いよいよ、熱血バイヤー!細川茂樹がデジタルカメラにランキングをつける時がきた。カジュアル志向のカシオ計算機「EXILIM ZOOM EX-Z80」、富士フイルム「FinePix Z200fd」、そしてパナソニック「LUMIX DMC-FX37」。本格志向のニコン「COOLPIX P80」、キヤノン「PowerShot G9」。いずれ劣らぬ逸品ぞろいだ。 前回、細川はテスト撮影まで行って、絞り込んだ機種を吟味。デジタルカメラをコギャルとか、ビーチで見かけたいい女とか、女性にたとえて語っていたが、見栄えだけでは選ばない熱血バイヤーは、優しさ(=易しさ)、頭の回転(=機能性)など、多方向の角度からデジタルカメラを見極める。今回の『HOT(=HOSOKAWA ONLY TALK)』は果たしてどこにたどり着くのか。デジカメ編のファイナルがスタートだ。