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2017年3月14日のブックマーク (3件)

  • 「霊体験」に隠された被災地の病理~ただの不思議体験ではない(石井 光太) @gendai_biz

    相次ぐ幽霊目撃談 被災地で幽霊を見た――。 東日大震災の直後に、被災地で取材をした経験から言わせてもらえれば、幽霊の話はたしかに多かった。ただ、震災の直後より、4ヵ月くらいが経ってお盆が迫ってきた頃から、急にこの種の話が増えたように感じる。 震災の直後は、被災した土地には見わたす限り瓦礫がつみ重なり、多い時は1日で数十体もの遺体が見つかり、自衛隊や消防の車両で遺体安置所へ運ばれていった。遺体安置所はどこも冷たく、悲しみに満ちていた。 この時の遺体安置所にどのような光景が広がっていたかについては、拙著『遺体 震災、津波の果てに』(新潮文庫)に書き記したので、ご参照願いたい。 ここに集まっていた遺族はすぐに幽霊の話をしはじめたわけではない。最初はまったくといって言いほど聞かれなかった。だが、1ヵ月、2ヵ月と経つうちに、彼らの口から語られるようになっていったのである。 取材の中で聞いた話をいく

    「霊体験」に隠された被災地の病理~ただの不思議体験ではない(石井 光太) @gendai_biz
    ichbin
    ichbin 2017/03/14
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  • グーグルが突きとめた!社員の「生産性」を高める唯一の方法はこうだ(小林 雅一) @gendai_biz

    社員の生産性を極限まで高めるには、どうすればいいのか――米グーグルが2012年に開始した労働改革プロジェクトの全貌が明らかになった。 社員同士のコミュニケーションを中心に、その仕事ぶりを徹底的に観察するワーク・モニタリングは、果たして功を奏したのだろうか? ●"What Google Learned From Its Quest to Build the Perfect Team" The New York Times, FEB. 25, 2016 プロジェクト・アリストテレスとは 上の記事によれば、米グーグル(持ち株会社に移行後の正式社名は「アルファベット」)は2012年に生産性向上計画に着手した。 この計画は「プロジェクト・アリストテレス(Project Aristotle)」と呼ばれ、同社の「人員分析部(People Analytics Operation)」によって実施された。 グ

    グーグルが突きとめた!社員の「生産性」を高める唯一の方法はこうだ(小林 雅一) @gendai_biz
    ichbin
    ichbin 2017/03/14
    この「心理的安全性」とマインドフルネスの関係やいかに。
  • 無意味の意味 - 『断片的なものの社会学』を読んで - RyoAnna

    家で偶然、映画の割引券を見つけた。1800円が1000円になる割引券で、これはお得だということで『虐殺器官』を観に行った。その日は家族が車を使っていたので、私は独りで自転車で出かけた。映画が終わると陽が落ちていて、風が冷たく突き刺さった。家に帰る途中、なんとなく寂しくなって自転車のスピードを上げたら、縁石に乗り上げてタイヤがパンクした。パンクの修理代は800円で、映画の割引額が綺麗にゼロになった。 ゼロはまるでドーナツの穴のような存在だ。ドーナツの穴は何も無い空間だが、穴がないとドーナツにならない。ゼロも同じで、ゼロがないと次の数字がカウントできないし、いつまでたっても桁が進まない。ドーナツの穴もゼロも、実体は存在しないのに無いと成り立たない、不思議な概念だ。 岸政彦さんの『断片的なものの社会学』が面白かった。 岸さんは沖縄と被差別部落を中心に調査している社会学者だが、書の対象はもっと広

    無意味の意味 - 『断片的なものの社会学』を読んで - RyoAnna
    ichbin
    ichbin 2017/03/14
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