クルマの所有者には気になる報告が発表された。軽自動車税が増税されるかもしれないのだ。総務省の『自動車関係税制のあり方に関する検討会』が、政府・与党に提案する報告書の骨子(案)で軽自動車税の増税を検討すべきと、報告しているのである。 ・軽自動車と小型自動車の違いがなくなってきている なぜ軽自動車税を増税しようとしているのか。実は、政府が消費税10%アップ時の対策として、自動車の購入時にかかる自動車取得税の廃止を決定している。そのため総務省としては、取得税廃止による地方税の減収を、軽自動車税等の増税によりカバーしたい考えのようだ。 報告書案では見直しの根拠として、価格、道路や環境への負担に関して、軽自動車と小型自動車の違いがなくなってきていることを挙げている。 ・軽自動車税と自動車税のバランスが悪い また、軽自動車税と自動車税のバランスが悪いことも指摘している。現在、自家用の軽自動車の税額は年
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