2015年2月4日(大阪)、2015年2月13日(東京)に開催された「Web担当者のためのアクセシビリティセミナー [2015年2月] 〜国内・海外動向を踏まえたJIS X 8341-3:2010の活用〜」のセッション3 講演「アクセシビリティ方針の策定と試験結果の公開におけるポイント」の資料です。講師および資料作成を担当したのは、ウェブアクセシビリティ基盤委員会 作業部会2 の中村委員です。Read less
2015年2月13日に開催された「Web担当者のためのアクセシビリティセミナー [2015年2月] 〜国内・海外動向を踏まえたJIS X 8341-3:2010の活用〜」のセッション2 講演「障害者差別解消法の概要とWebアクセシビリティ」の資料です。講師および資料作成をご担当いただいたのは、内閣府障害者政策委員会委員長、静岡県立大学国際関係学部の石川 准 教授です。Read less
日時:2014年10月18日(土)13時~14時30分 場所:調布市教育会館 テーマ:デジタル教科書の固定レイアウトについて 講演者:JEPA 村田 真 スライド掲載:http://www.slideshare.net/JEPAslide/murata-fxl (スライド1 テキスト) 村田 まず、私はどんな人かというのを最初にお話ししておきます。私は皆さんと違って、アクセシビリティの専門家ではありません。聞きかじり程度です。偉そうな顔をして教育に関わっていますけど、教育の専門家でもありません。実は家内は英語の先生をしていまして、今日もデジタル教育なんかいかに役に立たないか、1時間ぐらい説教されました。私はXMLに基づく、文書フォーマットの標準化の専門家です。今、特に皆さんが興味をお持ちのところでいうと、EPUBおよびEDUPUBの制定に関与しています。特にIDPFでAdvanced Hy
人間は写真を見てそれがどういった場面なのかを説明することができますが、これはコンピューターにとっては非常に難しいことです。しかし、Googleの研究者は機械学習システムを用いて一度写真を見れば自動でその状況を説明するようなキャプションを生成できる、というまるで人間のような能力を持ったシステムの開発に成功しています。 Research Blog: A picture is worth a thousand (coherent) words: building a natural description of images http://googleresearch.blogspot.jp/2014/11/a-picture-is-worth-thousand-coherent.html 近年の研究では、物体の検出や分類、ラベル付けなどの技術が大幅に向上しています。しかし、人間のように複雑な状
Accessibility: Where Are We Now? Digital Solutions in India 2014 Accessibility has always been a goal for IDPF (International Digital Publishing Forum), dating back to its foundation in 2000. By making the mainstream standard format for e-books and other digital publications accessible by design, says executive director Bill McCoy of IDPF, “it will help enable accessibility to be the default expec
米国の調査会社Primary Research Groupが、図書館のウェブサイトのモバイル端末へのアクセスへの対応に関する調査レポート“Survey of Policies to Assure Mobile Device Access to the Library Website ”(有料)を刊行しました。 この調査には60機関以上の大学図書館、公共図書館が協力しているとのことです。アナウンスメントで紹介されている結果によると、11.86%の図書館が、スマートフォンユーザ向けのアプリを提供しているそうです。また20.34%が何らかのサービスを用いてモバイル端末からのアクセスを測定しており、公共図書館のウェブサイトへのモバイル端末からとみなされるアクセスは17.66%だったそうです。 Survey of Policies to Assure Mobile Device Access to
米国図書館協会(ALA)が、同協会の図書館情報技術部会(LITA)による図書館のウェブサイトのためのレスポンシブデザインのガイド“Responsive Web Design for Libraries: A LITA Guide”を刊行しました。 図書館のウェブサイトは、デスクトップ、タブレットやスマートフォンなどさまざまな端末での閲覧に対応する必要があります。このガイドは、レスポンシブウェブデザインを使用して、HTMLやCSSだけで様々な端末に対応できる図書館サイトをどのように構築するかについて記述されているとのことです。 Responsive Web Design for Libraries: A LITA Guide(ALA Store) http://www.alastore.ala.org/detail.aspx?ID=10928 Responsive Web Design fo
公開日 : 2013年12月27日 (2014年3月9日 更新) カテゴリー : ユーザビリティ / アクセシビリティ 「Web ユーザーのうち、JavaScript を無効にしている人はどのくらいいるのだろうか?」という話題は、Web サイトの制作や運営に関わる人の間では、以前から関心の高いところだと思います。海外でもこの話題を扱った記事は多く、Web 上で検索してみると、いろいろな記事が見つかります。 How many people browse with Javascript disabled? How many people are missing out on JavaScript enhancement? (イギリス政府「Government Digital Service」の記事) How many users have JavaScript disabled? (「Yaho
ご紹介が遅れましたが、WebAIMが、5回目となるスクリーン・リーダーに関する調査を開始しています。回答の期限は、2014年1月15日です。 前回、4回目のときと同様、以下に質問項目(全24問)の内容を意訳してご紹介します。調査に協力される方は、Screen Reader User Survey #5(英語)へアクセスしてください。回答の際、個人情報は送信されないものの、お使いのオペレーティングシステムやブラウザのバージョン、JavaScriptが有効かどうかが送信されます。なお、当Blogは質問項目の翻訳の正確性を保証いたしませんので、必要に応じ原文を参照してください。 質問項目 1. お住まいの地域を選んでください。 無回答 アフリカ/中東 アジア オーストラリア及びオセアニア 中央アメリカ及びカリブ海 ヨーロッパ/イギリス 北米 南米 2. 障害を理由にスクリーン・リーダーを使用して
2013年12月2日、Amóvilのウェブサイトに、モバイル端末のアクセシビリティについて学ぶコンテンツが公開されていました。Vodafone Spain Foundationが協力しているとのことです。このコンテンツは、ユニバーサル・アクセシビリティと全ての人のためのデザインの原則に基づくガイドラインを提供するものとのことで、ガイドラインでは、障害のある人にとってアクセスしやすいモバイル端末が準拠すべき要件を示しているとのことです。さらに、それぞれの障害の特徴と、技術を扱う際にこれらのユーザが直面しがちな障壁について示しているとのことです。 また、同サイトでは、障害の種類を選択すると、スペインで販売されているどのモバイル端末が適しているかを推薦してくれるコンテンツも提供しています。 Mobile device accessibility self-training course http
視覚障害者の電子書籍アクセスの現状と課題 (iPadやiPhoneを中心に) 国立国会図書館・平成25年度障害者サービス担当職員向け講座 講義資料 2013.12.3 杉田正幸(大阪府立中央図書館) 1. ハードウェア (1) iPhone 3GSから最新のiPhone 5s (ソフトバンク、au、ドコモ) (2) iPad初代からiPad 第4世代およびiPad Air, iPad mini 第1世代・第2世代(アップル、ソフトバンク、au) (3) iPod touch第4世代・第5世代 (アップル) 2. 外付けキーボードやテンキーなど (1)操作を補助する装置:Rivo(リボ)(日本テレソフト) 13,650円 (2)市販のBluetooth外付けキーボードなど:購入の際にはキーの数、キーピッチなど使い勝手を考慮に入れる。 ※参考:筆者の使用しているキーボード:ロジクール ウルトラ
12月に公開されたver.1.0eでSchema.orgにアクセシビリティに関する語彙が追加されました。本、映画、写真、音楽といった創作物のメターデータにアクセシビリティに関する情報を追加するためのものです。 schema blog: Content Accessibility Schema.org v1.0e published: Order schema, Accessibility properties from Dan Brickley on 2013-12-04 (public-vocabs@w3.org from December 2013) Schema.orgとは Schema.orgはウェブの構造化データ、マークアップの共通仕様を策定するための活動です。もう少し具体的に言えば、ウェブに埋め込むメタデータの語彙の標準化や形式の標準化を目的としています。 http://sch
ウェブアクセシビリティを考慮する場合、、ガイドラインであるW3CのWCAG2.0と日本のJIS X8341-3:2010に対する理解が重要になってきます。この2つのドキュメントの位置づけと読み方を中心にまとめました。 なお、これから言及するドキュメントに日本語訳がある場合で、特に断りのない場合は財団法人日本規格協会もしくはウェブアクセシビリティ基盤委員会による日本語訳です。 Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.0の概要 Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) はW3Cが策定したウェブコンテンツアクセシビリティのガイドラインで、WCAG2.0が2008年にW3C勧告になっています(最初のWCAG 1.0は1999年にW3C勧告として公開)。 Web Content Accessibilit
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