美術の推薦書ってたいてい美術史や美術評論や画集になってしまうのだが、絵画制作するにはまずホルベイン社が出している「絵の具の科学」がマスト。つって私も勉強不足なんで頑張ってまた読もうと思います。。 >「絵具の科学」 改訂新版 登場 https://t.co/KUCYVtvemk
カオス*ラウンジからキャラクターまで、ひとりの画家が求める「ポップ」の本当。 藤城嘘インタビューインターネットカルチャーをバックグラウンドに、多種多様な「キャラクター」をモチーフとしたドローイングや絵画作品を制作してきた藤城噓。近年は都市文化や自然科学から着想を得た作品も手がけるなど、新たな試みを展開し続けている。いっぽう、大学在学中の2009年に、美術を通して社会実験を行う「カオス*ラウンジ」のメンバーとしても精力的に活動してきた藤城。ギャラリーαMで展示を行った作家にこれまでの軌跡と美術館、共同体と個人の活動の関係性について話を聞いた。 現代美術と出会った高校時代がはじまり——藤城さんは、大学時代にカオス*ラウンジの前身となるポストポッパーズのメンバーとしてスタートし、それから現在まで、グループとしての活動と個人としての作品発表を並行して行っています。今日は、それらの活動の関係性と藤城
藤城嘘企画・カオス*ラウンジ7「 穏やかじゃない」 会場:ビリケンギャラリー( http://www.billiken-shokai.co.jp/) 東京都港区南青山5-17-6(表参道駅より徒歩5分) 会期:2015年8月22日(土)〜9月2日(水)※月曜休廊 OPEN:13:00〜19:00 藤城嘘企画「カオス*ラウンジ」は開催から7年目を迎えました!「カオス*ラウンジ」はインターネットをきっかけとして、web上で交流のあるアーティストたちがオフ会的に集合する展示であり、美術作家・イラストレーターなど毎回30人近くの多岐にわたる方に参加していただいています。本年も他とないような表現に出会える、お祭りのような場になればと考えております。 テーマ「穏やかじゃない」は、「心をざわつかせるようなビビッドな作品を一堂に集めたい」という思い、「安定することのないこの世界について考えたい」という思い
本を読まない学生は多い。 美大生ならなおさらかも知れない。いや、いわゆる"一般人"も、エンタメ小説やマンガしか手にとらないのかもしれない。私自身も、大学に入って「批評家」という人種に出会わなければ、こんなに嘘みたいに本を買いあさったりしなかったかもしれない。(もっとも半分以上を読まずに積んでいるのでなおさら意味が分からない) しかし、アーティストが知るべき言説の世界があるのは事実だ。芸術は常に、アーティストや作品を、「人工的」に誰かが評価したり、発見したりして、今に続いている。みんなが「綺麗だ」としている印象派の絵画だって、中世の世界に持って行ったら、文化様式の違う地域に持って行ったら、見向きもされないかもしれない。逆にもちろん、昔は評価されていなかったものを道具にして、現代について考えることもできるだろう。多くの現代人が共通感覚だと思っている「美」でさえ、各々の時代の作品と、様々な時代の
現在のアートをはじめとする文化的なシーンの先端は、この10年余りで無数に拡散し、もはやその全体像を描くのは困難になってきている。平成から令和へと元号が変わり、2010年代という1つのディケイドが終わりつつあるこの時代、今後のシーンを見通すために必要なのは、「いまここ」の足場を見つめ直すことだ。 そこで「アートの星座」という座談会の連載を立ち上げた。2010年代の星々が散らばっているシーンの夜空で、今一度その星々を結んで、比喩的な意味での星座(ヴァルター・ベンヤミン『近代の星座』)を紡いでみたい。2010年代を若者として駆け抜けたアートやカルチャーのキーマンたちに取材しながら、2020年代の表現を占おうと思う。 第1座のゲストは、2010年代初頭に若くして頭角を表したtomad(Maltine Records)、藤城嘘(カオス*ラウンジ)、齋藤恵汰(渋家)の3名。彼らは音楽や美術といった各分
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