繊維製品を長く使うためには、製品ごとに適したケアをすることが大切です。特に洗濯やクリーニングは、製品を清潔にするだけでなく、ご使用で付着した汚れや不純物を取り除くことで長持ちさせる効果もあります。洗濯をする時は、製品の取扱い表示を確認して行いますが、この表示の記号は日本工業規格(JIS)で規定されています。 長年親しんできたこのJIS記号は、法改正により平成28年12月1日から国際規格(ISO)と同じ記号を使用することになりました。店頭の商品も、平成28年12月1日から徐々に新しい表示を付けたものに切り替わります。 ここでは、その見方のポイントとそれぞれの記号の説明をします。 ※平成28年11月までの旧・洗濯表示、表示の新旧対照表についてはこちらをご参照ください。 →洗濯表示について(~平成28年11月) →JIS取扱い 絵表示記号 新旧対照表(PDF:221KB)