こんにちは、有斐閣書籍編集第2部です。 前回から続いて、各分野を担当する編集部員に「新入生におすすめする本」をたずねる企画。今回は「政治学編」です。 内容は、今回もこんな感じ。 1.分野のかんたんな紹介 それでは、編集部からイワタとオカヤマに話を聞いていきましょう! ——:政治学って、名前そのままに考えると、政治家とか、政府のやることを研究する学問だと想像できますけど、それで合っていますか? オカヤマ:おおまかにはその認識で間違いないと思います。ただ、私たちが政治に働きかける行動、たとえば選挙での投票行動やデモなどの社会運動なども研究対象です。また、そもそも政治とは何かといったことや、自由や平等といった概念・理論、さらには国家と国家の関係を研究している方もいます。いずれの分野も入門書がありますから、気になるテーマから手に取るとよいと思います。 ——:政治に関わることなら、具体的なことから、
TOP NEWS 9月12日(土)10時より、Mr.新作版画 「シャコタン☆ラブ♡ ~バージンブルー~」を販売いたします。 ミスターは高校生の頃、兵庫県加東市において、バイクの買えない貧しい家庭に住み暮らす、人のバイクの後ろで旗を振る、なんとも寂しい、ヤンキーでした。 いつの日か己の車を買って、それを改造し、爆発的なエキゾストノイズを街中に響かせてイケイケの女の子と一緒に世界の果てまで爆走するのだ!と言う妄想を抱いて高校生活を送りました。 しかし、同時にあだち充の「タッチ」に涙する自分にも気がつき、ヤンキーなのにアニメオタクと言う、心の中の趣味性が真っ二つに割れる引き裂かれた心に悩みます。 高校の卒業後の進路は一つを選択せねばならず、オタクの心を満たすべく、美大を志望しました。 その結果4年間も浪人生活をしてしまい、そして夢叶わず、創形美術学校に入学して、なんとも中途半端な人生の苦渋を味わ
首都高は隣にある異界だ。すぐそばにあるのに車を持ってないと絶対に行くことができない。 高速バスでたまに乗ると、こんどは自分がどこにいるのかさっぱり分からない。下道と世界が違いすぎるし、ジャンクションとかいう謎の分岐がいっぱいあって怖い。ふだんから車に乗る人に案内してもらいました。 車に乗らないぼくにとって、首都高速はたまに上のほうにあって街を分断する謎の施設だ。たとえば池袋は、駅からみて首都高より手前と奥で街が別れていると感じる。 上野や秋葉原も、首都高の手前と奥では世界が違う。一方、六本木では街の中心に首都高がある。 「六本木のクラブで踊らない人生でいいのか」より 鉄道で移動するぼくにとって、首都高はそういうふうに東京のいろんな街に断片的に出現する謎の施設だ。 車に乗る人に案内してもらう そこで車を持つ知り合いに首都高の案内をお願いした。コストコは会員じゃないと入れないという話があるが、
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