本日 LTS 10.0 がリリースされたので本格的に GHC 8.2 系が使えるようになりました。やったね! https://www.stackage.org/lts-10.0 ということで、この記事の内容は若干陳腐化しています。 Haskell を生活に使っていると、データベースのような外の世界とやりとりする機会が多いと思います。外の世界と付きあうにあたり避けて通れないのが Foreign Function Interface (FFI) とシステムコールです。 しかし、Haskell で FFI をする際には注意すべき点があります。 GHC threaded RTS と SIGVTALRM (以前僕が遭遇して痛い目にあった) MySQL にアクセスする場合を例に取ります。 Haskell で MySQL を使う場合、メジャーなライブラリとして HDBC-mysql や mysql があ
