このところ大きなサービスを持ってる大きな企業が運用するウェブサイトについて考えることが多かったので、ちょっと書き殴ってみるとします。 一見すると大企業ってのは人もたくさんいるし資金もたくさんあるし、小さな企業と競争になっても、簡単にそれを踏みつぶしてしまえるような印象を受けます。いやいや、そんなに簡単じゃないんだよっていうのがイノベーションのジレンマであり、大企業病のジレンマであり。で、ウェブの企業にもう一つ当てはまるジレンマがあるなあと最近思います。 はてなダイアリーのキーワードページに、Yahoo! ニュースのトピックページからリンクされることがあります。そのニュースが Yahoo! Japan のトップページに載ってたりするものだと、キーワードページへの瞬間最大トラフィックが恐ろしいことになります。最近は対策を練ったので問題ないのですが、一時期は Yahoo! トップに載ってるニュー
本日のCNETセミナー「次世代ウェブの検索サービスを探る」のまとめ(1)です(しかし(2)や(3)があるかどうかは僕のやる気次第です)。 まずは現時点までにWEB上にアップされているニュース記事はこちら: マイクロソフト、「サーチの改革はまだ始まりでしかない」--CJICイベント(CNET Japan) アスク ジーブスが語る「Web 2.0時代の検索サービス」--CJICイベント(CNET Japan) ポータル大手6社が探るモバイル検索の可能性--CJICイベント(CNET Japan) ヤフーが大転換する「ソーシャルメディア」の正体--第一歩はAPIの公開(CNET Japan) 【CNET Japan Innovation Conference 2005 Autumn】ブログ検索事業者が語る「ブログ検索市場の未来」(BroadBand Watch) 1日がかりのセミナーで、ポイント
【CNET Japan Innovation Conference 2005 Autumn】 ブログ検索事業者が語る「ブログ検索市場の未来」 11月18日に行なわれたCNET Japan Innovation Conference 2005 Autumnでは、アスクジーブス ジャパンの樋口将嘉氏、NTTレゾナントの内山匡氏、テクノラティジャパンの佐藤匡彦氏、ライブドアの西田光良氏によるパネルディスカッション「立ち上がるブログ検索関連市場」が開催。モデレータはCNETでブログを執筆する渡辺聡氏が務めた。 ■ 情報の鮮度がブログ検索の特徴 アスクジーブスが運営する検索サービス「Ask.jp」で提供しているブログ検索の特徴として樋口氏が挙げたのが情報の鮮度。Ask.jpの検索反映速度は1分以内といい、多い時には1分間で2,000記事も集まるという。キーワードだけでなくPodcasting対応ブロ
最近のprototype.js(1.4_rc1かな?)から追加されたAjax.Responders.registerがかゆいところに手が届く感じで便利です。何をする物かと云うと、prototype.jsを使ってAjaxる場合、Ajax.Requestを通して通信を行います。そのAjax.Requestすべての通信開始時と終了時に任意のfunctionを登録できる機能です。早速 http://rails2u.com:8008/ (safariリンククリック注意!ブラウザがハングアップするという話) でRESTWikiに組み込んでみました。これで裏で非同期に通信を行ってるとき、ブラウザの右上に視覚的に'loading...'の文字が表示されます。 実装方法は非常に簡単で Ajax.Responders.register({ onCreate: function() { if($('busy')
最終目標 Apacheがクライアントに対して送信(出力)したContentを自作モジュールから参照したい。 filter? Apache 2.0に実装されたfilterを使用すればこれが実現できそうだ。ということでいろいろ調べています。 まずは公式ドキュメントを読み始めるも意味がよくわからん。 →How filters work in Apache 2.0 - Apache HTTP Server(英語) filterには protocol filter と resource filter の2種類があるようだ。 んで、多分目的のものは resource filter かな?。 勝手なイメージだが filter関数をフックしておくと何かのタイミングで Apacheの中の人が呼び出してくれるのだろう。 mod_deflateが filter を使っているっぽいのでソースを見てみる(Apach
「Web2.0という言葉が盛り上がる中、いままでのヤフーから新しいヤフーに変わる過渡期だと考えている」--ヤフーのリスティング事業部検索企画室室長である井上俊一氏は、11月18日に開催されたシーネットネットワークスジャパン主催のイベント「CNET Japan Innovation Conference 2005 Autumn 次世代ウェブの検索サービスを探る」(CJIC)で、ヤフーの現状をこのように表現し、いわば「ヤフー2.0」に向けて大転換するためのビジネス戦略や新機能、サービスについて説明した。 最初に井上氏は、10月のYahoo!検索のリニューアルについて話した。登録したサイトを表示する方式から、YST(Yahoo! Search Technology)を使ったロボット型のウェブ検索を標準にしたが、「リニューアルの背景をよく聞かれる。これまでのカテゴリー登録ではトップページが登録され
ちょっと聞いてくださいよ奥さん!!! 話題のGoogle Analyticsですが、なんとFlash内でのクリックや遷移もトラックできることが発覚、もちろんajaxのイベントもですよ。 やり方はいたって簡単、イベントをトリガーにanalyticsを埋め込んだHTML内のJavaScript javascript:urchinTracker('イベントID'); を呼び出すだけです。FlashからだとgetURL、ajaxだったら適当に関数呼び出しで使う感じですね。 イベントのIDは、"flash/postButton/click"というようにURLっぽい記述で行います。こうすることでこのイベントを、対応するURLのページに見立ててページビューを集計することができます。 ボタンをトリガーに集計をするコードだとこんな感じだそうです。 on (release) { // Track with n
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く