日産自動車が系列の最大手部品メーカー、カルソニックカンセイの全株式の売却を検討していることが23日、明らかになった。売却額は1千億円を超える見込み。電気自動車(EV)や自動運転車の登場で自動車メーカーが必要とする部品や技術は大きく変わっている。株式売却で得た資金を先端技術の研究開発に振り向け、次世代の競争に備える。6月に1次入札を実施する予定で、保有する約41%の全株式を売却する方針。カルソニ
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マツダが車両のデザインにとどまらず、販売店やロゴ、名刺など消費者と接する全てで統一的なデザインにする取り組みを強化している。ブランドイメージの浸透に役立てる狙いだが、国内メーカーでここまで徹底するのは珍しい。「1つのマツダ」の演出は営業最高益など業績好調の原動力にもなっている。店舗にバーカウンターや引き渡し専用の部屋も設置国内外の自動車メーカーの販売店が並ぶ東京都目黒区の幹線道路沿い。黒光り
2015年3月期に7年ぶりに最高益更新を見込む三菱電機。株式市場ではファクトリーオートメーション(FA)機器のイメージが強いが、意外な強さを見せているのが家電事業だ。14年4~6月期の部門営業利益率は過去最高の9%に達した。家電業界の雄、パナソニックの家電部門の2倍近い。稼ぐ力の背景には、思わぬ追い風が吹くという「運の強さ」もあったようだ。「そういえば、ミツビシの営業マンが家に来たよ」――。三
「消費増税後の売れ行きは?」「価格引き上げによる脱デフレは?」そして「人手不足は大丈夫か?」――。ある意味、日本経済の「今」と課題を集約したような企業がある。宅急便を展開するヤマトホールディングスだ。その業績は「宅配便の取扱個数」×「料金単価」に、ドライバーの人件費など「コスト高要因」を勘案してはじき出される。7月31日に発表したヤマトHDの2014年4~6月期決算から何が見えるだろうか。「単
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