コミュニケーションが生まれるツイートまとめツール
僕が新卒で会社に入った20年前は、プログラマーの定年は 30歳くらいだった。 自分の課長は30ちょっと過ぎだったし、長らくプログラムを書いてない部長は、今の僕より若かったと思う。 それが、今では世間一般に言われるプログラマーの定年が 35歳まで伸び、しかも、僕の実感では35歳前後の人はむしろ一番活躍している年代で、定年前っていう感じではない。シリコンバレーでは、いつまでもプログラミングしているエンジニアが結構いると聞いているが、これから日本もそんな風になっていく気がする。 大手SIer の30前後の社員は、まったくプログラムを書かず/知らずに、手配師仕事だけというイメージ。それも判断基準に、エンジニはの技量は関係なく八百屋で値切るような仕事しかしてない。そりゃ、自分がプログラム書いてないんだから、技量なんてわかるはずもない。 それがここにきて「これからは自社内で開発もする」と言われて困って
プログラマはワンパターンである 先月(7末)くらいから、勉強会、イベントに参加して社外のプログラマと接することが多くなった。 プログラマとは、一生、技術の追求をしてそうな人たち。 具体的には、3つ以上の言語を取得してる人たち、とでも言えばいいのだろうか。 有名コミッターな人、年間300冊以上の技術関連の本を読む人もいるのだけど、 だいたい月2回以上勉強会に出ているような人たちで、私からしてみれば同じだ。 そして、プログラマと友達になることで、気づいたことがいろいろある。 こういってしまっては何なのだが、プログラマたちは非常にワンパターンなのだ。 コーダーは多種多様である。すごくおもしろい人、変わった人がいたり、 最高にいい人から、最低に悪い人までいろいろいるが、プログラマは ほとんどパターンがない。もちろんこれは絶対的にコーダーの数のほうが多いわけで、 数が多いから多種多様であるだけなのか
イデアルITスクールというところで、1時間ほど話をしてきました。 プログラマとしてやっていくために大事なことというテーマ。 資料を作らずに、というか構想すら練らずにやってしまったので、ここで整理とまとめと補足を。実際にこれをしゃべったというのではなくて、だいたいこんなことをしゃべろうとしてたという内容をかなり盛って書いてます。 当然ですが、プログラマの仕事はプログラムを書くことです*1。 プログラマとしてやっていくためには、どこで動くプログラムを書くか、なにをするプログラムを書くかということを意識することが大事です。 ということで、まずはプログラムが動くところがどう変わったかという話。 1970年代ころは、デバイスを動かすためのプログラムが多かったのではないかと。 あと、ここには書いてないけど、業務アプリはほぼメインフレームで動いてたと思います。 それが、1980年代くらいからパソコンが出
Diary, Event | 06:44この度、8月18日から9月9日の3週間、「はてなサマーインターン2011」に参加してきました求人情報:募集要項:インターンシップ - はてなはてなサマーインターン2011募集開始! - Hatena::Engineeringこの3週間、目新しいことだらけで、周りを振り返る余裕のないほど突っ走り続けてました。今回、インターンシップに参加させてもらって、非常に素晴らしい体験ができ、何よりも強い思いは、他の学生プログラマみなさんにもぜひ参加を検討して頂きたいということです。 熱も冷めやらない中、自分の得てきた体験を世に伝え、皆にはてなのインターンシップに興味を持ってもらいたいという使命感に駆られています。というわけで、次年度以降に参加を希望される学生さんへ向けて、はてなインターンシップのカリキュラムや、参加して良かった点などを大きく5つ紹介させて頂きます。
おもしろいプロジェクトに関わるには 前回の本コラム「プラットフォームは乗るものではなく担ぐもの」では、自らが開拓者・先駆者となって「ほかの人たちに進むべき方向を示す」ことの重要性を述べた。「そうは言っても日々の仕事が忙しくて新しいことを勉強している暇がない」「やりたいことをなかなか上司がさせてくれない」「おもしろいプロジェクトに関われる人なんてごく一部の幸運な人たちだけ」などの声も聞こえてくるので、今回は、もう少し具体的に「どうやったらおもしろいプロジェクトに関わることができるのか」について私の経験に基づいて述べてみよう。 運だけではない「姿勢」の重要性 私はパソコンの黎明期からさまざまなおもしろいプロジェクトに関わりエンジニアとしての経験も積んできたし、数々の楽しい思いもさせてもらってきた。パソコンの黎明期にアスキー出版から「Game80コンパイラ」(注1)や「CANDY」(注
Jack Wallen氏は以前「IT業界の仕事を辞めたくなるとき--10の理由を紹介」という記事で、IT業界を離れたくなる理由をいくつかリストアップした。今回わたしはこの記事で、Wallen氏とは異なる観点でIT業界にとどまるべき理由を紹介したい。 1.カネ お金を稼ぐために仕事が大変なのは確かだが、ITプロフェッショナルにはその大変な仕事に見合うだけの稼ぎがある。その給料は単に「いい」という程度ではなく、ずば抜けている。米労働統計局が発表した、「An Overview of U.S. Occupational Employment and Wages in 2010(PDF:米職業別雇用状況と賃金)」(Chart 6)によれば、コンピュータおよび数学関連の職業は平均年収が7万7230ドルであり、2010年の主な職種グループの中で3位を占めている。これよりも年収が高いのは、経営職と法曹職だ
ちょっとこんなことを考えるきっかけがあったので、ざっと書き出してみた。Webに公開されている情報からあるプログラマについて見てみたとき、どういう人ならいっしょに働いてもいいかについて。 ここに書く内容はソースコードの品質以前の問題についてのみにしてある。だからこの特徴を満たしていればどうということに直接なるわけではない。ただ、欠けているところがあれば、少なくとも自分はその人といっしょに仕事をしたいとは思わないだろう。 なお自分は現勤務先の採用活動にはかかわっておらず、このエントリの内容は勤務先の採用基準とは全く無関係です。 学生さんなどの場合にはまた話が違うと思います。 あと割と自分のことは棚に上げてます。「お前これできてねえじゃん」という部分については都度ご指摘をいただけますと大変ありがたく思います……。 1. その人が書いたソースコードが公開されている 日本語で何を言われてもぶっちゃけ
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Togetter - 「プログラマが体験するべき50の危険なこと」 が面白かったのでリスト化してみました(タイトルはこっちの方が適切な気がしたのでちょっと変えましたzzZ).タイトルの元ネタは プログラマが知るべき97のこと かと思ったら 子どもが体験するべき50の危険なこと だそうです.類似シリーズとして,プログラマが知るべきではない97のこと,プログラマの嫁が知るべき97のこと も併せてどうぞ. twitterにハマる ノートPC持ったまま飲み会参加 なれる!SEを読む root権限を持つ rm -rf / crontab -r 「AAA」とかいう変数名 乱立するxxxStringクラスシリーズ ヘッダファイルがランダム 「コード汚いから1から書き直そう!!」 テストコードのないリファクタリング コンフリクトしたソースコードを強制コミット SVNでのコミット合戦 バージョン管理なしでの
まとめ第2弾。個人的には プログラマが知ろうが知るまいがどうでもいい97のこと - Togetter に期待していたのですが、これは 97 個揃えるのはちょっと無理ゲーのようです。尚、ここ最近の一連のまとめの元ネタは プログラマが知るべき97のこと です。類似ネタの プログラマが知るべきではない97のこと、プログラマが体験するべきではない50のこと も併せてどうぞ。 切りのいい数字とは 2進数です 片手で 31 まで数えられる 万能じゃない "パソコン"に強くない プログラマだからといって Office シリーズに精通してるわけじゃない あ、その作業は事務のお姉さんの方が得意だと思います カナ入力に変えたら必ずローマ字入力に戻しとけ プログラムの GC は得意でも部屋の GC は得意でない マルチスレッド処理は書けてもマルチスレッド処理はできない Amazon で買っているのは技術書だから
Brandon Haysさんのブログ、TEHDAILYFLUXにて投稿されたオープンソースに関する記事が話題になっていました。このブログをご覧になっている方はオープンソースで作られたソフトウェアの利用の経験がある人がほとんどかと思いますが、オープンソースのソフトウェアを開発する側に回った事のある方は少ないのではと思います。この記事ではどうしてオープンソースに参加できないのかについての著者なりの理由が列挙されていました。 認定証も表彰も技能章も無い 何処から始めればいいのかはっきりしない ガイドラインはメンテナーにとっては有益だけど、私にとってはそうではない オープンソースは私のような人よりも優れた人の為のものである 参加しようとすると自分が劣っているように感じてしまう 時間がない 孤独感 ここの理由の背景は元エントリにて述べられていますが、とても正直な感想のように感じます。たしかにオープン
筋萎縮性側索硬化症(ALS)を煩っていた開発者が、亡くなるその3日前にgnomeのユーザビリティに関する9年越しのバグを直し機能要望に対応するパッチを提出していたそうだ(GNOME Bugzilla、本家/.記事、gihyo.jp)。 ALSは身体の筋肉の萎縮と筋力の低下が進行していく疾患。バグを直したAdrian Hands氏はALSを煩っており、キーボードでは入力できないためモールス信号を使ったキーボードエミュレータを使用していたとのこと。筋力はすでに非常に衰えており、残った脚の力を使って入力できるように入力装置に工夫を加えた上でバグを修正したとのこと(Hands氏入力の様子)。 息子は父親との最後のメールのやりとりでバグフィックスを提出した父親に「父さんは世界一クールだ」と伝えており、最後にこう伝えられたことを本当に嬉しく思っているそうだ。息子曰く、父親はフリーソフトウェアを愛してお
Fulfill Your Ambitions with Open SourceRichard Monson-Haefelオープンソースプロジェクトで夢を実現するリチャード・モンソンヘーフェルどういうこと?仕事でソフトウェアを開発している人は多くいますが、その中に、本当に自分の希望どおりのソフトウェアを作ることのできる人はそう多くありません。夢と現実は違っているものです。幸い、夢に近づく方法はあります。「オープンソースプロジェクト」に参加することです。オープンソースプロジェクトは何千という単位で存在し、活発に活動しています。オープンソースなら、自分の好きなタイプのソフトウェアに関われる可能性が高くなります。どうして?さまざまなメリットがあります。他の人のやり方を学べる。自分のアイデアやコードを提供できる。興味が同じ人と出会える。興味ある技術分野の実務経験を積める。デメリットもありますが、メリ
謙虚なるプログラマ (The Humble Programmer) エドガー・W・ダイクストラ (Edsger W. Dijkstra) 1972年 ACM チューリング賞 受賞講演 原文: The Humble Programmer (EWD 340) [PDF] [HTML], E.W.Dijkstra Archive 度重なる偶然の連鎖により、1952年はじめの春の日に、 わたしは公式にプログラマという職業につくことになりました。 思い出せるかぎり、私はこの仕事を始めた最初のオランダ人です。 今から考えてみますと、もっとも驚くべきことは、少なくともわたしのいた世界では、 この職業が登場するのがいかに遅かったかということです。 この遅さは今からみると信じられないほどのものですが、わたしは この疑いもない遅さを確立した、あのころの2つの思い出に深く感謝しています。 プログラミングというも
1.一般的なコーディング規約に目を通し、エレガントなコードを知る エレガントなコードを書くためには、エレガントなコードを知らなければならい。その土台を築いているコーディング規約について、オープンソースではどのようなものが使われているのか理解しておこう。入社する予定の会社が採用している言語については必ず目を通しておこう。 PHP PEAR 標準コーディング規約 symfony CodingStandards Perl perlstyle Ruby クックパッド株式会社のRubyコーディング規準 Matzスタイル NaClで採用している規約 Python PEP 8 そして、あなたの身近にあるオープンソースのコードを実際に読んでみよう。この時点でコードの仕組みや設計が理解できなくても良い。コードがエレガントかどうか?を感じ取って欲しい。こう書いた方が、良いのではないか?など、考えてみよう。
このエントリーは新卒準備カレンダー 2011春 : ATNDという、みんなで仕事に関して自分が考えることなどをエントリーに書いていく企画で書かれたものです。 事の発端は某所でgdgd言ってた話が膨らんでこーなったわけですが、まあその場に居合わせてのもあり何か書いてみようと思います。 はっきり言ってみんなに書きたい事が書かれてしまってるので適当です。 震災に関しては他で散々言われてますので敢えて触れません。 お前、誰よ? @mopemope:松原 豊と言います。株式会社 Abby CTOやってます。大掃除では便所掃除を担当しています。 一時期、Seasar界隈のコミッタをしていた事もありますが、今はほぼpython界隈の人間です。 アウトプットとしてはまあなんか本とかjavaの雑誌にチラ裏みたいな事書いたりしてます。 他にも PEP249の実装(pymysql、mysqlのDBドライバ) P
プログラミング関連名言(格言?)を集めてみました。 「programming quotes」や「programmer quotes」などの単語で検索してみましたが、そこらじゅうに同じようなサイトがあり、どれがオリジナルだかわかりませんでした。。。 いくつか楽しいと思ったのをピックアップしてみました。 他にも色々あったので、興味のある方は検索をしてみて下さい。
元ネタはこちらですが、「優れたJavaプログラマ」を見分ける質問ではありません*1。次のような状況を想定してください。 受託業務を中心にしている弊社は、Javaで業務系ウェブアプリケーションの開発を行う事になりました。しかし社内のリソースを使うにも1−2名足らない事が見積もりから解っています。そこで、中堅エンジニアを1−2名募集することになりました。正社員か派遣かは問いませんが、経験が3年程度の中堅プログラマが必要です。同等またはそれ以上のスキルを持つ正社員がプロジェクトを牽引しますが、ゼロから教えながら教育することはできないので、必要最低限のスキルを持っていることが条件になります。 こんな状況を想定して、面接の質問を考えてみました。経験が3年程度あれば、問題なく答えられるはずです*2。尚、質問はホーム言語がJavaである前提です。 下記質問にそれぞれ50文字以内を目安に簡単に説明すること
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