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SIerとrfpに関するimai78のブックマーク (2)

  • 他システムとの連携に関する要求の取りまとめ方

    新たにシステムを導入する上で,必ず検討しなければならないことの一つが,既存の他のシステムとの連携の必要性である。例えば現行の基幹システムが導入から長い年数が経過し,その陳腐化への対応のために再構築(リプレース)を行う場合,再構築の範囲に入っていない周辺のシステムに注目する必要がある。基幹システムなどの場合は,他の周辺システムにデータを渡したり,その逆にデータを受け取ったりしているケースが多い。そのようなデータの受け渡しが行われている場合は,新システムにおいても当然そのデータ連携機能が必須となってくる。 これまで述べてきた技術要求と違って,他のシステムとの連携というのはほとんどの場合,発注側企業の固有の事情となる。そのため,RFPの段階であってもなるべく正確に要求を伝える必要がある。特に連携するシステムが複数ある場合などは,漏れがあったり,混同したりなどのミスがあるとベンダーの見積もりが大き

    他システムとの連携に関する要求の取りまとめ方
  • RFP作成の七つのポイント

    連載も最終回となった。実践編ということで,RFP作成の作業で使える手法やテクニック,あるいは留意すべき点などを解説してきた。繰り返しになる部分も多いが,最後に筆者が最も重要と考えているポイントを7つに整理してまとめてみたい(図5)。 (1)RFPは手段であって目的ではない 極論を言えば,最適なパートナーとなるベンダーをひと目で見抜くことができるのであれば,RFPなど不要である。しかし,いろいろな要望や利害が複雑に絡み,コスト的にも経営に大きなインパクトを与えるシステム調達の決定は容易ではない。だからこそRFPが有効な手段として機能するのである。ただし,あくまでもRFPは手段であって,目的は最良のベンダーを見つけることであり,ひいてはシステム構築を成功させることだ。それによって,経営戦略や事業目標を達成させることが最終目的であることを常に意識しなければならない。 (2)趣旨(目的・背景・狙

    RFP作成の七つのポイント
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