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高エネルギー物理学は再び学術情報流通に革新をもたらすか? プレプリントサーバ“arXiv”が登場した高エネルギー物理学分野において,再び学術情報流通に革新がもたらされようとしている。それは,SCOAP3(Sponsoring Consortium for Open Access Publishing in Particle Physics)という名のプロジェクトであり,2006年に欧州原子力研究所(CERN)を中心に提案された。その目的は,図書館・研究所・助成機関がこれまで学術雑誌の予約購読費に使っていた資金を転用する形で国単位の分担金を集め,高エネルギー物理学分野のコアジャーナル(手始めに5誌)をオープンアクセス(OA)にすることであり,学術雑誌出版の新しい費用負担モデルを提案したものとして位置づけられる。 分担金の負担割合は,高エネルギー物理学における学術雑誌掲載論文の国別シェア(アメ
科 学 技 術 基 本 計 画 平 成 2 3 年 8 月 1 9 日 閣 議 決 定 科学技術基本計画について 平 成 2 3 年 8 月 1 9 日 閣 議 決 定 政府は、科学技術基本法(平成7年法律第130号)第9条第1項 の規定に基づき、平成23年度から5か年の科学技術基本計画を別紙 のとおり定める。 (別紙) 科学技術基本計画 i 目 次 はじめに 1 Ⅰ.基本認識 2 1.日本における未曾有の危機と世界の変化 2 2.科学技術基本計画の位置付け 3 3.第3期科学技術基本計画の実績及び課題 4 4.第4期科学技術基本計画の理念 5 (1)目指すべき国の姿 5 (2)今後の科学技術政策の基本方針 6 Ⅱ.将来にわたる持続的な成長と社会の発展の実現 8 1.基本方針 8 2.震災からの復興、再生の実現 9 (1)目指すべき復興、再生の姿 9 (2)重要課題達成のための施策の推進
2010/10/8 わたしを眠らせない7つの難問 ~電子ジャーナル契約の諸相・続~ 東京大学附属図書館 尾城 孝一 2010/10/8 次世代ライブラリアンシップのための基礎知識(北海道大学) 1 1 2010/10/8 難問1: 電子ジャーナルは学術情報の基盤と成りえて いるか?: 2010/10/8 次世代ライブラリアンシップのための基礎知識(北海道大学) 2 国立大学・雑誌受入数(平均)の推移 2010/10/8 次世代ライブラリアンシップのための基礎知識(北海道大学) 3 2 2010/10/8 情報格差の是正 *文部科学省 大学図書館実態調査/学術情報基盤実態調査による 2010/10/8 次世代ライブラリアンシップのための基礎知識(北海道大学) 4 電子ジャーナルなしでは わが国の学術研究は成り立たない ○学術図書館研究委員会(SCREA
電子リソースの普及と研究活動への影響 1. はじめに 電子ジャーナルの利用が日常化し、電子書籍も普及しつつある等、学術コミュニケーションの在り様は近年大きく変化している。それに伴い教員や大学院生等の研究活動にも変化が現れると考えられ、多くの研究がなされている。本稿ではそれらの研究からいくつかを取り上げ、電子ジャーナル・電子書籍等の電子的なリソースにより研究者の行動がどのように変化したか、あるいは今後変化するかについて、情報探索・閲読行動、研究・執筆行動、情報発信行動、研究評価の観点から検討する。なお、電子環境の発展・変化は著しく、電子ジャーナル・電子書籍以外にもWebサイトや主題リポジトリをはじめ様々な電子リソースが現れ、使われている。それら全てを含めた影響の検討は膨大になり過ぎるため、ここでは電子ジャーナル・電子書籍の影響に限定して取り上げる。 2. 電子ジャーナル・電子書籍の普及状況
前エントリ*1での予告通り、情報知識学会の記念シンポジウム「科学技術コモンズと情報知識学の挑戦」に参加して来ました! 学会サイト(動画もアップされています) http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsik/kenkyu/2010/2010symposium.html 以下、例によってシンポジウムのメモです。 今回の会場は電源も各席にあり、バッテリを気にせず記録が取れて大変快適でした! さすがだ東大・・・ あくまでmin2-flyの聞きとれた/理解できた/書きとれた範囲でのメモであり、かつ今回は長丁場でもあったためところどころ手が追いついていない部分もあるのですが、ご利用の際はその点ご了解のうえ、できれば上記リンク先の動画もご確認いただければ幸いです(誤字脱字/問題点等ありましたらコメント欄などでご指摘いただければ幸いです)。 開会挨拶「科学技術コモンズの構築に向けて」(岩田修一先
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