2006年05月30日16:00 カテゴリAnnouncement 「よきに計らってもらう」代償 めくら撃ち絨毯爆撃型の広告に耐えるか、ピンポイント爆撃型の広告主の視線に耐えるか、それが問題だ。 大西 宏のマーケティング・エッセンス:あなたのPCにYahooが侵入してくる ワンツーワン・マーケティングだとか、パーナライゼーションのひとつだととかといえば耳障りがいいでしょうが、プライバシーを侵害するかどうかのきわどい境界線にあることはいうまでもありません。「よきに計らえ」という殿様の決め台詞がある。家臣がこれを行うには、家臣としては、殿様の「よき事」が何なのかというのを知っておく必要がある。家臣は殿様のことを知れば知るほどよい家臣ともなるが、家臣がそのことを他に、ましてや江戸表にバラすようなことがあれば打ち首ものである。 そういう意味では、この「履歴マーケティング」の問題というのは、新しくて
2006年05月29日23:58 カテゴリ 『フラット化する世界(上)(下)』。 世界は、どう変化しているのか?それを知りたい人にはマストな2冊ですね。『レクサスとオリーブの木』を書いたトーマス・フリードマンが放つ『フラット化する世界(上)(下)』。いまの日本では社会の格差が話題になっていて、やれ、「小泉内閣は弱肉強食だ」とか、「中国が脅威だ」という感情的な話が目立つんですが、起きているのは、やはりフラット化だと思います。 著者はアメリカ人を意識して描いていますが、日本人にとっても起きていることは同じ。人々が安くて便利な商品やサービスを求めれば求めるほど、新興国からの輸入を増やすことになり、結果的に日本の賃金が抑えられる現実が進んでいる。ヒト、モノ、カネ、そして情報が国境を越えて速いスピードで行きかうようになれば、世界は平準化してゆく。今年は、グーグルの可能性を描いた『ウェブ進化論』やWe
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ビジネスパーソンの「待ち時間」意識 5年間でイライラを感じるまでの時間が伸び、気長傾向に ~コロナ禍による時間意識・感覚の変化が影響?~(2023年5月31日)NEW 働くZ世代の“時感”意識 ~時に関する日常語。Z世代はどんな感覚?~(2022年11月28日) 「新成人の意識と時間」調査 ~成人年齢引き下げ!! 10代新成人の「今」に迫る~(2022年5月25日) 【「時の記念日」100周年に聞く、ビジネスパーソンの時間遵守】調査(2020年5月21日) “令和初”の「忘年会&年末行事」調査(2019年11月20日) 「令和に見直したい生活時間」調査(2019年5月27日) ビジネスパーソンの 「待ち時間」 意識(2018年5月31日) 『社会人1年目の仕事と時間意識』調査(2017年11月22日) ビジネスパーソンの「“仮想”と“現実”のイメージ時間」(2017年6月10日) 『独身ビ
2006年05月25日20:00 カテゴリLightweight Languages たった一つの冴えたMicrosoft製品 「Officeオヤヂ」撲滅運動には私も署名するのにやぶさかではないが、Excelだけは現時点では目こぼさなくてはとも思う36歳オヤヂ、それが私だ。 Microsoft Excel import otsune from Hatenaもうあきらめて、しかるべき手続きを取らないと、Excelをメール添付してもテキストに変換されちゃうって方向に技術を進化させてしまおう。 アンカテ(Uncategorizable Blog) - 政策的にEXCELからWikiへの置きかえを誘導せよ!これ、よくわかるなあ。我々の業界でも仕様書をExcelで書く人が多くて困っている人も多いみたいだし。 私の二次記憶 - 頼むからやめてくれ頼むから、Excel をワープロ代わりにするの止めて欲し
なんか最近書評ばっかり書いてる気がするが、まあいいや。たまたま面白い本によくぶち当たるので、きっと幸せなんだろう。AERAの大鹿靖明記者が書いた、『ヒルズ黙示録―検証・ライブドア』。既にあちこちのブログで書評が書かれているので、特に内容そのものの総括レビューはしない。 自分自身、このブログでホリエモンの日本放送買収の記者会見模様のライブエントリを書いたり、ライブドアやホリエモンについていろいろ考えたことを書いてきたこともあり、「あーなるほど、あのときの裏はこうだったのか~」とか、いろいろ考えながら読んだ。そして最後に大鹿記者が指摘しているように、ライブドアという会社がある意味で自分を含む団塊ジュニア世代の「パンク・ムーブメント」だったことを実感した。驚いたのは、実は自分もこの10年あまり、想像以上にその舞台上の登場人物たちの近くにいたことを知ったことだ。 この本を読んでいて僕が一番興味を持
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