6秒動画共有サービス「Vine」が生き延びる可能性が浮上していると、複数の米メディア(CNETやFortune)が米TechCrunchの情報を引用するかたちで報じている。TechCrunchは複数の関係者から情報として、Vineの親会社である米TwitterのもとにVine買収の申し出が複数寄せられていると、現地時間2016年11月7日に報じた。 Twitterは先月、2016年第3四半期(2016年7~9月)の決算を発表した際、全従業員の9%を削減する計画とともに、Vineを数カ月以内に終了する方針を明らかにした。当面の間、これまで投稿したVine動画の視聴およびダウンロードは行えるようにする(関連記事:Twitterが9%の人員削減を発表、Q3決算は増収)。 TechCrunchによると、Vine終了計画を発表して以降、Twitterは10社以上から買収提案を受けている。買い手として
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