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2006年2月9日のブックマーク (5件)

  • 梅田望夫がブロガーと語る「ウェブ進化論」ログ

    梅田望夫(id:umedamochio)さんの「ウェブ進化論」発売記念イベントに、ログ係として行ってきました。 ログは、全て敬称略にて記載しております。ご了承ください。 また、ログ取りにあたり、筑摩書房の永田様にセカンダリのロガーをしていただきました。ありがとうございます。 (2006/5/4追記)私がログ係になったきっかけとなった「フォーサイトクラブ・セミナー「ウェブ社会『大変化』への正しい対応・間違った対応」梅田望夫さん講演ログ」も興味深い内容ですので、よろしければごらんください。 音声ファイルのポッドキャスティング 今回のイベント内容を録音したmp3ファイルはこちらです。 http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20060207/p1 恵比寿に到着 18時過ぎに着いてしまう。早く着きすぎた。 一人だけ、受付のソファーに座っている方がいたので、声をかけたら今

    梅田望夫がブロガーと語る「ウェブ進化論」ログ
  • インターネットサービス分野で技術の「再発見」が進む

    仕事が立て込み、Blogを書く時間がほとんど取れなくなって来た。しかし、不思議なもので、以前はBlogを書かない日が続くとアクセス数が激減していたのだが、最近は暫くエントリをしなくても主にサーチエンジン経由のトラフィックが安定的に存在し、なかなかアクセス数が落ちない。有難いことである。 さて、最近頭に浮かんでいることを手短に。 インターネットサービス分野の動向を見るにつけ、新たな技術の発明というよりは、既知の理論を分野に応用する動きが気になる。言ってみれば、古代文明の再発見が相次いだルネッサンス期を彷彿とさせる動き。 無論、技術や理論の再発見が世の中のブレークスルーをもたらす例は、枚挙に暇が無い。例えば、元京都大学教授の伊藤氏が提唱した確率微分方程式(伊藤のレンマ)は提唱から数十年の時を経て米ロバート・マートンに再発見され、かの有名なオプション計算式であるブラック・ショールズ式が生み出さ

  • すべてトレードオフ

    JASRACに著作権を預けた曲でも、作者が「不快」なら自由に差し止められる?というyucoさんの記事のコメントに、結城は以下のように書き込みをしました。 hyuki (2006-02-07 (Tue) 23:23) 「使われ方をコントロールしたがるアーティスト」と思われると、今後使われる可能性は減るでしょうね。あ、それがこのアーティストの望むことなのか…。 自分の作ったものだから強くコントロールしたいと思えば思うほど、幅の狭い使われ方しかされない。つまりは、作品がアーティストの枠の中で閉じてしまいますね。まあそれもバランスなんでしょうけれど。 それに対してゆきちさんから、以下のようなコメントをいただきました。 結城さんのコメントなのですが、結城さんは、この件に肯定的なのでしょうか、否定的なのでしょうか。 以下、それに対する返事です。 短い答え:肯定的でも否定的でもありません。 長い答え:も

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  • 無印吉澤(※新エントリはhatenablogに掲載中) - 第1回P2Pインフラ研に参加してきました

    吉澤です。このサイトではIPv6やP2Pなどの通信技術から、SNSやナレッジマネジメントなどの理論まで、広い意味での「ネットワーク」に関する話題を扱っていたのですが、はてなブログに引っ越しました。 最新の記事は http://muziyoshiz.hatenablog.com/ でご覧ください。 RSSフィードは http://muziyoshiz.hatenablog.com/feed に手動で変更するか、 Feedly or Live Dwango Reader を使っている方は以下のボタンで変更ください。 ■[P2P]第1回P2Pインフラ研に参加してきました ものすごーく今更な話ですが、1月28日に国際大学GLOCOMで開催された第1回P2Pインフラストラクチャ研究会に参加してきました。 P2Pインフラストラクチャ研究会 LSE東京セミナー 合同研究会 http://lse.or.j

  • 拡大著作権論 - 言いたい放題

    なんとなく書いてみた。 自分でもこれでいいのかどうかはよくわからない。 あたまの中でもやもやっと考えていることをなんとなく書いたバージョン。 まだまだまとまってないんですけど、建設的なご意見は歓迎します。 何それ?は読み飛ばしてください。 特に映画著作物で権利者が保護期間の長期化を求める一方で、 利用者側がで、レコード事業者に対してbenli: Respect Your Music Campaign 案1という要望がなされたりしている。 はっきりいって、今の権利保護機関は長過ぎる。 著作物の創作活動は来、既存の著作物に依拠してなされるものであって、 保護期間の長期化によって、パブリックドメイン入りが妨げられ、利用が阻害される。 しかも、一方で、保護されつつも放置されている著作物さえある。 このような事態の打開策はいくつかあるだろうが、前から思っている一試論を提示してみたい。 筆者は現行日

    拡大著作権論 - 言いたい放題