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2010年11月22日のブックマーク (9件)

  • ガブリエーレ・ダンヌンツィオ - Wikipedia

    初代モンテネヴォーソ大公ガブリエーレ・ダンヌンツィオ(Gabriele d'Annunzio[1], Principe di Montenevoso、1863年3月12日 - 1938年3月1日)は、イタリアの詩人、作家、劇作家。ファシスト運動の先駆とも言える政治的活動を行ったことで有名。なお日ではダヌンツィオ、ダンヌンチオ、ダヌンチオとも表記する。 生涯[編集] ガブリエーレ・ダンヌンツィオはペスカーラにて、富裕地主(かつ同市の市長)の息子として生まれる。その早熟の才は早くから認められ、彼はプラートのチコニーニ寄宿学校(イタリア語版)に進む。そこで彼は、16歳にして処女詩集Primo vere(早春、1879年)を出版。これは後のノーベル文学賞作家ジョズエ・カルドゥッチのOdi barbareに影響を受けた作品である。1881年にはローマ大学ラ・サピエンツァ校に進学、様々な文芸グループ

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  • 東京創元社・文庫創刊50周年記念対談〈第4回:ホラー編 宮部みゆき×風間賢二〉|ラウンジ|Webミステリーズ!

    この対談は、〈ミステリーズ!〉vol.37(2009年10月号)に掲載されたものです。(編集部) (対談中のひとこま。左:宮部みゆき先生、右:風間賢二先生) ■宮部みゆき先生のベスト6【東京創元社編】(順不同) 『怪奇小説傑作集』(全5巻)アルジャナン・ブラックウッド他(創元推理文庫F) 『マッド・サイエンティスト』S・D・シフ編(創元SF文庫) 『M・R・ジェイムズ傑作集』(旧版)M・R・ジェイムズ(創元推理文庫F) 『小人たちがこわいので』ジョン・ブラックバーン(創元推理文庫) 『死者の書』ジョナサン・キャロル(創元推理文庫F) 『ねじの回転』ヘンリー・ジェイムズ(創元推理文庫F) 番外:『影が行く ホラーSF傑作選』中村融編(創元SF文庫)、『ガストン・ルルーの恐怖夜話』ガストン・ルルー(創元推理文庫F)、『恐怖の愉しみ』平井呈一編(創元推理文庫F)も捨てがたいです。 ■風間賢二先生

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  • 東京創元社・文庫創刊50周年記念対談〈第3回:ファンタジー編 井辻朱美×金原瑞人〉|ラウンジ|Webミステリーズ!

    この対談は、〈ミステリーズ!〉vol.36(2009年8月号)に掲載されたものです。(編集部) (トークショー中のひとこま。左:井辻朱美先生、右:金原瑞人先生) ■井辻朱美のベスト5【東京創元社編】(順不同) 『ダークホルムの闇の君』ダイアナ・ウィン・ジョーンズ/浅羽莢子訳 『洞窟の女王』(と『女王の復活』)H・ライダー・ハガード/大久保康雄訳 《ホークムーン》(《ルーンの杖秘録》、《ブラス城年代記》)マイケル・ムアコック/深町眞理子・井辻朱美訳 《コナン・シリーズ》R・E・ハワード/宇野利泰・中村融訳 『ジェニーの肖像』ロバート・ネイサン/大友香奈子訳 番外:『ゼンダ城の虜』、『紅はこべ』、『月長石』、『黒いチューリップ』、『スカラムーシュ』など ■金原瑞人のベスト5【東京創元社編】(順不同) 《ゴーメンガースト三部作》マーヴィン・ピーク/浅羽莢子訳 『心地よく秘密めいたところ』ピーター

    東京創元社・文庫創刊50周年記念対談〈第3回:ファンタジー編 井辻朱美×金原瑞人〉|ラウンジ|Webミステリーズ!
  • 東京創元社・文庫創刊50周年記念対談〈第2回:SF編 山本弘×大森望〉|ラウンジ|Webミステリーズ!

    この対談は、〈ミステリーズ!〉vol.35(2009年6月号)に掲載されたものです。(編集部) (トークショー中のひとこま。左:山弘先生、右:大森望先生) ■山弘の創元SF文庫ベストテン 1.『反対進化』エドモンド・ハミルトン 2.『降伏の儀式』(上下)ニーヴン&パーネル 3.『銀河パトロール隊』E・E・スミス 4.『天使と宇宙船』フレドリック・ブラウン 5.『宇宙消失』グレッグ・イーガン 6.『時間衝突』B・J・ベイリー 7.『星を継ぐもの』J・P・ホーガン 8.『タウ・ゼロ』ポール・アンダースン 9.『レモン月夜の宇宙船』野田昌宏 10.『地球の静止する日』中村融編 ■大森望の創元SF文庫ベストテン 1.『万物理論』グレッグ・イーガン 2.『年刊SF傑作選』(1~7)ジュディス・メリル編 3.『分解された男』アルフレッド・ベスター 4.『ウは宇宙船のウ』レイ・ブラッドベリ 5.『天

    東京創元社・文庫創刊50周年記念対談〈第2回:SF編 山本弘×大森望〉|ラウンジ|Webミステリーズ!
  • 創元推理文庫創刊50周年記念対談〈第1回:ミステリ編 北村薫×桜庭一樹〉|ラウンジ|Webミステリーズ!

    この対談は、〈ミステリーズ!〉vol.34(2009年4月号)に掲載されたものです。(編集部) (対談中のひとこま。左:桜庭一樹先生、右:北村薫先生) ●創元推理文庫との出合い 北村 わたしは田舎の町で育ったわけです。屋にある文庫はほとんどが新潮文庫というような。そしてミステリが好きだった。すると新潮文庫にはディクスン・カーの『皇帝のかぎ煙草入れ』とクイーンの『Xの悲劇』『Yの悲劇』『Zの悲劇』が入っているので読む。まず『皇帝のかぎ煙草入れ』を読んで、次に『Y』『X』『Z』という順番だったかな。ところが、新潮文庫は悲劇四部作が『X』『Y』『Z』の三冊で終わっちゃうわけですよ。 角川文庫版の『最後の悲劇』もまだ出ていなかったので、町の屋にはないこの先は、創元推理文庫というもので読めるそうだというのを、どこで知ったのかなあ。取り寄せてもらったんですよ、『レーン最後の事件』を。ところが、悔し

    創元推理文庫創刊50周年記念対談〈第1回:ミステリ編 北村薫×桜庭一樹〉|ラウンジ|Webミステリーズ!
  • twitterユーザーが選ぶ〈東京創元社 夏の100冊〉2010年版|ラウンジ|Webミステリーズ!

    「夏に読みたい東京創元社の」を愛読者の皆さまに選んでいただこうと、2010年5月27日から6月20日にかけて、twitterでハッシュタグ【tsnatsu100】を使って応募を呼びかけた、「twitterユーザーが選ぶ〈東京創元社 夏の100冊〉」2010年版がこのたび決定しました。 お寄せいただいた作品数は全部で496作品、有効票数は1034票でした。多数のご応募、ありがとうございます。 その候補の中から、東京創元社がさらに厳選した100作品を、いくつかのジャンルに分けてご紹介します。下記のリンクをクリックして、この夏に読む、お好みの作品を探してください。 ●1:夏だからこそ読む! 季節を感じる物語 ●2:イメージの世界へ旅立とう! 旅と冒険の物語 ●3:ホラー&怪奇幻想小説で涼しい夏を……の物語 ●4:喜・怒・哀・楽……さまざまに心ゆさぶられる物語 ●5:一日1編? 一気にまるごと?

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  • ラテンアメリカ文学 - Wikipedia

    『モデルニスモの法王』ルベン・ダリオ。 ラテンアメリカの文学の、独自性を持つに至る初めの隆盛は、「モデルニスモ」(近代主義)とよばれる少数の作家からはじまる。これは1880年代から1920年代にかけて起こった。南北戦争後のアメリカは、新市場の開拓をラテンアメリカ諸国に求め、モンロー主義を隠れ蓑に帝国主義的な政策を推し進めた。文化的な解放の必要を作家たちモデルニスモの作家たちはいち早く意識した。これら歴史の風潮に、反ブルジョワ的態度を持って大衆との連帯を唱い、帝国主義に対立し、文学芸術の革新を尊重した。地域独自の優位性を獲得し、世界文学の地位を確立することとなった。これはスペイン国の文学にも大きな衝撃を与えた。 アルゼンチンの作家、ホセ・エルナンデス(1834-1886)の小説『エル・ガウチョ・マルティン・フィエロ(英語版)』(1872年)では、国境の戦争で戦うために徴兵された貧しいガウチ

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  • ラテン文学 - Wikipedia

    ラテン文学は、ラテン語による文学のことである。 特徴[編集] ラテン語による文学は、ギリシア文学の影響を強く受けながら独自の発展を遂げた。共和政末期にキケロらにより洗練され、アウグストゥス帝のもとで黄金期を迎えた。これに比して、アウグストゥス以降のユリウス=クラウディウス朝から五賢帝時代までの期間は白銀期と呼ばれ、ラテン文学の中興期とされる。西ローマ帝国滅亡後はキリスト教の影響のもと、中世ヨーロッパ唯一の書き言葉として神学や哲学などの様々な作品が書かれた。それらはキリスト教ラテン文学として、それ以前の古典ラテン文学と区別されることがある。ルネサンス期以降、英語、フランス語などの俗語文学に徐々に取って代わられた。 共和政期[編集] リウィウス・アンドロニクス(紀元前284年 - 204年) - 叙事詩の翻訳、悲劇。 プラウトゥス(紀元前254年頃 - 169年) - 喜劇『アンピトルオー』『

  • 西洋古典文学(ギリシア・ローマ文学について) : 山下太郎のラテン語入門

    西洋古典文学とは 西洋古典文学とは、英語で the classics といいます。英語の classic とは、(芸術作品について)「第一級の」「最高水準の」という意味をもっています。では、具体的にどのような文学を指すのでしょうか。例えば、みなさんはギリシア神話をいくつかご存じでしょう。神々や神話上の英雄を主人公とした文学作品が、ギリシア・ローマ時代には数多くかかれました。ギリシアの詩人ホメーロスの『イリアス』や『オデュッセイア』などが有名ですし、3大悲劇詩人によるギリシア悲劇もよく知られています。 他方、ローマの文学もギリシアに劣らぬ豊かな内容を誇っています。カエサルやクレオパトラの生きた時代をイメージして下さい。当時のローマ人の笑いや涙、希望や祈りを掬(すく)い取り、21世紀を生きる我々にも変わらぬ光彩を放つ文学作品の数々。このコーナーでは、これらの古典文学の中から印象的な言葉やエピソ

    西洋古典文学(ギリシア・ローマ文学について) : 山下太郎のラテン語入門
    inmymemory
    inmymemory 2010/11/22
    西洋古典文学の作家・ジャンル別リスト。素晴らしいまとめ。