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サンポーに関するiijimakentarouのブックマーク (7)

  • じっくり渋谷さんぽ 第1回【2020年12月5日〜8日】|誰かの散歩マガジン サンポー

    渋谷を歩く、その前に 2020年12月5日ひさびさに渋谷を歩こうと思った。 ”渋谷” その響きに私たちはなにを思うだろうか。 いま、手元にあるタブレットでおもむろに”渋谷”と調べてみると、Wikipediaには次のような説明が出てきた。 渋谷(しぶや、英: Shibuya)は、東京都渋谷区の地名。 町名としての渋谷、渋谷一丁目から四丁目まである。JR渋谷駅を含む渋谷駅東側の地域。渋谷駅を中心とする地域の総称。 前述1の他に、「道玄坂」「宇田川町」「神南」「桜丘町」などが含まれる。東京を代表する繁華街の一つであり、最先端の流行やファッション音楽、若者文化の街となっている。 近年では、渋谷駅から北西にやや離れているものの、個性的な店舗が住宅・企業オフィスの間に点在するエリアが「奥渋谷」(おくしぶや、オクシブ)と呼ばれることもある。町名としては松濤、富ヶ谷、神山町などである。 東京特別区の一つ

    じっくり渋谷さんぽ 第1回【2020年12月5日〜8日】|誰かの散歩マガジン サンポー
  • 第5回 ブックオフで神隠しに遭う

    大人になったいま、迷子にはほとんどならない。 「ブックオフで迷子になる人」 そんな人がいるだろうか。いると思う。かくいう私がそうなのだ。さっき「私は最近迷子にならない」と書きながらなにごとかと思うだろう。しかしブックオフだとつい迷子になってしまう。いま、「迷子になる」と改まって書いたのは、今回の連載で「迷子になる」ことを改めて書いてみようと思うからだ。 ブックオフで「迷子」になる ブックオフの「100円コーナー棚」には、長い間売れなかったり、汚れが著しい新書や文庫が100円で売られている。一般的な中古値段で売られると別の棚にそれらはあり、思いがけない掘り出し物が転がっていたりするから、トレジャーハントの気持ちで私はよく行くのだ。ここで私は迷子になる。 ここには大量のが棚にぎっしり詰められていて、似たような背表紙から目的の品を探すのはなかなか難しい。たよりになるのは、のジャンルや作者の

    第5回 ブックオフで神隠しに遭う
  • 東中野 ~人気駅の隣駅さんぽ~|誰かの散歩マガジン サンポー

    なじみのある人気駅の隣駅、というものになんとなく惹かれます。 実際に行ってみると、隣とは全く別の文化があって楽しい。 改めまして、こんにちは、生年月日です。 先日総武線に乗っていたところ、東中野駅の駅名標が目に入ってきました。 凄く見覚えのある字面なのに、降りたことがない。 それで気になって、今日来ちゃったわけです。 東中野はJR中央・総武線と都営大江戸線の駅で、JRでは中野の東隣に位置している、"人気駅の隣駅"です。 人気駅・中野の経歴は華やかです。 明治22年に新宿-立川間に開通した中央線(当時は甲武鉄道)の駅はたった5つで、中野はそれの初期メンです。 また、サブカルの聖地「中野ブロードウェイ」をはじめ、代表するものをいくつか思いつきます。 一方で、中央線カルチャーとして語られることがあまりないように思う東中野。 大抵の雑誌やでは、中央線文化圏とは中野から西を指すためです。 東中野の

    東中野 ~人気駅の隣駅さんぽ~|誰かの散歩マガジン サンポー
  • スマホあるから絶対大丈夫だし、深夜に道に迷いたい|誰かの散歩マガジン サンポー

    大人になってから、できるようになった事も、逆にできなくなってしまった事も増えた。 17時を過ぎても外に出歩けるようになったし、そのまま朝まで帰らなくたって誰にも怒られない。好きなときにお菓子をべられる。酒と煙草をやれる。好きなテレビを見られるし、わざわざ草むらで拾わなくたってエロを手に入れられる。ピーマンをべなくても怒られないどころか、ピーマンがべたいと思うようになった。 そしてできなくなってしまった事。あんなに格好いいと思っていたデュエルディスクがもう装着できなくなってしまったという事も大きいのだけど、一番に残念なのは迷子になれなくなった事だ。 俺は文明に生きる常識人だ。日国内で、まず迷子になることはない。山や森に入っていった場合は別だけど、子供の頃みたいにただ大きい道路を目指して泣きそうになりながら住宅街を歩く、なんて経験をすることは今後一切ないと言えるだろう。だってスマホが

    スマホあるから絶対大丈夫だし、深夜に道に迷いたい|誰かの散歩マガジン サンポー
  • バス停の椅子は下町からセレブ街にかけてどう変わるのか?|誰かの散歩マガジン サンポー

    どうも一流です。 最近バス停に置いてある椅子が気になって仕方ありません。 こういう椅子です。 バス停の椅子って実は個性豊かであることに気がつきました。 バス会社が用意している椅子にも様々な種類があることに加え、明らかに誰かが勝手に置いた私物のようなケースも多く見られます。 どんな椅子がバス停に置かれているか。 もしかしてここには「地域性」を見出すことができるのではないでしょうか。 そこで今回 「下町からセレブ街までバス停を巡ってみたら椅子はどう変化するのか!?」 という検証を行いたいと思います。 我ながら地味な、しかし意義のある企画だと信じています。 出発点の下町として選んだのは大田区は蒲田です。 蒲田は私の生まれ故郷でして土地勘があります。 バス路線もそれなりに通っており適任な街ではないでしょうか。 そして目的地として設定するセレブ街は六木とさせていただきました。 これまた私が以前通っ

    バス停の椅子は下町からセレブ街にかけてどう変わるのか?|誰かの散歩マガジン サンポー
  • 知らない町へ忘れ物を取りにいった|誰かの散歩マガジン サンポー

    この散歩は、外出自粛等の要請以前に行ったものです。 神奈川県戸部警察署から一枚の封筒が届いたのは、1月のよく晴れた朝のことだった。中には「遺失物確認通知書」なるものが入っていた。 「あなたが落としたと思われる物件(カバン)が取得され、現在、当警察署において保管しています」と書類には記載されている。「つきましては確認に来てください」。 「カバン?」と僕は思った。そういえエコバッグがひとつ見当たらない。最後にそのバッグを使用したのは……。たしか、一週間くらいまえに取材で使った記憶がある。どうやら電車に忘れてきてしまったようだ。 僕は地図アプリを立ちあげ、最寄り駅から戸部警察署へのアクセスを調べた。所要時間は60分程度。電車を2回も乗り継ぐ必要がある。けっこうな遠出だ。 たいしたものは入っていないが、ほうっておくわけにはいかない。こうして僕は知らない町へ忘れ物を取りに行ったのである。 もっとも早

    知らない町へ忘れ物を取りにいった|誰かの散歩マガジン サンポー
  • 国道16号線全部歩いてみた - エピソード2 「片倉・橋本峠越え」|誰かの散歩マガジン サンポー

    前回のまとめ 国道16号線計251キロメートルを全て歩く。 そんな無謀な企画をぼくはスタートさせた。「郊外」「ロードサイド」「何もない」と語られることが多い16号線は、ほんとうにそうなのか。全部歩いてその真相に迫る。 前回は相模大野から相模原まで、ザ・ロードサイドの風景を堪能しながら、しかしそこにあるちょっと変わったもの――突然の森や慰霊碑――を見た。どうやら16号線は何もないわけでは決してない――この風景を通してなんとなくの、淡い実感を得たのである。 前回は書かなかったが、そんなこんなで最終的に相模原までついたぼくは、実はその勢いのまま、相模原から16号線をさらに進んだ橋まで歩いて散歩を終えたのだった。 バックナンバーはこちら 国道16号線全部歩いてみた-エピソード2「片倉・橋峠越え」というわけで、橋である。 が 乗る電車を間違えた(上の写真は前回の散歩の終わりに撮ったもの) どう

    国道16号線全部歩いてみた - エピソード2 「片倉・橋本峠越え」|誰かの散歩マガジン サンポー
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