太陽の党(たいようのとう・Party of the Sun・2012年11月13日-11月16日)とは一瞬で消え去った右翼暴走老人の気まぐれであったが、2014年9月から政治家の御都合でたびたび再利用されることになった政治資金規正法上の党である。 東京都知事として4任期目、さんざっぱら好き勝手(例:尖閣諸島購入計画、中国に対する支那呼ばわり等)した挙句、ネトウヨ期待の星として暴れまわってはきたものの、今ひとつパッとしない自分をどうかしたい、かつて小説『太陽の季節』で鮮烈なア〜ン♥♥デビューを果たした時のような、ヤングで若々しい青春の輝き今一度、と言うわけでとりあえず国政に打って出れば注目度も高まろう、と、同じ穴の老害であった平沼赳夫を唆し、たちあがれ日本を吸収する形で結成したのが2012年11月13日。そのネーミング「太陽の党」とはまさに自身の欲望を体現したものであった。 が、そんな石原の