ウクライナのマリウポリ市長によると、ロシア軍から「人道回廊」の設置により午前9時から砲撃を止めるので、住民を避難させるためバスを用意せよと通告されたので、バスを集めたらそこが砲撃され半分吹き飛んだとのこと(テレ朝『報道ステーション』より)。なんぼなんでも外道がすぎるのではないか。
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ロシア外務省幹部が定例会見で3月3日、日本が北方領土の主権を主張することは「永久に忘れた方がいい」などと発言しました。ウクライナへの侵攻で国際社会から孤立する中、異例の直接的な発言で、領土交渉がさらに難航する恐れがあります。 発言したのは、ロシア外務省のザハロワ報道官です。 ザハロワ報道官は、日本の外務省の宇山秀樹欧州局長が2月28日、国会で「ロシアが北方領土を占領した」と話したことを受け、「日本の外交官の発言に秘められた"報復主義"を指摘したい。我々は(宇山局長の発言は)日本の政界で特定の勢力がロシアに領土を引き渡すよう求めていることを念頭に置いている証拠とみなしている。このやり方は永久に忘れることを勧めたい」と述べました。 日本政府は一貫して「択捉島、国後島、色丹島及び歯舞群島からなる北方四島は、一度も他国の領土となったことがない日本固有の領土で、ロシアの不法占拠が続いている」との立場
北京五輪フィギュアスケート団体3位となりフラワーセレモニーに臨む日本代表チーム=7日、首都体育館(桐原正道撮影) 北京冬季五輪で8日夜に開催予定だったフィギュアスケート団体のメダル授与式が「法的な問題」を理由に急遽(きゅうきょ)中止されていたことが9日、分かった。国際オリンピック委員会(IOC)のアダムス広報部長は定例会見で「法的な協議が国際スケート連盟と必要になった。新たに出てきた問題であり、明確になった時点で情報提供する」と述べた。 五輪専門メディアは金メダルだったロシア・オリンピック委員会(ROC)にドーピング疑惑が浮上したと報じる一方、ロシア紙スポーツ・エクスプレス(電子版)は、8日の男子ショートプログラム(SP)で羽生結弦(ANA)が氷の穴にはまってミスしたジャンプを巡り、直前に演技したROC選手が「羽生ファンから殺害の脅迫を受け、授与式が中止された」との記事を掲載した。 7日ま
前から私はこの創作が気に食わなかった ノンフィクションな出来事からちょっと言葉を変えたくらいでフィクションを謳ってる。 フィクションと言うことはこの創作劇を見たところでそれで現実を知った気になって実在の人物を責めるのはお門違いだし、なんならあれはフィクションだからで片付けられる。 それはリアルに被害を受けた方々にとって一番の侮辱じゃないか。 なぜここまでリアリティをなぞるだけの作品にしながらノンフィクションのドキュメンタリーにしなかったのか、甚だ疑問だ。 主題にある通り、新聞記者とはたる正義を語りたかったがためなのか? それでもせめて被害を受けた遺族が承認してるならと流していたところだったけれども、最悪な形で悪い予感は的中した。 ネットフリックス「新聞記者」プロデューサーが制作経緯巡り、森友遺族に謝罪 https://news.yahoo.co.jp/articles/9a5db9d829
日系各紙も同様です。 テレビには識者や専門家と称する人たちが登場して、「ロシア軍がベラルーシ側から侵攻すれば、首都キエフはあっと言う間に占領されます」とか「ロシア軍が侵攻すれば、ウクライナ軍は半日ももたないでしょう」などと無責任な解説をしています。 では、ロシア軍は本当にウクライナに侵攻して、首都キエフを占領するのでしょうか? 結論から先に書きます。筆者は、ロシア軍のウクライナ侵攻はあり得ないと考えております。ロシア軍がウクライナに軍事侵攻する必要性も必然性も大義名分もありません。 ロシア軍のウクライナ侵攻を煽っているのはむしろ米国と日本含む欧米マスコミであり、ロシア軍のウクライナ侵攻を望んでいるのはウクライナのO.ゼレンスキー大統領その人であると推測します。 本稿ではウクライナ問題を巡る混乱の背景と本質、ウクライナ騒乱が近隣諸国にどのような影響を与えるのか、筆者の独断と偏見と想像を交えて
慶應義塾新型コロナウイルス感染症対策本部は16日、「1月10日の成人の日に開催された、一貫教育校の卒業生を中心とした多人数会合およびその後の二次会や三次会に参加した学生から、新型コロナウイルス陽性者が複数発生している」と発表した。慶應塾生新聞会は、会合の関係者や複数の参加者への取材・情報提供から、各一貫校の会合・二次会・三次会の実態や感染対策、現在の感染状況について調査した。 各一貫校の多人数会合について ①慶應義塾高等学校 「慶應義塾高等学校第71期 成人を祝う会」が開催されたのは、1月10日18時30分~20時30分。会場は東京都港区虎ノ門の高級ホテル内にある、約2000名を収容可能な宴会場だ。会費は1人2万5000円で、事前に幹事の銀行口座に振り込みが必要であった。 当日は、慶應義塾高等学校(以下塾高)の卒業生が400名ほど集まった。会はアルコールの他に、立食形式で多くの食事が提供さ
神田沙也加さんの報道についての事務所と両親の要望 年の瀬に衝撃の事件が相次いだ。ひとつは12月17日に起きた大阪ビル放火殺人事件だ。そしてもうひとつは18日に松田聖子さんの娘、神田沙也加さんが亡くなったことだ。 21日に沙也加さんの事務所はこういうコメントを発表している。 《本日、ご親族のご希望により、密葬という形で家族にて葬儀を執り行わせていただきましたことをご報告申し上げます。 警察による詳細な検証の結果、事件性はなく、転落による多発外傷性ショックが死因であるとの報告を受けました。転落の原因につきましては、神田本人の名誉と周囲の方々への影響を踏まえて公表を控えたく、お含みいただけましたら幸いです。》 そして最後にこう付け加えた。 《なお、ご親族やご友人のプライバシーに関わるような記事の掲載、過剰な取材行為、インターネット上での根拠のない誹謗中傷に関しまして、お控えいただけますよう改めて
台湾の唐鳳(オードリー・タン)政務委員。台北で(2020年6月11日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News 【AFP=時事】台湾は21日、韓国が台湾の唐鳳(オードリー・タン、Audrey Tang)政務委員(閣僚)を会合に招待して講演を予定しながら、「両岸関係」を理由に中止したことを受けて、韓国に抗議したと発表した。 【写真】台湾の唐鳳(オードリー・タン)氏 「両岸」は、外交では台湾海峡(Taiwan Strait)を挟む中国と台湾を指すことが多い。 台湾のデジタル政策を担当する唐氏は16日、首都ソウルで開かれた会合で講演する予定だったが、台湾外交部(外務省)によると、主催者は「両岸関係の各側面」を理由に講演を中止した。 同部報道官は、同部が駐台湾の韓国代表代理を呼び「この失礼な行為について強烈な不満を表明した」と述べた。 韓国は中国と国交を持ち、台湾とは正式な外交関係がない
デルタが「死滅」「自壊」して第五波が収束したという話が流布しているが、少なくともこの報道などの中の話は(巧みに専門用語がいれこまれているが)信頼に足らず、今後の日本社会にとって有害な言説であると強く思うがゆえに注意を喚起したい。こ… https://t.co/yaXjGzsOFo
三春です。みなさん衆院選おつかれさまでした。ぼくも疲れ切ってしまって新聞に埋もれて寝ていました。 選挙の総括や、これまで発信してきた内容の検証など、やらなければならないことが多々あると考えています。けれども今はまだ体が回復しておらず、選挙期間中に棚上げしてきたことをこなしていく必要もあって、なかなか機敏に動けない状態です。いただいたメッセージにもほとんど返信できなくて心苦しいです。 衆院選については、これから何回かに分けて書いていくつもりですが、まず真っ先に出さなければならないものが一つありました。それは今回の衆院選で行った情勢報道集約が妥当であったかの検証です。結果からお伝えすると、各社を上回る高い精度を出すことができて、ほっとしています。 情勢報道集約の当落の検証 第49回衆院選情報部では、公示から投票日前日までの間、各社が行った情勢報道を一覧にして評価してきました。 (詳しい内容や手
深く静かに怒っていた。政治ジャーナリスト、後藤謙次さん(71)。自民党を長く取材し、ニュース番組の解説ではその温厚な語り口がなじみ深いが、昨今の政治に、何より記者の劣化に憤りを募らせていた。「いつから政治記者は『政権与党』の一員に成り果てたのか」と。【吉井理記/デジタル報道センター】 「報ステ」レギュラー降板は「政権の圧力」? 雨がやんだ。梅雨空にわずかな薄日が差している。 後藤さんと向き合ったのは国内外のメディアやジャーナリストでつくる「日本記者クラブ」(東京・日比谷)の、その薄日が差し込む談話室である。 東京オリンピックにひた走る菅義偉政権と、これを報じるメディアをどう見るか。共同通信の政治部記者や「報道ステーション」(テレビ朝日)のコメンテーターなどとして、永田町取材歴40年を重ねる先達に問いたかった。 冒頭で記したように、昨今の政治記者の振る舞いに少なからぬ憤りを抱いておられるご様
6月30日にNHKを退局したキャスターの大越健介氏が、10月からテレビ朝日系「報道ステーション」(月~金曜・後9時54分)の新メインキャスターを務めることが9日、発表された。月~木曜日を担当する。 【写真】徳永有美アナ、テレ朝同期と23年前&現在の集合ショット 大越氏は東大野球部出身で1985年に入局。政治部やワシントン支局長などを経て、2010年3月から15年3月まで「ニュースウオッチ9」(月~金曜・後9時)のメインキャスターを務めた。その後報道局記者主幹として取材活動を行い、8月に60歳の誕生日を迎えるのを機にNHKを退職した。 大越氏は「報道ステーションの責任ある一員として仕事ができることを、心から光栄に思っています。日々のニュースに神経を研ぎ澄まし、取材を深め、平たい言葉で伝えることを心がけていきます。どうぞよろしくお願いします」とコメントしている。 テレビ朝日は「その日のニュース
東京オリンピック・パラリンピック選手村内覧会であいさつをする選手村の川淵三郎村長=東京都中央区で2021年6月20日午後2時29分、竹内紀臣撮影 東京オリンピック・パラリンピックの選手村(東京都中央区晴海)の報道陣向けの内覧会が20日行われ、村長を務める元日本サッカー協会会長の川淵三郎氏(84)が「不満もあるだろうが、大会に協力を」と述べ、大会の成功に向けて報道各社の協力を要請した。 川淵氏は内覧会でのあいさつで「この数カ月間、日本で大会開催のいかんについてマスコミを通じて相当な議論があった」と切り出した上で、「国民の大半は開催に賛成していなかったが、ここに来て『オリンピックはしょうがないかな』という形で…
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