2009年も、いよいよ年間ベスト発表の時期となってまいりました。昨年のLOUD誌ベスト・アルバムはMGMTの『Oracular Spectacular』でしたが、NYのブルックリンからは相変わらず素晴らしいインディー・サウンドが生まれ続けています。 というわけで、この記事では21世紀になってからデビューした、ブルックリン拠点バンドをビデオで20組ご紹介しましょう。ブルックリン勢はLOUDのお気に入りなので、すでにiLOUDや編集局長ブログで紹介済のバンドも多いんですが、今回は期待度の高い新人達も集めてみました。きっと好みのバンドが見つかりますよ! 1.MGMT「Congratulations」 セカンド・アルバム『Congratulations』(2010)収録。MGMTは新世代ブルックリン・バンドの中心的存在ですね。ビデオはいつもサイケです。