2020年は、世界中が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の猛威に振り回された1年だった。しかし同時に、さまざまなネットサービスの価値が、これまで以上に人々に認識された1年だったとも言える。多くの人々がインターネット上のサービスを通じて、仕事をし、友人と会い、エンターテインメントやショッピングを楽しんだ。ウィズコロナ、アフターコロナの世の中で、今まで以上にネットサービスへの期待と、その価値が高まっていくことは確かだろう。 まつもとゆきひろ氏が1993年に初版をリリースしたプログラミング言語「Ruby」は、現在、日本だけでなく世界中のネットサービスの開発言語としてポピュラーな存在となっている。島根県は産業振興のひとつとして「ソフト系IT産業の振興」を掲げており、このRubyを使って、新たなビジネス価値を市場に提供している企業を表彰するビジネスコンテスト「Ruby biz Grand
![「これからの日本と世界を変えるインパクト」を持った9サービスを表彰](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f7deca0b2a46364003f1a0b099f75800b20e82e3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fait%2Farticles%2F2101%2F15%2Fruby01_01.jpg)