そして選択肢を絞り込む。これで、意思決定はかなりラクになるはずです。 あとは、そのなかからベストなものを選ぶ、または優先順位をつけることをすれば良いのです。 上司に相談するなら、「どうしましょう?」ではなく、「A案、B案、C案とあり、私はA案と考えますが、いかがでしょう?」としましょう。 3. 「見込み六割」で意思決定し、残り四割は行動しながらカバー 一つ間違えたら永遠に取り返しがつかない意思決定など、この世にそうはありません。また、これまで述べてきたとおり、100パーセント絶対に正しい意思決 定もありません。この事実を認識し、「見込み六割でどんどん意思決定し、残りの四割は行動しながらカバーしていく」習慣をつけましょう。 逆にいうと、残りの四割をどうカバーするか、多少間違ってもどのようにリカバーしていくかが意思決定においては大切といえます。 ご自身の人生を振り返ってみても、「間違えた判断を