昔、ある電子部品系の中堅企業で中途採用面接を受けたことがある。 年商は200億円程度で、従業員は確か1000人を超えていただろうか、そこそこの会社だ。仮にK社とする。 IPO(株式の新規上場)を控えているということで、管理系の課長レベルを求めていると言う話だった。 その時、私は30代半ばの妻子持ち。 大手証券会社から転じて、年商50億円、従業員はパート・アルバイトを含めて700人を超える会社でNo2のポジションにいた取締役だったが、実は、3ヶ月ほど後には素浪人になることが決定していた 7年に渡りなんとか立て直しに取り組み、最後は会社を売却するまで、ステークホルダーと利害の調整に折り合いをつけることができ、会社を去ることを決めたばかりのことだった。 珍しい経歴、ということに加え、再就職先を決めるにあたっては、ターンアラウンド(事業再生)の現場での実績を評価され、正直多くの会社から声を掛けても
北海道・根室半島の納沙布岬(左下)沖に広がる北方領土。歯舞群島(中央)、色丹島(右上)、国後島(左奥)。はるか右奥にうっすらと択捉島が見える=30日(共同通信社機から) 元ロシア軍高官で軍事専門家のアナトリー・ザイツェフ氏が軍事ニュース週刊紙「軍事産業クーリエ」に、日本は領土的野心を捨てておらず日ロの紛争時にはサハリンと北方領土を急襲する可能性があるとする論文を掲載したところ、イズベスチヤ紙(電子版)、国営テレビのニュース番組「ベスチ」(同)、レグヌム通信などの主要メディアが相次いで転載、波紋を呼んでいる。 (共同通信=太田清) ザイツェフ氏は極東地域に限れば、戦闘機や潜水艦などの空海軍力で日本がロシアを上回っており紛争では日本が優位に立つとした上で、日本は北方領土占領後、同地域に関心を持つ米国の求めに応じて即座に米軍を駐留させると予想。米国は日ロの紛争そのものに対しては中立的立場をとるも
統計不正問題で最初に発覚した厚生労働省の「毎月勤労統計調査」の不正は、それ以前に行われていた別の不正を是正しようとした結果始まった可能性があることが分かりました。 厚生労働省は30日、政府の統計を所管する総務省の統計委員会に問題のいきさつなどを説明しました。 それによりますと、平成16年から大規模事業所での不正な調査が行われていましたが、前の年の平成15年までは中規模の事業所の調査で別の不正が行われていました。 中規模の事業所では一部を抽出して調査することになっていますが、本来より調査対象の事業所を少なくしていたということです。 厚生労働省によりますと、この不正を是正しようとした結果、調査を行う事業所の数が増えて負担も増すことになったため、その代わりに大規模事業所の調査数を減らした可能性があるということです。 厚生労働省は、統計的な処理が行われていたため、この不正に関しては調査結果の修正は
モネ幻の作品が60年ぶりに発見。 松方コレクションとして国立西洋美術館で修復、展示へ60年間にわたって行方がわからなかったクロード・モネの大作《睡蓮ー柳の反映》がパリのルーヴル美術館で発見、国立西洋美術館での修復を経て、展示されることが発表された。同作は松方コレクションの一部で、損傷が激しいため今後修復され、2019年に展示されるという。 クロード・モネ《睡蓮―柳の反映》(1916)。茶色い部分は保護のために貼られた紙 国立西洋美術館開館の核となった、川崎造船所初代社長・松方幸次郎のコレクション「松方コレクション」。その一部である作品、クロード・モネの《睡蓮ー柳の反映》が、2016年9月にパリのルーヴル美術館の一角(※)で発見され、19年6月に同館で展示されることが発表された。 《睡蓮ー柳の反映》は、モネが1916年に制作した油彩画で、縦199.3×横424.4センチという大作。パリのオラ
はじめに ulgeek Advent Calender 24日目です。 Kaggleとは、データ解析スキルを競うコンペティションのプラットフォームです。企業や研究者がデータを投稿し、世界中のデータサイエンティストが最適なモデル、解析手法を競います。 コンペティションへは基本誰でも参加できます。参加する方法はこちらにとても分かりやすく解説されていますので、是非読んでみて下さい。 最近だと、メルカリ(US)によるコンペティション開催も話題になりました。こちらを例にコンペティションを簡単に説明します。 メルカリは、機械学習を採用している「価格査定機能の精度を高める」ために、コンペティションを開催しました。これがコンペティションのテーマです。 コンペティションには、メルカリが持っている実際のデータが提供されます。 世界中のコンペティション参加者は、そのデータを解析してモデルを構築し、価格を予測しま
機械学習の基礎用語や初歩的な手法、数学的な理解を深めませんか?環境構築が不要、オンラインで実行が可能な機械学習入門チュートリアルを公開中!機械学習の世界へ飛び込んでみませんか? スクラッチで最小二乗法と最急降下法をPythonでコーディング(線形回帰) ロジスティック回帰の概要や数学的理解と実践に役立つ知識(ロジスティック回帰) まず呼び方ですが、Kaggleと書いて「カグル」と読みます。日本でも最近は定着してきましたが、Kaggleに参加している方を「カグラー(Kaggler)」とも呼びます。 Kaggleですが、本サイトへ行くと一番上に書かれていますが「The Home of Data Science & Machine Learning」(データサイエンスと機械学習の家)と題されている通り、世界中の機械学習・データサイエンスに携わっている約40万人の方が集まるコミニティーです。 Ka
文系学部生というデータサイエンスの王道からはやや外れた立場から,「データ分析を仕事にする(総合職ではなく職種別採用で働く)」という軸で就職活動をするなかで見かけた業界についてメモします。 文系出身だと就職先が絞られ(とくに大手企業),業界の探し方に関して苦労した経験*1があるため,今回はデータサイエンティスト・アナリストを採用していて,「文系お断り」な雰囲気はなさそうだった業界について述べます。 まず,ビジネスにおけるデータ分析の使われ方を確認し,その次に具体的な「データ分析を使う業界」について述べていくという構成になっています。 ビジネスにおけるデータ分析の使われ方 データ分析のレベル 統計学と機械学習 データ分析の職種 データ分析の職種別採用がある業界 マーケティングリサーチ(市場調査)業界 デジタルマーケティング業界 総合コンサルティングファーム データ分析コンサルティング システム
movin: 本日はお忙しいところありがとうございます。北村様は前職ではどんなお仕事をされていましたか? 北村様: もともと大手通信会社で9年間勤めておりまして、企画室で主に事業の立ち上げに従事していました。ちょうど同社が他社を買収するというタイミングで転職活動を始めました。 movin: ご転職理由はなんだったのでしょうか? 北村様: そうですね、前職の会社は今でもとても良い会社だなと思いますし、強い会社だと思います。しかしその強さの源泉は経営陣の意思決定力や実行力にあることも事実だと思います。例えば、ある事業からある事業に人員を1,000人移すというような通常の日本企業では1ヶ月以上要するような大胆なリソースの再配置なども1週間で実行してしまう。つまり、ビジネスの方向性を決めた後にオペレーションをどう高度化するかとか、達成するために社内をどう動かすかというスキルは身につくのですが、実際
【ポイント】 ・being(どうあるべきか)」が改めて注目されています。「人生の目的は、何かを成し遂げるかではなく、どういう人になるかであり、何かを成し遂げるというのは、そうした人間になるための手段でしかない」という考え。単に「仕事」のロールモデルになるだけでなく、「人」としてのロールモデルであることが重要 ・変化の激しい時代においては、歴史や哲学といった本質的なことを多く学んでおくほうが変化を的確に理解して対応しやすい ・何が「勝ち」かは自分で決める 何が勝ちかは、他の誰でもなく、自分自身が決めることです。こうして自分で勝ち負けを決められるようになれば、人から批判を受けても傷つくことが少なくなります。自分のモノサシの中で、成長しているかどうかを見ていけばいいから ・セルフハンディキャップを外して挑戦する セルフハンディキャップとは、自分の心の中でつくってしまった足枷のこと。大切なことは、
企業のビッグデータ活用が一般化しつつある今、「データサイエンティスト」という職業に注目が集まっている。特に近年、女性の活躍が目立っており、採用も活発化しているという。しかし、新しい仕事だけにその実態はよく知られていないというのも事実。そこで、アクセンチュアで活躍中の女性データサイエンティストにお集まりいただき、「どんな経歴なの?」「理系でないとダメ?」「将来のキャリアパスは?」など、女性の仕事としての「ホントのところ」を語っていただいた。 3人が選んだそれぞれのデータ分析 話を聞いたのは、世界的なコンサルティング会社であるアクセンチュアの女性データサイエンティストの方々。バリバリの理系でちょっとギーク女子っぽいたたずまいの阪野美穂さん、文系ながらSIer出身で営業センスも持つ羽入奈々さん、文系理系の中間で、海外志向のコーネット可奈さんの3名。それぞれが歩んだ三者三様の道を聞いた。 アクセン
はじめに自己紹介を少しさせてください。 私はクライアントワークで約30名規模の開発チームに1年間ほどジョインしていました。役割は5〜10名のエンジニアで構成されるチームのプロダクトオーナーとしてだったり、UIデザイナーとPMのチームのスクラムマスターとしてだったり、色んな形でチームに接してきました。 その中で経験したことが、広木大地さんの著書である「エンジニアリング組織論への招待 不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング」を読んで色々整理されたので、チームが陥りがちな問題について稚拙ながら考察を書きたいと思います。 チームの健康状態とはチームの状態を表す指標として心理的安全性はよく聞きますよね。 広木大地さんの著書である「エンジニアリング組織論への招待 不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング」には心理的安全性について下記のように書かれていました。 「問題点の指摘」や「自分の弱
東京 目黒区でバス停に止まっていた路線バスの運転手に向けてレーザー光線をあてたとして38歳の男が逮捕されました。調べに対して、「バスに割り込まれたので腹が立ってやった」などと供述しているということです。 警視庁によりますと、去年7月、東京 目黒区の目黒駅近くで、バス停に止まっていた東急バスの路線バスの男性運転手に向けてレーザー光線をあてたとして、威力業務妨害と暴行の疑いが持たれています。 当時は、朝の通勤ラッシュの時間帯で通勤客など大勢の人が乗っていましたが、バスの運行に影響はありませんでした。 運転手はけがはなかったものの、目に違和感を感じ、午後から別の運転手と交代して早退したということです。 浅川容疑者は乗用車を運転していて、バスが止まった際に隣の車線に車を横付けし、レーザーポインターを使ってレーザー光線をあてたとみられています。 その後、現場から立ち去っていて、届け出を受けた警視庁が
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