小学館様より、ひとあしお先に7月20日発売、『寄生彼女サナ』の著者献本が届きました。 本当に、本の形になってる――(感無量)。 ぶっちゃけ本当に書店に並ぶのか未だに半信半疑ですらあるのですが、物質の形として目の前に存在するのを確認すると、最悪これで「実は自費出版でしたー⊂二二二( ^ω^)二⊃ あとはお金払ってねー⊂二二二( ^ω^)二⊃ 」と言われても思わずまあいいかと財布の紐を緩めてしまいそうになるほどの魔力があります。いやないそれは詐欺。 でもって、最初にしたことといえば。 本棚で、僕が最敬愛する作家さんの著書の隣に並べることでした。 ――なんていうか、うまく言葉が出てきません。 この瞬間のために今まで生きてきたような、一匙の塩で料理が変わってしまうように人生の苦労が報われてしまったような、達成感と恍惚感でほぼイキかけたといいます。サーセン。 田中ロミオ先生。 自分の作品が誰に、ど