持つ団体が設立されたことや、Rubyが一般紙などマスコミで取り上げられる機会が増えたことなどから認知が進んでいる。 国内の大手でも、例えば楽天Ruby on Rails導入を進めている。楽天技術研究所の森正弥氏によれば、「現在、楽天で使う開発言語は40%がPHP、40%がJava、20%がその他」とRubyの利用率は低いが、内部的にRubyの利用を進めているほか、今後はユーザーの目に触れるフロント部でもRubyの適用を進めるという。 7000台のサーバ、1000人の開発者という大所帯を抱える楽天だが、より広くRubyを使うに当

  • @IT:ミトニック氏が教えるセキュリティ対策法

    2004/10/1 ファイアウォールやアンチウイルス、それにIDS(不正侵入検知システム)やIPS(不正侵入予防システム)と、ITセキュリティ技術は徐々にそのテリトリを拡大し、精度を上げる。が、技術(だけ)では対処できない攻撃がある。しかも、高い成功率を誇るというから、無視はできない。ソーシャルエンジニアリングといわれる攻撃手法だ。 ケビン・ミトニック氏は元ハッカー。1995年には不正侵入で有罪判決を下されたこともある。モトローラ社員を説得しただけあり、スピーチは絶妙だった。著書として『The Art of Deception』(邦題は『欺術(ぎじゅつ)―史上最強のハッカーが明かす禁断の技法』。ソフトバンクパブリッシング刊)がある ソーシャルエンジニアリングをはじめ、ハッキングに詳しいケビン・ミトニック(Kevin Mitnick)氏が9月28日(現地時間)、仏・パリで開催されたIDCのイ

  • セキュリティのトレンドはデベロッパ志向に - @IT

    2007/09/07 ブラックハットは、10月23日から26日にかけて開催予定のセキュリティをテーマとしたカンファレンス「ブラックハット・ジャパン 2007 トレーニング&ブリーフィングス」の詳細を発表した。 このカンファレンスは、米国で開催されている「Black Hat Briefings」の日版で、日国内では4度目の開催となる。主催者のジェフ・モス氏は、日での立ち上げ当時はファイアウォールやIDS、ルーティングといった、ネットワーク関連のトピックが多かったのに対し、最近は傾向が変わり、デベロッパ志向が高まっていると述べた。 その傾向を示すセッションの例が、「ファジング」をテーマとしたものだ。ファジングとは、ソフトウェアのバグや脆弱性を検出するための技術で、ソースコードの静的解析と対をなす手法だ。特にセキュリティの観点からは、脆弱性発見を自動化するための手段として注目を集めている。

  • 強気のマイクロソフト、SharePoint Server 2007でノーツを打倒 - @IT

    2007/09/05 Microsoft Office SharePoint Server 2007(以下、SharePoint Server)が売れているという。米マイクロソフトが8月17日(現地時間)に発表したニュースレターによると、同製品関連事業の売り上げはワールドワイドで8億ドルを超えた。前年比35%超の売上増である。日法人の営業実績は明らかではないが、マイクロソフトの横井伸好氏(インフォメーションワーカービジネス部 業務執行役員 部長)は、「かなりいい数字」であることに自信を持っている。 9月5日にマイクロソフトが開催した定例プレスセミナーのテーマもSharePoint Serverを中心としたものだった。 発表者である横井氏の発言は、数字的な自信を反映してなかなか大胆なものだった。 SharePoint Serverの競合製品として想定される日IBMの「Notes/Do

  • Webサイトのページ不良率、東京はブービー賞 - @IT

    2007/09/04 インフォ・クリエイツは9月4日、Webサイトの文字を拡大したり音声で読み上げたりできるWebブラウザ「やさしいブラウザ」がWindows VistaやInternet Explorer 7に対応したと発表した。併せて、全国47都道府県のWebサイトのJIS対応度合いランキングを発表した。 やさしいブラウザは、日IBMが開発した「らくらくウェブ散策」をベースにASPサービス化したもの。ユーザーは無料でダウンロードして利用できる。やさしいブラウザでWebサイトを閲覧した場合、高齢者や視覚障害者向けの「Webサイトの文字・画像拡大機能」や「音声で読み上げ機能」、色覚障害向けの「色の変更機能」などを利用することができる。 企業側がやさしいブラウザ対応のWebサイトを構築したい場合には、まず既存のWebサイトをやさしいブラウザで閲覧できるように、Webサイトのガイドラインであ

    i_alm_sphere
    i_alm_sphere 2007/09/05
    JIS X 8341-3
  • 日本のIT大手はWeb2.0に興味なし、調査で浮き彫り ― @IT

    2007/08/30 ミクシィ、カカクコム、オウケイウェイブ、ディー・エヌ・エー、ドリコムなどWeb2.0企業とされる17社の株式公開時の時価総額は約1兆円。それだけの経済規模を持つ企業群に対して、日の大手ITベンダやSIerは1円も投資していない。日IT大手はWeb2.0に興味なし――。そう捉えられかねない調査結果が8月30日に発表された。 日になかったベンチャー企業のデータベース 資料を発表したのは2006年8月に設立されたNPO法人、Japan Venture Research(JVR)。日で初めてベンチャー企業の資政策情報をデータベース化し、大学や研究機関、シンクタンク、ベンチャーキャピタル業界、ベンチャー起業家への情報サービスを行う。 日では年間2000社以上のベンチャー企業に対して約2000億円の投資がVC(ベンチャーキャピタル)によって行われているが、その実態が

  • @IT[FYI] PR:F5 Tech Tour 2005(1)

    今企業に求められているはトラフィックマネジメント ~「BIG-IP」 アプリケーショントラフィック管理でおなじみのF5ネットワークスジャパンが、同社の主力商品である「BIG-IP」シリーズやSSL-VPN製品「FirePass」などに関する最新動向を解説する技術者向けセミナー「F5 Tech Tour 2005」が、2月8日/9日に東京・品川プリンスホテルにて開催された。初日の8日は、2004年9月に発表されたBIG-IPシリーズの最新バージョン「BIG-IP v9」に関する技術解説が行われたほか、BIG-IPの実際の導入事例としてタワーレコードのオンラインショッピングサイト「@TOWER.JP」の例などが紹介された。 F5ネットワークスのBIG-IPシリーズといえば、いわゆるロードバランサ市場において大きなシェアを占めている製品だが、そもそもなぜBIG-IPのような製品が必要とされるのだ

    i_alm_sphere
    i_alm_sphere 2007/08/30
    BIG-IP、OneConnect機能
  • 4方式対応で検疫ネットワーク導入の敷居を下げる、シマンテック - @IT

    2007/08/28 シマンテックは8月28日、10月にリリース予定の企業向け検疫ネットワークソフトウェア「Symantec Network Access Control(SNAC)11.0」と、その機能を統合したクライアント向けセキュリティ対策ソフト「Symantec Endpoint Protectoin 11.0」の詳細説明を行った。 SNACは、端末がネットワークに接続される際に「最新のパッチを適用している」「ウイルス対策ソフトを導入している」「禁じられているアプリケーションがインストールされていない」といったセキュリティポリシーを満たしているかどうかを検査し、条件に合わない端末を隔離する検疫ネットワークを実現する製品だ。 特徴は、Symantec Endpoint Protection単体での動作にはじまり、ゲートウェイ型での動作、さらにはDHCPサーバや802.1x対応の認証ス

  • オンラインバンキング被害が急増、全銀協調査 - @IT

    2007/08/24 全国銀行協会は8月23日、カードやオンラインバンキングによる不正な引き出しに関する調査結果を発表した。調査は同協会に参加する182行に対してアンケートで行われ、今年6月末時点における「盗難通帳による払出し件数・金額」「偽造キャッシュカードによる預金等引き出し」「盗難キャッシュカードによる預金等引き出し」「インターネット・バンキングによる預金等不正引き出し」の4つの分野でまとめられている。 調査によれば、人の意思によらず不正な払い戻しが確認されたのは、2007年4~6月までの3カ月間で41件、被害額は約5800万円。2007年1~3月までの3カ月間における18件、約1800万円に比べて3倍以上に増えている。2006年の被害額と比べても、それぞれ3カ月ごとの期間で約400万円、約1200万円、約1300万円、約1400万円と推移しており、直近3カ月の被害額の大きさが目立

  • 米MSが反Linuxの新サイト開設 - @IT

    2007/08/24 米マイクロソフトは、Windows Server OSとLinux、UNIX、メインフレームのTCOやセキュリティを比較するWebサイト「Windows Server Compare」を開設した。マイクロソフトはこれまでLinuxに対するWindowsの優位性を訴えるWebサイト「Get The Facts」を運営。Windows Server CompareはGet The Factsに置き換わるWebサイトの位置付けだ。 新サイトはWindowsLinux、UNIX、メインフレームのTCO、信頼性、セキュリティ、選択肢、管理性、互換性などを、Get The Factsと同様に第三者機関のレポートを基に比較する。Linuxでは主にRed Hat Enterprise LinuxWindowsを比較している。