タグ

ブックマーク / japan.zdnet.com (16)

  • Google DeepMindの気象予測AI「GraphCast」--従来の予測モデルをはるかに上回る精度

    気候学者らは数十年をかけ、世界中のさまざまな地点における気象の変化をデータとして蓄積してきている。欧州中期気象予報センター(ECMWF)による、1950年にまでさかのぼる気候の記録である「ECMWF Reanalysis v5」(ERA5)に代表される取り組みは、地球上の風速や気温、気圧、その他の変量を1時間単位で記録した、いわば時間軸で見た地球のシミュレーションだ。 GraphCastという、グラフ理論に基づいたネットワークに対して、特定地点における数十年にわたる気候測定データを入力する。実際に入力されるのは、シミュレーションによって導き出されたERA5と呼ばれるデータ群だ。GraphCastはこのグラフをトラバース(走査)することで、該当地点とその近傍の地点における時間的経過に従ったデータを予測する。 提供:Google Alphabet傘下のGoogle DeepMindは米国時間1

    Google DeepMindの気象予測AI「GraphCast」--従来の予測モデルをはるかに上回る精度
    ijustiH
    ijustiH 2023/12/01
  • 「ChatGPT」を使ったコードの書き直しと改善--有用ではあるが注意点も

    この数カ月間で、「ChatGPT」のコード作成能力を検証してきた。ChatGPTは「生成AI」と考えられており、プロンプトからコードを作成する機能は、確かに生成と呼ぶにふさわしい。これまでの記事では、正常に機能する「WordPress」プラグイン一式の作成や、主要言語とマイナー言語の両方を含む多数の言語でのコード記述を紹介してきた。 しかし、最近の実験でChatGPTに別の能力があることに気づいた。それは、コードを読み取って分解する能力だ。この能力にそれとなく気づいたのは、ChatGPTをデバッグ支援ツールとして使用したときだった。小さなコードブロックとエラーメッセージを入力すると、ChatGPTはミスがあった場所を示すことができた。 だが、今回の記事では、ChatGPTをコードの理解に役立てる方法や、コードの書き直しに利用できる可能について紹介する。これはかなり重要なことだ。 「Java

    「ChatGPT」を使ったコードの書き直しと改善--有用ではあるが注意点も
    ijustiH
    ijustiH 2023/06/18
  • 「今のNECは何が得意なのか」と聞いてみた--森田社長は何と答えたか

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます NEC 代表取締役 執行役員社長 兼 最高経営責任者(CEO)の森田隆之氏が先頃、メディアの共同インタビューにオンラインで応じ、今後の事業戦略などについて語った。筆者はその中で、「今のNECは何が得意なのか」と聞いた。この質問に対し、森田氏は何と答えたか。 「ITサービス」を新たな開示セグメントに 森田氏は冒頭で、「NECにとってこの4月からスタートした2023年度は(2021年度から2025年度までの)中期経営計画の3年目であり、私が社長に就いて3年目となる。これまでの2年は順調な業績の伸びを示すことができた。そしてこれから3年間、中期経営計画を進めていくために最適だと考える事業セグメントとして、デジタルトランスフォーメーション(DX

    「今のNECは何が得意なのか」と聞いてみた--森田社長は何と答えたか
    ijustiH
    ijustiH 2023/06/08
    ふわっとしてる。
  • 「全社レベルでの業務の再発明」戦略を加速させるには--アクセンチュア調査

    Accentureの新たな調査レポート「Total Enterprise Reinvention」(全社レベルでの業務の再発明)によると、北米の企業幹部の73%は、景気が後退したとしても「全社レベルでの業務の再発明」という戦略を加速させていくと答えている。 どのような「全社レベルでの業務の再発明」にもテクノロジーが深く関わるというのはおそらく自明の話だと言えるだろう。つまり、企業のリーダーらが切望している変革を達成するために、テクノロジーに携わるマネージャーやプロフェッショナルはさらに頼られるようになり、膨大な作業を抱える込む結果になることを意味している。具体的には、クラウド化や自動化、業務プロセスにおける人工知能AI)の導入だ。 では、「全社レベルでの業務の再発明」をビジネス用語で説明するとどういったものになるだろうか。Accentureの会長兼最高経営責任者(CEO)Julie Sw

    「全社レベルでの業務の再発明」戦略を加速させるには--アクセンチュア調査
  • DX推進には5つの必要な役割あり--ガートナー

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ガートナージャパンは、デジタル変革(DX)の推進のために必要だという5つの役割を発表した。アーキテクトやエンジニアなどを定義しており、企業で足りないとされるDX人材の育成で参考にしてほしいという。 同社 ディスティングイッシュト バイス プレジデント フェローの足立祐子氏は、日企業でのDXには「経営トップの掛け声とともにDX推し進める傾向があった。見切り発車でどのような人材が必要か分からない。必要な人材が分からないため、育成しようとしてもうまくいかない、という悪循環に陥っている」と問題点を指摘する。5つの役割は次の通り。 ビジネス系プロデューサー(ビジネスアーキテクト):DXによるビジネスゴールを定義し、新たなビジネスモデルを考えた

    DX推進には5つの必要な役割あり--ガートナー
  • DXにおけるチェンジマネジメントの要点--コッターの8段階に沿ったDXの壁の乗り越え方

    デジタル変革(DX)を成功に導くために、チェンジマネジメントの重要性に再び注目を集まっています。チェンジマネジメントでは、さまざまなプロセスやフレームワークが紹介されていますが、現代のデジタル時代の潮流を考慮に入れた適用が効果的です。 コッターの8段階プロセスはそのまま使えるか 前回は、DXの推進における「変化に対する人の抵抗」という課題に向き合うためには、チェンジマネジメントが必要であり、DXを成功に導くために再注目されていると述べました。そこで今回は、John P. Kotter氏が1990年代に提唱した「変革の8段階プロセス」(図1)をもとに、DXの観点と日企業ならではの観点を加味したチェンジマネジメントの在り方を考察します。 「変革の8段階プロセス」は、1990年代のBPR(ビジネスプロセスリエンジニアリング)での経験や事例研究を基に策定されたフレームワークですが、「(1)危機意

    DXにおけるチェンジマネジメントの要点--コッターの8段階に沿ったDXの壁の乗り越え方
  • 「Fortran」の人気が再燃?--専門家が考える現状と展望

    Liam Tung (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子 2021-05-17 06:30 FortranはIBMによって1950年代に生み出された最も古い商用言語だ。そしてプログラマーたちが何年も前からその絶滅を予想しているにもかかわらず、誕生から64年がたった今でもFortranは現役であり、米航空宇宙局(NASA)や米エネルギー省(DoE)の優秀な科学者たちを含むユーザーらが、世界で最もパワフルなスーパーコンピューター上でこの言語を使用している。 またごく最近では、極めて意外なことに、この言語が人気プログラミング言語ランキングに再び登場している(ただし順位は20位だ)。こうした人気再燃の背景には、Fortranが得意とする科学技術計算関係のニーズの増大がある。 とは言うものの、科学者たちがこぞってPythonJuliaといった新しい言語を選ぶ

    「Fortran」の人気が再燃?--専門家が考える現状と展望
    ijustiH
    ijustiH 2021/05/19
  • トーバルズ氏:Linuxでフロッピーディスクドライバーは「面倒を見る人がいなくなった」

    Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2019-07-30 13:43 1991年に最初にLinuxを開発したとき、Linus Torvalds氏はフロッピードライブを備えた「386」搭載PCで同OSを構築した。物事は変わるものだ。2012年に、Torvalds氏は「i386」プロセッサーに別れを告げ、その際に「私は感傷的な人間ではない。せいせいする」と述べた。今回は、フロッピードライブがLinuxに別れを告げる番かもしれない。 Torvalds氏は、フロッピードライブプロジェクトについて、「面倒を見る人がいなくなった」と書いている。 それはなぜなのか。フロッピードライブが歴史的遺物のようになったからだ。もう誰もフロッピードライブを使っていない。Torvalds氏によると、フロッピードライブドライバーの開発を担

    トーバルズ氏:Linuxでフロッピーディスクドライバーは「面倒を見る人がいなくなった」
    ijustiH
    ijustiH 2019/07/30
    “この問題を修正した後、私はそのドライバーの担当者になった。それは、私がずっと夢見てきたキャリアではない”
  • 「SQLite」データベースに脆弱性--「Chromium」ベースのブラウザにも影響 - ZDNet Japan

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 広く普及している「SQLite」データベースエンジンにセキュリティ上の脆弱性が発見された。この脆弱性により、膨大な数のデスクトップアプリやモバイルアプリがリスクにさらされているという。 TencentのBladeセキュリティチームによって発見されたこの脆弱性が悪用された場合、被害者のコンピュータ上において悪意のあるコードの実行が可能になるとともに、それほど深刻ではないケースでもプログラムメモリのリークやプログラムのクラッシュが引き起こされる可能性がある。 SQLiteは膨大な数のアプリに組み込まれているため、この脆弱性はIoTデバイスからデスクトップソフトウェア、ウェブブラウザ、「Android」アプリ、「iOS」アプリに至るまでの広範

    「SQLite」データベースに脆弱性--「Chromium」ベースのブラウザにも影響 - ZDNet Japan
    ijustiH
    ijustiH 2018/12/17
  • トーバルズ氏、Linux開発コミュニティーのトップに復帰

    Linus Torvalds氏は、英エジンバラで開催中の「Open Source Summit Europe」(OSSEU)において、Linuxのトップ開発者40人程度と話をする予定である。この会合を機に同氏は、一時的に離れていたLinux開発の統括に復帰する。 Torvalds氏は1カ月あまり前、Linux開発コミュニティーを統制する立場から一時的に退いた。同コミュニティーのメーリングリストであるLinux Kernel Mailing List(LKML)で同氏は「私は自らの振る舞いを改める必要がある。私の個人的な行為によって傷つき、カーネル開発作業の場から追い払ってしまった人々に謝罪したい。私はここでいったん休みを取り、人々の感情を理解し、適切な対応を取るための支援を求めることにした」と述べていた。 そして、Torvalds氏が休養を終え、帰ってきた。 同氏がより優しく、穏やかな人物

    トーバルズ氏、Linux開発コミュニティーのトップに復帰
    ijustiH
    ijustiH 2018/10/24
  • どうなるPython--生みの親「優しい終身の独裁者から引退」表明で衝撃

    Steven J. Vaughan-Nichols (ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2018-07-28 08:00 世界で最も人気のあるプログラミング言語「Python」の開発を指揮しておよそ30年、その生みの親で「Benevolent Dictator For Life(優しい終身の独裁者:BDFL)」のGuido van Rossum氏が、意思決定プロセスから完全に退くことを決断した。 しかしながら、Pythonから完全に離れるわけではない。「ただのコア開発者としてしばらくとどまるつもりだ。そして、引き続きメンターとして支援していく--おそらくこれまでよりは対応できるはずだ」(同氏) van Rossum氏の声明から組織運営にうんざりしている様子が明確に読み取れる。「PEP(Python Enhancement Proposal)のために一生懸命戦い、とても多くの人から自

    どうなるPython--生みの親「優しい終身の独裁者から引退」表明で衝撃
    ijustiH
    ijustiH 2018/07/28
  • クラウド利用に向けた組織・役割の最適化--既存システムとデジタル化を両立せよ

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 日でもデジタルビジネスの到来・進化は止まらない 前回は、 (UberやAirbnb、Facebook、Michelinといった)SMACS(Social, Mobile, Analytics, Cloud, Sensor)に関連するビジネスとそのエコシステムを指す「デジタルビジネス」の台頭を解説。エコシステムを支える一要素である「クラウド」関連のサービスやテクノロジの利用動向について、日海外の取り組み状況を紹介した。 多くの企業にとってデジタルビジネスへの変革は既に大きな経営課題になっており、クラウドサービスの単なる導入ではなく、積極的かつ最適な活用が求められている。 一方、多くの日企業では稟議制度に代表される合議主義、ボトムア

    クラウド利用に向けた組織・役割の最適化--既存システムとデジタル化を両立せよ
    ijustiH
    ijustiH 2016/05/27
  • 一杯食わされたのは誰?--Facebookが買収するWhatsAppの“三無主義”

    三国大洋のスクラップブック 一杯わされたのは誰?--Facebookが買収するWhatsAppの“三無主義” 今回はFacebookが160億ドルという大金をはたいて買うことにしたWhatsAppにまつわる話……WhatsAppの創業者らが掲げた三無主義――「広告なし! ゲームなし! ギミックなし!」(“No Ads! No Games! No Gimmicks!”)というスローガン=創業の志をめぐるエピソードに飛びついた米メディアの報道ぶり、そして、それを請け売りする形で原稿を書き、思わず冷や汗をかいた筆者(一杯わされかけた)の話について書く。 先週金曜日(2月21日)に半日ほどかけて、WhatsAppの三無主義を前向きに評価する内容をまとめた(後半に記載)。 ところが、翌土曜日(2月22日)に、このエピソードの信憑性が疑われるような話がいくつかのサイトで掲載されているのを目にした。

    一杯食わされたのは誰?--Facebookが買収するWhatsAppの“三無主義”
    ijustiH
    ijustiH 2014/02/27
  • 社員が自ら動き出す組織のつくり方

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 動かない部下、苦悩を深める管理職という現実 管理職は孤独な職業だ。10万人を超す大企業のトップ、数名で踏ん張る町工場のオヤジ、トップと現場を必死につなぐ部長や課長たち。部下を動かす使命をおった管理職にとって「ヒトの悩み」が尽きることはない。毎週の会議で予算必達の号令がかかる。もとより困難な目標なので、部下には無理を強いざるを得ない。しかし、ボスが社員を統制しようとあがくほど、部下の心は離れ、冷たい隔たりができてゆく。 つらいのは現場の社員だけではない。管理職も心の中で声にならない悲鳴をあげているのだ。 特にバブル崩壊以降、成果主義の導入や雇用形態の変化に伴い、管理職の苦悩は深刻化の一途をたどっている。日政府統計をベースに30~59歳男

    社員が自ら動き出す組織のつくり方
    ijustiH
    ijustiH 2013/08/10
    あれ、カスミだ
  • ネットワークをダウンさせかねない間抜けな失敗10選--ITプロフェッショナル編

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 正常に稼働していたネットワークを停止させてしまうような失敗をしでかすのは、エンドユーザーに限ったことではない。ITプロフェッショナルも、災害復旧計画をきちんと策定できていなかったり、修理作業を先延ばしにしたり、ログやドキュメントの必要性を無視するなどの失敗をしでかすのである。 ITプロフェッショナルが最もよく行う気晴らしの1つに、ユーザーのしでかす間抜けな失敗に関する愚痴というものがある。われわれは皆、TechRepublicに掲載されているような、(ユーザーのしでかした間抜けな失敗を集めた記事)(英文)を読んで大笑いする。しかし、正直な人間であれば、失敗をしでかすのはコンピュータの初心者だけに限らないということを認めるはずである。ほと

    ネットワークをダウンさせかねない間抜けな失敗10選--ITプロフェッショナル編
    ijustiH
    ijustiH 2010/11/07
  • マンネリ化した自分を「前進」させるための10の方法

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 毎日を活動的に生きて、自分の力を思う存分発揮したいという気持ちはある。モチベーションも下がっているわけではない。なのに、なんだか「最近マンネリ感がある」という人、あるいは「今の自分を変えたい」と思っている人はいるだろう。そこで今回は、自らに活を入れ、マンネリ化した自分を前進させるための方法を考えてみた。 #1:まず動く! 慎重なあまり、また、完璧を求めるあまり、自分で自分をがんじがらめにしてしまうことがある。しかし、完璧な状態や満足がいく結果を出せるなどということは、実際にはそう多くはない。そのため、ますます不安になり、クヨクヨしてさらに慎重になってしまうという「縮小スパイラル」に落ち込んでしまう。 ジリ貧のようなこの「呪縛」から逃れる

    マンネリ化した自分を「前進」させるための10の方法
    ijustiH
    ijustiH 2010/11/07
  • 1