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  • 「イスラム国」恐怖の街 少年、脅されて見た公開処刑:朝日新聞デジタル

    過激派組織「イスラム国」から逃れた避難民が身を寄せるシリア北部アレッポの大学寮。そこで出会った10代半ばの少年は、故郷での体験を語るうちに震え始めた。 「二度と帰りたくない」 アレッポの北東約90キロにある人口約10万人の町マンビジュから、家族と一緒に逃げてきた。 半年ほど前、銃を持った「イスラム国」の戦闘員が自宅に押し入ってきた。子どもは皆、町中心部の広場に集まるよう命じられた。 男女約200人の子どもたちが広場に並ばされた。子どもたちの前には、30代半ばの女性が首から下を土に埋められていた。 戦闘員の一人が「この女はニカブ(目だけを出すベール)を着ることを拒否した。これからその罰を受ける」と声を張り上げた。戦闘員が女性に向けて次々石を投げた。 思わず目を背けようとすると、銃を向けられた。最後まで「処刑」を見続けるよう強いられたという。 シリア北部ラッカを「首都」と称し、一方的に国家樹立

    「イスラム国」恐怖の街 少年、脅されて見た公開処刑:朝日新聞デジタル
    ichiharu12
    ichiharu12 2015/02/01
    “学校はすべて閉鎖された。通うのは男子だけ(略)戦闘員以外の子の学校では、「イスラム国」がイスラムの教えを独自に解釈したものを学ばされているという” 争いの再生産が行われてしまうのか…。
  • 腕利きの風刺画家5人犠牲 権威を笑い、弱者には優しさ:朝日新聞デジタル

    シャルリー・エブド襲撃事件で、フランスは腕利きの風刺画家を一度に失った。12人の犠牲者のうち5人が、編集部に居合わせた漫画家たちだった。 80歳で銃弾に倒れたジョルジュ・ウォリンスキ氏は、同紙の創設にも関わった代表的な描き手だった。1968年、反体制派がカルチエラタンの学生街を占拠した際には、彼らを「過激派」と非難したドゴール大統領に向けて「過激派」という新聞を創刊、痛烈な政権批判を展開したことで知られる。 愛敬ある丸眼鏡で知られたジャン・カブ氏(76)は14歳の時から60年以上の画歴を誇るが、ウォリンスキ氏と同様「永遠の童心」を持つとされてきた。20代でアルジェリア独立戦争に出征した経験から平和主義者に転じ、過度の愛国主義や女性蔑視への皮肉を得意とした。あらゆる権威に加えて「平均的なフランス人」をも笑い飛ばしたが、根っこにはいつも弱者への優しさがあったという。 2009年から発行人を務め

    腕利きの風刺画家5人犠牲 権威を笑い、弱者には優しさ:朝日新聞デジタル
    ichiharu12
    ichiharu12 2015/01/13
    反体制・反権威の名のもとに別の弱者を切って捨てる「正義」のなんと多いことよ…ってのが最近の感想。
  • 首ひねる独自マッサージ後乳児死亡 NPO代表任意聴取:朝日新聞デジタル

    大阪市内で今年6月、乳幼児向けのマッサージを提唱しているNPO法人の代表から施術を受けた乳児が、施術中に意識不明になり、死亡していたことが捜査関係者への取材でわかった。大阪府警は遺体を司法解剖し、代表らから任意で事情を聴くなどして死亡の経緯を慎重に調べている。 捜査関係者によると、6月2日、生後4カ月の男児が大阪市淀川区の事務所内で代表の女性からマッサージを受けた。女性は男児を床にうつぶせに寝かせて首をひねったり、ひざの上に乗せて首をもんだりしていたが、施術中に男児の呼吸が止まり、スタッフが119番通報したという。病院に救急搬送されたが、6日後の同8日に死亡した。 府警は病院から連絡を受けて捜査を開始。遺体を司法解剖した結果、死因は脳に酸素が十分に行き渡らなくなる低酸素脳症による多臓器不全だったという。 NPO法人の理事の男性は取材に対し、昨年も代表の施術を受けた幼児が死亡したことを明らか

    首ひねる独自マッサージ後乳児死亡 NPO代表任意聴取:朝日新聞デジタル
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    ichiharu12 2014/09/07
    こういう事案が上がるたび、代替医療による被害で泣き寝入りを強いられている人が陰にどれだけいるのかと考えてしまう。
  • (池上彰の新聞ななめ読み)慰安婦報道検証:朝日新聞デジタル

    過ちがあったなら、訂正するのは当然。でも、遅きに失したのではないか。過ちがあれば、率直に認めること。でも、潔くないのではないか。過ちを訂正するなら、謝罪もするべきではないか。 朝日新聞は、8月5日付と6日付朝刊で、「慰安婦問題を考える」と題し、自社の過去の慰安婦報道を検証しました。これを読んだ私の感想が、冒頭のものです。 6日付紙面で、現代史家の秦郁彦氏は、朝日の検証について、「遅ればせながら過去の報道ぶりについて自己検証したことをまず、評価したい」と書いています。これは、その通りですね。 しかし、今頃やっと、という思いが拭い切れません。今回の検証で「虚偽」と判断した人物の証言を掲載してから32年も経つからです。 今回、「虚偽」と判断したのは、吉田清治氏の証言。氏が自らの体験として、済州島で200人の若い朝鮮人女性を「狩り出した」などと証言したと朝日新聞大阪社版朝刊が1982年9月2日に

    (池上彰の新聞ななめ読み)慰安婦報道検証:朝日新聞デジタル
    ichiharu12
    ichiharu12 2014/09/06
    思ったよりも随分と穏当な記事じゃないか。掲載拒否はなぜ?
  • (書評)『「ニセ医学」に騙されないために 危険な反医療論や治療法、健康法から身を守る!』:朝日新聞デジタル

    NATROM〈著〉 ◇インチキ予防に「読むワクチン」 「水に汚い言葉をかけると壊れた結晶になる」だの、「EM菌なるものを河川などに投入すると浄化作用がある」だの、今でも多くのニセ科学が広がっている。根拠がないにもかかわらず、科学のフリをするニセ科学。荒唐無稽のようでいて、その伝播(でんぱ)力… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

    (書評)『「ニセ医学」に騙されないために 危険な反医療論や治療法、健康法から身を守る!』:朝日新聞デジタル
    ichiharu12
    ichiharu12 2014/08/19
    誰かと思ったら荻上氏だった。
  • ヘイトスピーチ「基本的人権に対する挑戦だ」 舛添知事:朝日新聞デジタル

    ヘイトスピーチ(差別的憎悪表現)について、舛添要一都知事が18日の会見で「基的人権に対する挑戦だ」と批判した。条例などによる規制については、表現の自由を踏まえ「都知事が憲法解釈を決めるべきでない」と慎重な姿勢を示し、国会での立法の必要性を指摘した。 ヘイトスピーチは在日韓国・朝鮮人などへの憎しみをあおる街頭活動。「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の会員らが、新大久保(新宿区)など全国各地で繰り広げている。

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    ichiharu12 2014/07/21
    「口で入ってても本性は…」ていう人も当然いるだろうけど、建前すら並べない人間がこれだけ目立つ現状では遥かにマシと思える。これが普通になるのはいつになることか。
  • ハンナ・アーレント再び注目 「考えないことの罪」説く:朝日新聞デジタル

    政治哲学者ハンナ・アーレントがいま、見直されている。昨秋公開された彼女の生き様を描いた映画を契機に、著作や関連が売れている。「考えないことの罪」を説いたドイツ系ユダヤ人。何が魅力なのか。 東京・飯田橋のギンレイホール。6月の平日昼、大粒の雨が降りしきるなか映画「ハンナ・アーレント」のチケットを買う人が長い列をなしていた。3回の上映とも定員202席はほぼ満員で、土日は立ち見が出る人気。昨年公開した岩波ホール(神田)では、パンフレットが7週間で約5千冊と「ここ10年で一番売れた」という。 3回見たという東京都小金井市の主婦(64)は「どんな状況におかれても考え続ける彼女の姿勢に圧倒された。日々の日常で忘れてしまったけど、学生運動時代から心のどこかに抱いていた、自分で考え、思いを伝える大切さを思い出す」と話す。 アーレント(1906~75)は、第2次世界大戦中、ナチスの強制収容所から脱出し米国

    ハンナ・アーレント再び注目 「考えないことの罪」説く:朝日新聞デジタル
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    ichiharu12 2014/07/10
    多くの人は「自分の頭で考える」ことを、最後まで自分の考えを信じることだと思っているようだが、実際はむしろ疑うことだよ。
  • 複数都議がヤジ 議場の音声分析「自分が産んでから」も:朝日新聞デジタル

    東京都議会で晩婚化対策を質問した塩村文夏(あやか)都議(35)が女性蔑視のヤジを浴びた問題で、複数の議員が立て続けにヤジを飛ばしていたことが分かった。都議会は発言者の特定を1人にとどめて幕引きを図ろうとしているが、事実解明は避けられなくなった。 都議会の記者席で朝日新聞記者が取った録音と、都議会が庁内放送で流した都議会中継の音を朝日新聞とテレビ朝日が分析した。 鈴木章浩都議(51)が「早く結婚した方がいいんじゃないか」とヤジを飛ばした直後、たたみかけるように男性の声で「自分が産んでから」「がんばれよ」とのヤジが続いた。塩村都議が女性の不妊に関して質問した際には「やる気があればできる」との暴言も聞かれた。 音声分析に協力した日音響研究所の鈴木創所長は「口調や声の調子からヤジを飛ばした人は複数いる。たくさんの人が同時に話している」と分析した。 都議会最大会派の自民の吉原修幹事長は、所属議員全

    複数都議がヤジ 議場の音声分析「自分が産んでから」も:朝日新聞デジタル
  • STAP有無「結論まだ早い」 理研再生研の竹市氏:朝日新聞デジタル

    STAP細胞論文の問題で、小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダーが所属する理化学研究所の発生・再生科学総合研究センター(CDB)の竹市雅俊センター長が16日、朝日新聞社の取材に応じた。STAP細胞の存在を揺るがす指摘が相次いでいるが、「結論を出すのはまだ早い」と述べた。提言されたCDBの解体については「解体ではなく、執行部を一新してやり直した方が、建設的な改革ができる」と訴えた。 STAP細胞をめぐっては、別の万能細胞であるES細胞だったことを疑わせる遺伝子解析の結果が次々出ている。 竹市氏は、STAP細胞として公開されている遺伝子データに、ES細胞を培養したときに生じることがある染色体異常が見つかったとの指摘について「解析自体は科学的に正しい」と認めた。その上で、「論文に掲載したデータの扱いが適切ではなかったため、遺伝子解析の根拠となった細胞が、どこから来た何の細胞だったのかなど未解明な

    STAP有無「結論まだ早い」 理研再生研の竹市氏:朝日新聞デジタル
    ichiharu12
    ichiharu12 2014/06/21
    再現実験を行う根拠がいまだすごい勢いで崩されていってるのだから、最低限これだけは確かだということが確定してから話をしてほしいんだが。
  • 代表の東大教授が口止めメール J―ADNIデータ操作:朝日新聞デジタル

    アルツハイマー病研究の国内第一人者である岩坪威(たけし)東大教授が、自ら代表研究者を務める国家プロジェクト「J―ADNI(アドニ)」のデータ改ざん疑惑について東大が調査を始めた後に、証拠となるデータをJ―ADNI側が書き換えた事実を知りながら、関係者に口止めをするメールを送っていたことが朝日新聞の調べで分かった。岩坪氏は厚生労働省から調査中のデータ保全を要請されて承諾していたが、実際はデータの書き換えを知りつつ隠そうとしていた。 厚労省は「保全を求めたものに少しでも手を加えるのはおかしい」として27日にも岩坪教授から事情を聴く方針だ。研究トップが調査妨害工作に加担した疑いが浮上し、研究体制が見直される可能性が出てきた。 被験者の症状や検査時間を改ざんした疑惑を朝日新聞が1月に報じた後、厚労省は岩坪教授にデータ保全を要請し、東大に調査を依頼した。ところがその調査中、J―ADNIのデータセンタ

    代表の東大教授が口止めメール J―ADNIデータ操作:朝日新聞デジタル
    ichiharu12
    ichiharu12 2014/05/27
    この件のなりゆきも気になるところ。
  • 美味しんぼ「鼻血、医学的根拠ある」 専門家ら反論会見:朝日新聞デジタル

    人気漫画「美味しんぼ」で東京電力福島第一原発事故後の鼻血の頻発などが描かれたことをめぐり、専門家や健康被害を訴える当事者が23日、国会内で記者会見を開いた。政府や福島県が「風評被害を助長する」などとして事故と鼻血の関連を否定していることに対し、「因果関係は否定できない」と反論した。 住民の自主的な甲状腺検査に協力してきた北海道がんセンターの西尾正道名誉院長は「高線量被曝(ひばく)による急性障害に論理をすり替え、鼻血(との因果関係)を否定する『専門家』がいる」と批判。「放射性物質が付着した微粒子が鼻腔(びくう)内に入って低線量でも鼻血が出る現象はあり、医学的根拠がある」と指摘した。 記者会見に電話で参加した福島県内の母親は「漫画全体を読み、福島への愛情を感じた。子どもに鼻血が出ても、話を聞く前から因果関係を否定するような人たちに私たちは当のことは言わない。国の責任で鼻血を含めた健康調査をし

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    ichiharu12 2014/05/25
    「医学的根拠ある」…で、その医学的根拠とやらはは提示されたのかい?
  • 准教授「発言載せないで」 「美味しんぼ」編集部が拒否:朝日新聞デジタル

    週刊ビッグコミックスピリッツの人気漫画「美味しんぼ」(小学館)に登場する荒木田岳(たける)・福島大准教授(地方行政論)が「除染しても福島には住めない」という自らの発言を作品で使わないよう求めたにもかかわらず、編集部が「作品は作者のもの」と応じずに発行したことがわかった。編集部が取材に事実関係を認めた。 荒木田氏は12日発売号に載った「美味しんぼ」に実名で登場。「福島はもう住めない、安全には暮らせない」「福島を広域に除染して人が住めるようにするなんて、できないと私は思います」などと述べた場面が描かれている。 編集部によると、荒木田氏は2年前に原作者の雁屋哲氏らと出会い、取材を受けるようになった。体験や持論を伝えるなかで、こうした発言もした。

    准教授「発言載せないで」 「美味しんぼ」編集部が拒否:朝日新聞デジタル
    ichiharu12
    ichiharu12 2014/05/22
    コメントを二次利用する際の発言者と利用者の権利関係って実際どう判断されるんだろうか。
  • 「同性愛者へのHIV啓発、必要か」兵庫県議が発言:朝日新聞デジタル

    16日に開かれた兵庫県議会の委員会で、自民党所属の井上英之県議(44)が男性同士の性行為によるHIV(エイズウイルス)感染防止に向けた県の啓発活動を疑問視する発言をしていたことが県などへの取材で分かった。 井上県議は「社会的に認めるべきじゃないといいますか、行政がホモの指導をする必要があるのか」などと発言したという。井上県議は取材に対し、発言したことを認めた上で、「偏った性嗜好(しこう)で来ハイリスクは承知でやっている人たちのこと。他にも重要課題がある中、行政が率先して対応する必要はない」と述べた。発言の撤回などは考えていないという。

    ichiharu12
    ichiharu12 2014/05/18
    追加発言もひどいな。“発言したことを認めた上で、「偏った性嗜好(しこう)で本来ハイリスクは承知でやっている人たちのこと。”
  • 腸の難病、健康な人の便で治療? 慶大病院が臨床試験:朝日新聞デジタル

    下痢や腹痛などを繰り返し、薬で治らない腸の病気に悩む患者の腸に、健康な人の便を移す臨床試験を、慶応大病院が始めた。患者の腸内では免疫力を高める細菌などが適切に働いていないが、菌の宝庫である便を移植することで、症状が治まる可能性がある。 人間の腸内には数百種類、数百兆個の細菌がすんでおり、免疫や栄養素の分解などにかかわっている。しかし、大腸粘膜に潰瘍(かいよう)ができる潰瘍性大腸炎など腸の病気の患者では、細菌の種類も個数も少ない。 慶応大は3月下旬、臨床試験の1例目となる潰瘍性大腸炎の40代男性に親族の便を移す「便微生物移植」を行った。

    腸の難病、健康な人の便で治療? 慶大病院が臨床試験:朝日新聞デジタル
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    ichiharu12 2014/05/11
    腸内細菌叢移植とでも言うべき手法なのかな?IBD患者だけに気になる話。
  • 大学図書館、火の車 海外誌値上がりに、円安追い打ち:朝日新聞デジタル

    東京は、全国の大学生の4分の1が集まる、学生の街だ。研究のため、世界中の文献を集めた大学図書館で長く時間を過ごす人も多い。しかし、いま、その図書館の台所事情が、火の車になっている。有名な学術雑誌でさえ、リストラせざるをえない状況に追い込まれている。 慶応義塾大信濃町キャンパス(東京都新宿区)にある北里記念医学図書館。国内外の雑誌が並んでいる棚から1月、ネイチャーやサイエンス、セルといった海外の科学誌が消えた。 「紙の雑誌は、論文を執筆する時などに閲覧していました。参考文献の書き方などの形式を確認するためです。1冊あると便利だったのですが……」(慶大医学部の遠山周吾助教)

    大学図書館、火の車 海外誌値上がりに、円安追い打ち:朝日新聞デジタル
  • 心筋梗塞や脳卒中、MRIで発見 負担少ない検査法開発:朝日新聞デジタル

    心筋梗塞(こうそく)や脳卒中を引き起こす危険な血管内部のふくらみをMRIで見つける新しい手法を、国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)と新古賀病院(福岡県久留米市)の研究チームが開発した。従来のCTでの検査より、放射線や造影剤を使わないために体への負担が少なく、繰り返し実施できるという。 同センターによると、ふくらみはプラークと呼ばれ、脂肪などが血管内部でたまったもの。覆っている膜が破れて脂肪分が血管内に流れ出すと、血管をふさいで血流を止め、心筋梗塞や脳卒中を引き起こす。 現在はCTを使って検査しているが、放射線で被曝(ひばく)したり、造影剤で吐き気やじんましんなどの副作用が出たりする。そのため、より体への負担が小さい検査方法が求められていた。

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    ichiharu12 2014/04/17
    無造影T1強調の輝度で心血管疾患リスクがわかるという内容。プレスリリース:http://www.ncvc.go.jp/pr/release/006438.html 論文:http://content.onlinejacc.org/article.aspx?articleid=1811661&resultClick=3
  • 「残存の幹細胞、第三者が解析」 小保方氏「メスも存在」、本紙に反論 STAP論文:朝日新聞デジタル

    STAP細胞の論文について、「マウスの幹細胞はオスしか作っていない」との指摘があったと朝日新聞が報じたことに対し、理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーは14日、弁護団を通じて「メスの幹細胞は理研に保存されている」と反論した。残っている幹細胞の解析結果がデータとともに明らかになれば、事実が判明する。 理研発生・再生科学総合研究センター(CDB)は14日、朝日新聞の取材に「STAP幹細胞とみられるものが理研に保管されている。小保方氏からSTAP幹細胞だとして渡されたもの。メスかオスかは確認がとれていない」と答えた。 STAP幹細胞は、若山照彦・山梨大教授が理研CDBのチームリーダーだった当時、少なくとも43株作製した。一つの株には多くの細胞が含まれる。若山教授によると、うち約20株はその後廃棄したが、残る約20株は昨春、若山教授が理研から山梨大に移る際に小保方氏と株の細胞を分け合い、各自が

    「残存の幹細胞、第三者が解析」 小保方氏「メスも存在」、本紙に反論 STAP論文:朝日新聞デジタル
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    ichiharu12 2014/04/16
    “「メスの幹細胞は理研に保存されている」と反論した。残っている幹細胞の解析結果がデータとともに明らかになれば、事実が判明する。”
  • 「血液一滴で診断」近づく夢 田中耕一さん、実用化挑む:朝日新聞デジタル

    血液一滴で病気を診断したい――。2002年にノーベル化学賞を受けた田中耕一・島津製作所シニアフェロー(54)が、受賞時に掲げた目標をかなえつつある。授賞理由となったたんぱく質分析技術に磨きをかけて感度を1万倍に高め、血液からアルツハイマー病の原因物質を検出できるところまできた。4月から新たな態勢で実用化に挑む。 京都市中京区の島津製作所社。朝8時に出社するとすぐに水色の作業服に着替え、研究室の若手の横から「ちょっとやらせて」と身を乗り出す。作業服姿で戸惑いながら受賞会見に臨んだ田中さん。12年たった今も「生涯一エンジニア」の信念は揺るがない。 入社2年後の1985年、レーザーを使ってたんぱく質の重さを精密に量る技術を開発。バイオ研究に不可欠な質量分析装置に実用化され、ノーベル賞に輝いた。だが、「医療に役立ちたい」との初心を貫くには感度が足りなかった。 転機は09年に訪れた。国の大型研究プ

    「血液一滴で診断」近づく夢 田中耕一さん、実用化挑む:朝日新聞デジタル
  • 除菌「根拠なし」に反論広告 大幸薬品、罰金の可能性も:朝日新聞デジタル

    消費者庁の阿南久長官は2日、生活空間の除菌・消臭ができるとうたう商品の表示に根拠がないとして景品表示法の措置命令を受けた大幸薬品(大阪府)が、表示には裏付けがあるかのように誤解を与えかねない広告を出したとして、同社に懸念を伝えたことを明らかにした。「最終的に(刑事)処分になる。懸念があると言っている」と記者会見で語った。 同庁は先月27日、二酸化塩素の効果で生活空間の除菌・消臭ができるとうたう空間除菌グッズを販売する大幸薬品など17社に対し、効果を裏付ける根拠がないとして、再発防止などを求める措置命令を出した。 大幸薬品は同31日、全国紙5紙に広告を出し、同社の商品「クレベリンゲル」について「さまざまな実験や検証を行っております」「一般居住空間における検証を行っております」とのメッセージを載せた。消費者庁は、消費者に誤解を与える恐れがあるとして問題視。同日、大幸薬品に懸念を伝えたという。

  • 文科相「調査は不十分」 論文不正、理研に再提出求める:朝日新聞デジタル

    STAP細胞の研究不正問題で、下村博文・文部科学相は1日、理化学研究所の調査報告について「十分ではない」と述べ再提出を求めた。今月中旬に関連法案の閣議決定をめざしていた特定国立研究開発法人の指定については、先送りする考えを示した。