技術に関するikko2のブックマーク (101)

  • データ放送からVoDへ直行 展示会場で実証実験

    面白い番組を見つけたとき、リモコンの「d」ボタンを押すと、VoD(ビデオ・オン・デマンド)の画面が起動して過去の放送回を視聴できる。「CEATEC JAPAN 2009」の会場では、そんな便利な「放送通信連携IPTVサービス」の実証実験が行われていた。 IPTVフォーラムのブースでは、NHK、民放各社(フジテレビジョン、TBSテレビテレビ朝日、日テレビ放送網、テレビ東京)、およびWOWOWが実際の放送を模した画面を公開。パナソニックが試作した同サービス対応のBlu-ray Discレコーダーを利用してデモンストレーションを行っている。NHKは5月の「NHK放送技術研究所一般公開」に続く展示となった。また、機器を提供したパナソニックのブースでも同様の展示を見ることができる。 パナソニックブースで参考展示している「放送通信連携IPTVサービス」対応のBlu-ray Discレコーダー(左)

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    ikko2 2009/10/20
  • ケータイの周辺を高速化する技術──「TransferJet」と「1Gbps高速赤外線」

    一方、日の携帯電話には必ず搭載されている赤外線通信ポートも、IrSS/IrSimpleよりさらに高速な通信ができる技術が研究されている。1Gbps高速赤外線通信は、その名のとおり赤外線で1Gbpsでの通信を実現する技術。ワイヤレスジャパン2009でも出展されていたが、CEATEC JAPAN 2009ではUSB 2.0インタフェース(最大約480Mbps)をこの高速赤外線通信技術でワイヤレス化したデモが行われている。 1Gbpsという速度なら、1秒間で100Mバイトのデータを送ることが可能。KDDIは30分のケータイ動画を1秒で転送できるとしている。ロームとイーグローバレッジが協力して商用化に向けて取り組んでいるという。 赤外線通信は、若年層を中心に幅広く利用されているという。そこにはさらなる高速化を希望する声もあるそうだ。携帯電話で使える近距離の無線技術としては、前述のTransfer

    ケータイの周辺を高速化する技術──「TransferJet」と「1Gbps高速赤外線」
  • ぷにぷに+カメラで携帯が“直感コントローラー”に――KDDIの映像解析技術

    CEATEC JAPAN 2009のKDDIブースでは、携帯電話のカメラを使った「直感コントローラー2」の技術が出展されている。カメラにバネの付いたスティック型のコントローラーを取り付けるだけで、ジョイスティックのような直感的な操作が可能になる。デモンストレーションではゲームや画像ビューアを同技術で操作できた。 直感コントローラー2は、映像解析の技術を利用。コントローラーの360度方向の動きに加え、奥行きや回転といった動きを認識できる。コントローラーの内部には2色のシンプルな模様がプリントされ、ユーザーがコントローラーを操作すると内部の模様も動くようになっている。その模様の動きを端末カメラを通して高速・高精度に映像分析することで、操作に反映させる。 コントローラーを傾けるとカメラに映る模様の座標が変化し、これをコントローラーの移動量として検知する。コントローラーをつまみのように回転させる動

    ぷにぷに+カメラで携帯が“直感コントローラー”に――KDDIの映像解析技術
  • 6人それぞれの視点で“飛び出す”立体ディスプレイ

    「3D一色」という気配すらある今年のCEATEC。2010年の家庭向け実用化を目指すソニーとパナソニックはメガネを着用する方式(アクティブシャッター方式)を採用しているが、理想はメガネなしの裸眼立体視だろう。NICT(独立行政法人 情報通信研究機構)が試作機を展示する「大画面裸眼立体映像提示システム」は、メガネがいらず、見る位置によって見え方が異なるという立体ディスプレイだ。 裸眼多視点立体映像システムと表現できる「大画面裸眼立体映像提示システム」の映像(写真=左)、ソニーやパナソニックなど家電メーカーが多くブースを構えるホール1~3ではなく通路を挟んだホール4にありながら多くの来場者が詰めかける このシステムはスクリーンの背面に特殊な指向性光学素子を備えたプロジェクタアレイを複数配置して映像を複数投射することで、視聴者の位置が変われば、見え方も変わるという体験を提供する。試作機のスクリー

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    ikko2 2009/10/20
  • セカイカメラ次期バージョンは「11月中」 “エアツイッター”など新機能もぞくぞく

    セカイカメラ次期バージョンは「11月中」 “エアツイッター”など新機能もぞくぞく:CEATEC JAPAN 2009(1/2 ページ) CEATEC JAPAN 2009のライフコンテンツフロンティアのブースでは、頓智・が新機能を実装した「セカイカメラ」を出展している。 セカイカメラは、端末のカメラ映像に「エアタグ」と呼ばれる位置情報とひもづいた電子コンテンツを付加するARサービス。9月にiPhone向けアプリがリリースされるや、4日で10万ダウンロードを突破し、App Storeの無料Appランキングで1位(10月6日現在)を獲得するなど、高い注目を浴びている。 CEATECでセカイカメラはヤマハとコラボレートし、同社の出展した技術とマッシュアップを図った。1つ目は、ピアノの演奏データをエアタグ化する「エアピアノ(仮称)」だ。デジタルピアノの演奏データをクラウドサーバーに保存する「Pia

    セカイカメラ次期バージョンは「11月中」 “エアツイッター”など新機能もぞくぞく
  • 三菱電機、155型有機ELを展示

    三菱電機ブースで最も目立っているのは、ブース正面に設置されている155型の有機ELディスプレイ。一般家庭用途ではなく、同社が「オーロラビジョン」としてスタジアムや競馬場などへ導入している大型ディスプレイの技術を利用した有機ELディスプレイの試作機だ。 外寸は3516(幅)×2471(高さ)、スクリーンのサイズは3456(幅)×1920(高さ)ミリの155型。256ピクセルを1単位とする有機ELユニットを2880セット配置しており、トータルとしての画素数は640×1152ピクセル。表示色調はRGB各色につき4096階調。画素ピッチは約3ミリとなっており、最短視聴距離とされている2メートルの距離から眺める限り、ほとんど画素の存在は意識せずに見ることができる。 既存のLEDを利用した屋内型オーロラビジョン比べ、奥行きは約1/4という81.5ミリと薄型なのが大きな特徴。同時に軽量であることもあわせ

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    ikko2 2009/10/20
  • フルハイビジョン3Dテレビの最新事情

    “3D CES”といわれた「2009 International CES」から10カ月。10月6日に幕張メッセで開幕した「CEATEC JAPAN 2009」も“3D CEATEC”といえそうな盛り上がりを見せている。パナソニック、ソニー、シャープは、一般家庭への導入を意識した3Dテレビの試作機を公開。東芝は通常の2D映像からリアルタイムに3D変換を行う技術展示を行い、いずれも長い行列や人垣ができている。 家庭用のフルハイビジョン3Dシステムを実現するには、従来の倍の情報量を読み出し、伝送できるBlu-rayプレーヤーや高速なインタフェースが必要だ。このうちインタフェース部分は5月に発表された「HDMI 1.4」で対応(→HDMI 1.4が示した“業界の方向性”)。また9月にはBlu-ray Disc Association(BDA)が「3D拡張規格」の概要を明らかにした(→Blu-ray

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  • MPEG-2の10倍録画を可能とする符号化技術、日立が展示

    日立製作所のブースで大きな面積を占めているのは、薄型テレビ“Wooo”シリーズ。Woooは今年春以降の製品すべてでHDDを搭載しており(→新生“Wooo”はすべてHDD内蔵、3シリーズ新登場)、「録れるテレビ」をアピールしているが、その録画機能を強化する可能性を秘めた技術が参考展示されている。 「超高圧縮映像符号化技術」と名付けられた技術は、映像を符号化(圧縮)する際に画像サイズを小さくするとともにフレームの一部を間引きして保存し、復号化(復元)する際には、画像サイズの復元と、残っているフレームから間引きされたフレームを動き検索によって推測して補完する。この縮小―間引き―復元―拡大という手法によって、同一のストレージで、MPEG-2の約10倍、H.264比でも3倍という録画時間を実現できる。 「超高圧縮映像符号化技術」の概念図(写真=左)、超高圧縮映像符号化技術とMPEG-2の映像を同一ビ

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    ikko2 2009/10/20
  • ソニーブースで3D+240fpsの“マンU”を見る

    今回のCEATEC JAPANで大きな注目を浴び、来場者を集めているのは各社の3Dテレビだが、ソニーブースでは3D映像を撮影するカメラも参考展示され、注目されている。 この「ハイフレームレート単眼レンズ3Dレンズカメラ」は、左右2つの映像を同時に撮影できる新開発の単眼レンズ3D光学系システムと、240フレーム/秒のハイフレームレート撮影技術を組み合わせた。右目用と左目用の映像を同時に撮影できるため、対象に視点をあわせてピントをあわせるという動作がスムーズとなり、なめらかな3D映像を撮影できる。 メインレンズから入った光は絞りと入射瞳を経てリレーレンズへと導かれ、この後に初めてミラーで左右へと分割、撮像素子(CMOSセンサー)へ至る。左右のレンズを連動させる構造が不要となるため、ズーム・フォーカスもより正確となるのもメリットだという。また、撮影時の視差は人間の目が“ぼやけ”として認識する範囲

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    ikko2 2009/10/20
  • “かざして”最大560Mbps──「TransferJet」、2010年早期に製品化目指す

    “かざして”最大560Mbps──「TransferJet」、2010年早期に製品化目指す:CEATEC JAPAN 2009 大容量のデータを高速で転送・通信する近未来のニーズを担う近接無線伝送技術「TransferJet」のデモ展示が、CEATEC JAPAN 2009の複数ブースで行われている。 TransferJetは、ソニーが開発した4.48GHz帯無線を用いる近接無線伝送技術。非接触ICカード(FeliCaなど)のように機器どうしを2~3センチ以内に近づける(あるいは“タッチ”する)──操作で、高速かつ(複雑な設定なしに接続できるため)容易、(近距離でのみ通信するため)安全に通信できる特徴を持つ。通信速度は物理層で最大560Mbps、実効速度で375Mbpsを実現する。 試作機とともに積極的にデモンストレーションを展開するのは、ソニーと東芝。それぞれTransferJetコンソ

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    ikko2 2009/10/20
  • 360度どこからでも見られる立体ディスプレイ--ソニーが試作品を開発へ

    ソニーは、360度どの方向からでも立体映像が見られる円筒形のディスプレイ「360度立体ディスプレイ」を開発した。メガネを装着せずに立体映像を見ることができる。 360度立体ディスプレイは、96×128ドットの解像度を持つ立体型ディスプレイ。視聴場所を選ぶことなく、複数の人間が同時に立体映像を見られることが特徴だ。 体サイズは直径130mm×高さ270mmの卓上サイズ。発光素子にはLEDを利用し、24ビットフルカラーで表示される。ソニーでは、デジタルサイネージ、医療立体画像の可視化などのほか、立体図鑑、立体フォトフレームなどを想定用途としている。 10月22日〜25日まで、東京・江東区にある日科学未来館&東京国際交流館等で開催されるデジタルコンテンツEXPO2009で展示される。

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    ikko2 2009/10/20
    スターウォーズの世界になってきた。で、このキャラクターは何?
  • グーグルの研究が示すメモリエラーの真実--明らかになった高い発生率

    どうしてまたコンピュータがクラッシュしたのかと不思議に思ってはいないだろうか。Googleの実環境での研究によれば、それはメモリが原因かもしれないという。この研究では、メモリのエラー率が、これまでの研究で示されていたよりも高いことが分かった。 Googleは、同社のデータセンターにある膨大な数のコンピュータを使って、それらのマシンの実際の稼働状況についての実環境データを大量に収集することができる。それがまさに、エラー率が驚くほど高いことを明らかにした研究論文のために、同社が行ったことだ。 トロント大学教授Bianca Schroeder氏と、GoogleのEduardo Pinheiro氏ならびにWolf-Dietrich Weber氏の共著である同研究論文によれば、「メモリエラーの発生回数や、さまざまなDIMMにおけるエラー率の範囲が、以前報告されていたよりもずっと高いことが分かった。メ

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  • フォトレポート:テレビの未来へ--CEATECで見つけた新機能・新画質

    10月6日〜10日まで、千葉の幕張メッセで開催されている「CEATEC JAPAN」。AV関連製品では3Dテレビが一番の目玉だったが、そのほかにも数多くの新機能・新技術搭載のテレビが出展されていた。ここでは参考出展を中心に、進化したテレビを写真で紹介する。 ソニーでは耐衝撃性に優れる次世代ディスプレイとして、フレキシブルタイプの有機ELディスプレイを技術参考展示した。実機として展示されたのは2.5型でパネル厚は0.2mm。これを用いた提案型製品として、電子書籍端末、WALKMANのコンセプトモデルなどのモックが展示された。 10月6日〜10日まで、千葉の幕張メッセで開催されている「CEATEC JAPAN」。AV関連製品では3Dテレビが一番の目玉だったが、そのほかにも数多くの新機能・新技術搭載のテレビが出展されていた。ここでは参考出展を中心に、進化したテレビを写真で紹介する。 ソニーでは耐

    フォトレポート:テレビの未来へ--CEATECで見つけた新機能・新画質
  • デジカメにもアバター機能が! 顔認識機能がさらに進化【CEATEC2009】 - 日経トレンディネット

    ソニーブースでは、ケーブルレスでデータ転送が可能になる近接高速無線転送技術「TransferJet」が注目を集めていた(詳細な記事はこちら)。その隣では、デジカメの定番機能となった顔認識機能を進化させたユニークな新機能が紹介されていた。 デジカメの定番機能となった顔認識機能。顔のパーツの状態も詳しく解析することにより、表情や顔の向きなども判別できるようになった。その情報を基に、これまでにない新たな機能を加えることが可能になる(画像クリックで拡大) 検出した人物の表情をより細かく認識する技術だ。顔を構成するパーツの状態を解析して、目や口が開いているかなどを詳しく判別できる。その情報を基に、ゲームの主人公や動物などのキャラクターをかぶせ、表情に合わせてそのキャラクターが動く「アバター」的な機能も加えられていた。撮影時、特定の人物だけにアバター機能を加えることにより、「写真を撮られるのが嫌い」と

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    ikko2 2009/10/19
    特定の人物限定でアバターかぶせる技術?AR的な応用。
  • 目がモノを言う?家族団らん?ケータイにもたらされる新技術とは【CEATEC2009】 - 日経トレンディネット

    CEATEC JAPAN 2009では、携帯電話の明日を担う新しい技術の展示がいくつかなされている。 NTTドコモブースでは、目の動きで携帯電話を操作できるイヤホンを展示している。これは、目が動く際に発生する微弱な電気の流れを、イヤホンに搭載されている電極から読み取って、その動きを検知。目を一定のパターン通りに動かすジェスチャーによって、手を動かすことなく携帯電話の操作をするというものだ。手を使わないで操作できるのはもちろん、目を閉じた状態でも操作可能であるという。 会場では、担当者が実際にイヤホンを装着して目を動かし、ジェスチャーで音楽プレーヤーを操作したり、電話をとったりするなど携帯電話を操作するデモを公開。ハンズフリーで操作している様子を見ることができる。 NTTドコモブースで実施されている、“目で操作できるイヤホン”のデモ。イヤホンに用意された電極で目の動きを読み取り、音楽プレーヤ

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  • カメラを置くだけでデータを転送、夢の新技術「TransferJet」は製品化間近!【CEATEC2009】 - 日経トレンディネット

    CEATECのソニーブースでは、近未来のデジカメの目玉機能となり得る新技術を紹介していた。 なかでも実用化が一番早そうなのが、新しい近接高速無線転送技術「TransferJet」だ。現在普及している非接触型ICカード「Edy」や「Suica」などのように、特定の場所にかざしたり触れたりするだけでデータのやり取りができる手軽さが魅力だ。従来、ケーブル接続が必要だった撮影データの取り込みなどの作業が、ケーブルレスで済むようになる。

    カメラを置くだけでデータを転送、夢の新技術「TransferJet」は製品化間近!【CEATEC2009】 - 日経トレンディネット
  • パナソニックブースは「Blu-ray FULL HD 3D」を前面にプッシュ【CEATEC2009】 - 日経トレンディネット

    CEATEC JAPAN 2009のパナソニックブースでは薄型テレビ「VIERAシリーズ」やBDレコーダー「DIGAシリーズ」などさまざまな製品・技術を展示しているが、やはり注目はソニーブースと同様に「3D」だ。 パナソニックは昨年の「CEATEC JAPAN 2008」で103V型プラズマテレビを用いた「3D Full HD プラズマシアター」を展示したが、今年のCEATECでは「フルHD・3D対応50V型PDP(プラズマディスプレイ)」を初出展。昨年は3Dシアターの迫力を体感できたが、今回はそれに加え、家庭向けの50V型テレビでどのように3D映像を楽しめるのかを体感できる。 今回の50V型PDPパネルは、パネル新材料や新LSIの開発などにより、明るさを維持しながらさらなる高速発光を実現する「3D高速駆動技術」を搭載。新短残光蛍光体や新発光制御技術の開発などにより、左右の画像間に生じる二

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  • 早くも次世代3D? ソニーブースは単眼レンズ3Dカメラの映像に注目!【CEATEC2009】 - 日経トレンディネット

    CEATEC JAPAN 2009のソニーブースは、パソコン「VAIOシリーズ」や液晶テレビ「BRAVIAシリーズ」、BDレコーダー「BDZシリーズ」などをベースにしたさまざまな技術展示が行われているが、注目はなんといっても「3D映像」だ。

    早くも次世代3D? ソニーブースは単眼レンズ3Dカメラの映像に注目!【CEATEC2009】 - 日経トレンディネット
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    2009年10月6日にスタートしたIT・エレクトロニクスの総合展示会「CEATEC JAPAN 2009」。各社ともブース内にさまざまな技術や製品の展示を行う中、異彩を放つのが東芝のブースだ。同社は前日にCEATEC会場で発表したフラッグシップ液晶テレビ「CELLレグザ 55X1」に関する展示でブース内を埋め尽くしている。

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  • 圧倒的な“頭脳”で何をする? 「Cell REGZA」詳報

    東芝は10月5日、「Cell Broadband Engine」を搭載した初のテレビ“Cell REGZA”「55X1」を発表した(→圧倒的な“頭脳”を持つテレビ「Cell REGZA」登場)。発表会であいさつに立った東芝デジタルネットワーク社の大角正明社長は、「企画と開発に4年かけた。東芝の技術とプライドが詰まった“最高のエンターテインメント・マシン”」と自信を見せる。 Cell REGZAに採用された「Cell Broadband Engine」は、ソニーの「Playstation 3」で知られる高性能プロセッサ。もとのアーキテクチャは東芝、ソニー(SCE)、IBMの3社が共同開発したもので、1つの制御用コア(PPE)が7つの演算用プロセッサ(SPE)を統括する高度な並列処理が特徴だ(SPEは8つ、うち1つは予備)。処理能力は、3.2GHz動作で218GFLOPS。既存のREGZAシリ

    圧倒的な“頭脳”で何をする? 「Cell REGZA」詳報
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    ikko2 2009/10/16