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ブックマーク / dennou-kurage.hatenablog.com (8)

  • 企業が欲しいのは優秀な人よりも洗脳しやすい人 - 脱社畜ブログ

    企業の採用試験を、純粋な能力試験だと勘違いしている人がいる。 もちろん、採用試験で能力が一切見られていないというわけではない。能力が高い、優秀な人はたしかに採用されやすくはある。しかし、優秀であればどんな会社でも無条件で内定がもらえるかというと、そんなことはない。能力がある人が、「社風に合わない」みたいな理由で落とされることは実際普通にある。 企業にとっては採用者の能力なんてある一定水準を超えてさえいれば割とどうでもいいことだったりする。もちろん、優秀であるに越したことはないのだけど、それ以上に重視されるのが「その会社でその人はうまくやっていけるのか」という要素だ。この要素は「社風にあっているか」と言い換えてもいい。 社風に合っているかどうかがよくわからなくても、企業がその人を自分のところの社風に「洗脳しやすい」と判断されれば採用されることになる。研修なり、職場の空気なりを使って、最終的に

    企業が欲しいのは優秀な人よりも洗脳しやすい人 - 脱社畜ブログ
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    inforeg 2013/12/17
  • auひかりの訪問勧誘が悪質すぎた件 - 脱社畜ブログ

    ネットをさがせば同じような話が山ほど出てくるので、いまさら僕が自分の体験を書いても微妙な気がしたのだけど、やはり一人でも多くの方に知っていてもらいたいと思ったのでこのエントリを書くことにした。僕が間抜けなのがバレてしまうのだけど、それは仕方がない。 先日の夜、家で同居人が晩ご飯を作るのを待っていると、インターホンが鳴った。宗教と新聞の勧誘は話をさせるまえに断ると決めているのだけど、訪問者が「回線業者」を名乗るのでついうっかり出てしまった。 ドアを開けると、男はまず「管理会社からの依頼でやってきた」と言った。 「いま、◯◯(僕の住んでいるマンション名)の住人の方から、ネットが遅い時間があるとか、よく切れるという苦情が出ているので、管理会社さまとお話をして回線を新しくさせてもらいました。今日はその工事のご挨拶です」 「はあ」 「お客様の方ではほとんど作業をしてもらう必要はなくても、ただ機械だけ

    auひかりの訪問勧誘が悪質すぎた件 - 脱社畜ブログ
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    inforeg 2013/10/12
    auひかりの勧誘なんて来たことがないなぁ。NTTはホントしつこいけど
  • 「意識高い系」というおたふく風邪 - 脱社畜ブログ

    僕は今でこそ「意識高い系」の学生は苦手であるが、告白すると自分も「意識高い系」っぽい考え方をしていた時期がある。といっても僕が発症していたのは大学生の時ではなくて、高校生ぐらいの時だ。自己啓発的なやビジネスなどを読み漁って、成長しようと思ったりしていたことが当に一時期だけどあった。この前、実家に帰ったらそういう棚にまだ置いてあるのを発見して、布団に顔をうずめて足をバタバタしたくなったりした。即ブックオフに持って行って処分してもらったことは言うまでもない。 人材コンサルタントの常見陽平さんが書いた『「意識高い系」という病』というがあるが、このでも著者はかつて自分が意識高い系であったことを告白している。「意識高い系」に批判的な人は、自らもかつては意識高い系だったという過去を持つという場合がおそらく少なくはない。 意識高い系という病気には、形や時期は差があるものの、誰もが罹るもの

    「意識高い系」というおたふく風邪 - 脱社畜ブログ
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    inforeg 2013/05/25
    「きゃあっ!この人、意識がない系っ!救急車!」
  • 「人に嫌われる」という才能について - 脱社畜ブログ

    嫌われれば嫌われるほど、一流の人たちに囲まれるようになる http://www.ikedahayato.com/index.php/archives/21189 最初に、このエントリはイケダハヤトさんご人や、あるいは彼に対するネット上の反応について論評する趣旨のものではないことをお断りしておく。「ネットで誰かに嫌われること」という一般論について書くのが目的だ。 この記事を読んで、「アンチもファンのうち」という言葉を思い出した。当にその人のことが嫌いで嫌いで仕方がなくて、考えるのも嫌なのであればそもそも話題に出したくないと思うものであり、強烈な批判にせよ誹謗中傷にせよ、話題にせずにはいられないように思わせる、というのはある意味立派な「才能」である。誰かに猛烈に好かれるというのは難しいが、誰かに猛烈に嫌われるというのもなかなか簡単なことではない。どちらも、誰かの感心を強く引くという意味では

    「人に嫌われる」という才能について - 脱社畜ブログ
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    inforeg 2013/02/26
    ごもっともです
  • 大事なのは「誰の」意見かではなく「どんな」意見なのか - 脱社畜ブログ

    原発問題や領土問題、従軍慰安婦問題など、ネット上でよく論争になるトピックがある。これらの論争自体は別にいま始まったことではないとおもうが、最近はtwitterでこれらの論点に対する主張がRTされてきたりして、論争を目にする機会は昔に比べて多くなった気がする。twitterはブログ等に比べてお手軽だし、例えば自分で意見を表明しなくても賛成だと思うツイートをRTすれば意見表明に近いかたちになるので、議論に参加する敷居は、どんどん低くなっている。 広く議論がなされることは、決して悪いことではない。ただ、これらの議論が建設的かと考えると、どうもそうとは言えないものが多すぎるような気がする。そこで今日は、ネット上の不毛な議論について少し書きたいと思う。 そもそも、議論というのは「意見」と「意見」を戦わせるものである。しかし、ネット上ではこれがしばしば「人格」と「人格」を戦わせるものに変化してしまって

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    inforeg 2012/12/31
    ほんとそうだわ
  • アルバイトに「クリスマスケーキ」の販売ノルマを課すという狂気 - 脱社畜ブログ

    今日は、クリスマス・イブである。リア充の方たちはさぞ楽しい時間を過ごしておられることだろうと思うのだが、そんなことはお構いなしに今日も元気に日仕事観に疑問を投げかけていきたいと思う。 この時期になると、基的に商業施設はクリスマス一色になる。街のいたるところにクリスマスツリーが出現し、ケーキ屋はもちろんのこと、スーパーやコンビニでもクリスマスケーキが売られ始める。今日、書きたいと思っているのは、このコンビニにおけるクリスマスケーキ販売についてだ。 クリスマスケーキに限らないが、一部のコンビニではアルバイトにこの手の季節系商品の販売ノルマを課すケースがあることをご存知だろうか。以下は、この手の季節販売商品のノルマについての相談を、Q&Aサイトから拾ったものである。Q&Aサイトに限らず、「コンビニ アルバイト ノルマ」あたりで検索をすれば、この手の話は山ほど出てくる。 アルバイトでノルマ(

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    inforeg 2012/12/24
    郵便局とかもっとひどいらしい
  • 成長とかいらないからまずは残業代ちゃんと払えよ - 脱社畜ブログ

    ネットを徘徊していたら、次のような若者離職率についての記事が話題になっているのを見つけた。 若者離職率を初公表 業種で大きな開き NHKニュース http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121031/k10013152371000.html この記事によると、教育、学習支援業と宿泊業、飲サービス業で48%、次いで生活関連サービス業、娯楽業が45%と、いわゆるブラックな業界での離職率が飛び抜けて高い。ある意味予想どおりの結果だ。逆に、製造業などは15%にとどまっている。 僕がこの記事で酷いと思ったのは、若者の人材育成に詳しいという専門家の分析である。 「離職率が低い製造業などは、一人前の技術を身に着けるまで企業が時間をかけて育てていくのに対して、離職率が高い飲業などのサービス業は、入社直後から現場に出て自分で経験を積んで学ぶということが多い。このため、なかなか

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    inforeg 2012/11/04
    正論すぎるくらい正論
  • 無理して日経新聞なんて読まなくていい - 脱社畜ブログ

    社会人になったら日経新聞を読め、とか、就職活動をするなら日経新聞は読んでおいたほうがいい、といった不思議な意見を言う人がいる。朝日や読売を毛嫌いしているのに、日経新聞にだけはなぜか寛容な人もいる。こうやって日経新聞に絶大な信頼を寄せている人たちを見ると、日にはある種の日経新聞信仰があるんじゃないか、と思ってしまう。 確かに、日経新聞は、経済ニュースを中心に扱っている新聞メディアの中ではもっとも大きく、純粋にビジネスニュースを収集する媒体としては、それなりに便利なのも事実である。ただ、絶大な信頼を寄せるのは危険きわまりないと僕は思う。日経新聞には、実際あやしい記述も多い。 具体的に、今、世間を賑わせているニュースを例に考えてみよう。以下は、日経新聞社のWebサイトに載っていた記事だ。話題になっていたので、読んだという人も少なくないと思う。 米ジンガ、日などの開発拠点を閉鎖へ 【シリコンバ

    無理して日経新聞なんて読まなくていい - 脱社畜ブログ
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    inforeg 2012/10/25
    日経はスポーツ記事が高評価。経済史を標榜しているのに。餃子だけが美味いラーメン屋みたいなもんだな。
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