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ブックマーク / cyblog.jp (46)

  • 2008年に取り上げた126冊と心に刻まれた10冊 | シゴタノ!

    By: Samantha Marx – CC BY 2.0 今年は1年間に220のエントリーを書きました。 うち86は佐々木正悟さん、残りの134が大橋です。 また、2人で合計126冊のを取り上げました(書名のみの言及はカウントせず)。 以下がそのリスト。 それぞれのリンク先はいわば、逆引きインデックス。そのに言及しているエントリーのリストが得られます。 001.『若き商人への手紙』 002.『記憶力を強くする』 003.『好きなことには集中できるのに、仕事になると集中できない人へ』 004.『感動無き続く人生に興味なし』 005.『原因と結果の法則』 006.『MIND HACKS』 007.『ベンジャミン・フランクリン 富を築く100万ドルのアイデア』 008.『お金は銀行に預けるな』 009.『考える脳 考えるコンピューター』 010.『行動経済学 経済は「感情」で動いてい

    2008年に取り上げた126冊と心に刻まれた10冊 | シゴタノ!
  • 読書を「脳へのインストール」に変える5つのステップ | シゴタノ!

    By: Christopher John SSF – CC BY 2.0 1.「探す」ための探書リストを用意する 2.指名買いで「買う」 3.2枚の付箋でマーキング「読み」 4.読書ノートに「記録する」 5.デジタル索引で記録を「活用する」 『読書は1冊のノートにまとめなさい』より 1.「探す」ための探書リストを用意する 著者は、「探書リスト」という独自のリストを作り、そのリストを利用してを購入するようにしているそうです。そうすることで、書店での衝動買いを防ぐことができ、の購入が主体的にできると言います。 つまり、探書リストというのは、を買うためのリストというわけです。 書籍に特化した買い物メモと言えばいいでしょう。 書店に行くと、どのであっても「必要な」のように見えてしまい、その衝動で買うと、読みもしないが書棚に並ぶことになる、と筆者は指摘します。そんな状態を筆者は嫌っている

    読書を「脳へのインストール」に変える5つのステップ | シゴタノ!
  • 読書スタイルの変化〜読了までの3つのステップ | シゴタノ!

    By: Jayel Aheram – CC BY 2.0 『フォーカス・リーディング』を読んだ前後あたりから、それまでの読書スタイルに変化が起きています。 それによって、今までは、 ハードカバー、無理 300ページ以上、無理 上記以外の理由で読みづらい、無理(言葉の好み、趣味の問題、背景知識の不足など) という“無理三条”によって、ずいぶんと読まずに積ん読にしていたがあったのですが、その牙城を崩しに掛かることができています。 そして、今さらながら無理三条ほど得られる収穫がリッチなことに気づかされています。 はじめに 今回ご紹介する読書法は、『フォーカス・リーディング』に書かれていたことをベースに、2ヶ月ほど自分なりに試行錯誤を重ねた結果、導き出したものです。あくまでも現時点の僕自身の個人的な方法論ですし、今後も変化していくと思われますので、その点だけご注意ください。 「もっとこうした

    読書スタイルの変化〜読了までの3つのステップ | シゴタノ!
  • シゴタノ! - 「いい」と思った本の内容を確実に身につける方法

    はけっこう読む方だと思いますが、たくさん読むことで得られるメリットは、 読んだの数に応じた知識が得られること ではなく、 自分に合ったに出会うチャンスが得られること だと思っています。 パッとハッ 読書は人づきあいと同じで、どれだけ深くつきあえるかが問われます。深くつきあうには自分をさらけ出す必要がありますが、だからこそそれに応えてもらえる、という呼応関係が生まれます。 機会があれば改めて詳しくご紹介したいですが、『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』というに次のような一節があり、ハッとさせられます。 ちょっと見ただけで、パッと全体をつかむ人がいますが、実はそういう人がいちばん危険です。質的なものを見逃していながら、そのことに気づかずに、分かったような気になって誤った判断をし、誤った行動を起こしてしまう可能性があるからです。(p.33) ここで、ハッとされた方は、今回ご紹介

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  • シゴタノ! —    読書を習慣化するコツ

    先週から3連続で『レバレッジ・リーディング』というを取り上げていますが、ようやく今回でこのからの「学び」を書き終えられそうです。 最終回は、読書を日々の生活に習慣としてうまく根付かせる方法について、「環境」と「あいのり」の2つの切り口で取り上げてみます。 まずは、「環境」。 買ったを「どこで読むか」は、意外と重要です。お気に入りの場所が見つかると、読書の効率が上がるものです。 (中略) を読みやすい、不思議と集中できる場所が、誰にでも必ずあると思います。いろいろなところで試してみて、自分に合った場所を見つけてください。 『レバレッジ・リーディング』を読む少し前に、キッチン用に小さなテーブルを購入していました。スツールに腰掛けて使うくらいの、割と高さのあるテーブルです。それ以来、事をするのはもちろん、外出先から帰ってきた時に一時的に郵便物などを置いたり、逆に出発前に持っていくモノを

  • 「レバレッジ・ブログ」 | シゴタノ!

    ここまでお話ししたようなやり方でを読むようになると、それだけで、かなり充実感を覚えるようになります。読んでみれば、はなかなか面白いものだし、刺激に満ちています。仕事の悩みを解決する方法をの中に見つけたり、明日からでも使えるノウハウを発見したりするかもしれません。良いには珠玉の言葉が載っていますから、おおいに励まされ、無性にやる気が出てくることもあります。 しかし、ここに落とし穴があります。 ということで、以下のような「落とし穴」が指摘されています。 1.を読んだことだけで満足してしまう 2.実行に移さないために読書に費やした時間が無駄になる つまり、を読むことによって得られる「おおいに励まされ、無性にやる気が出てくる」状態は一過性のものであり、すぐに忘れてしまうというわけです。 これを防ぐための方法として、「メモすることで記録に残す」ことが推奨されています。取り立てて新しいこと

  • 「レバレッジ・リーディング」という方法 | シゴタノ!

    前回の『レバレッジ・リーディング』をレバレッジ・リーディングするというエントリーについて、コメントやはてなブックマークのコメントにて、 ・要は速読法か? ・フォトリーディングのことか? といった質問をいただきましたので、今回はこれについて少し触れます。 まず、「速読法」について。『レバレッジ・リーディング』の著者によると、 (留学の際に)必要に迫られて編み出したのが、自己流の読書法です。帰国後、そのノウハウに改良を重ね実際のビジネスに結びつけたものが、これから書で紹介する「多読術(レバレッジ・リーディング)」です。 この読書法はビジネス書を効率よく読むための手法です。といっても、いわゆる「速読」とはまったく違います。速読を身につけるときのように、講座に通ったり、目の動かし方を練習したりする必要は全然ありません。誰でも簡単にでき、お金も時間もかけずに身につけることができます。 というわけで

    inmymemory
    inmymemory 2008/12/21
    cf. 『レバレッジ・ リーディング』をレバレッジ・リーディングする http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=453
  • 本を読む時間がない人に聞いて欲しい話 | シゴタノ!

    By: Disco-Dan – CC BY 2.0 次から次へと面白そうな、すなわち自分にとって役に立ちそうなが刊行されます。カスタマーレビューやブログ書評を読んで脊髄反射的に次から次へとショッピングカートに入れ、程なくして続々と段ボールが届きます。でも、実際に“お目通しがかなう”のはほんの一部。 そんな不意な“門前払い”に辟易しているあなたへ。 ビジーな目と手とアイドルな耳 「忙しくてを読むひまがない!」という人であっても、次のような“スキ”はあるはずです。 朝起きてから家を出るまでの身支度をしている“スキ” 家を出て駅に着くまでの歩いている“スキ” 駅のホームで電車が来るまでの“スキ” 電車を降りて会社までの歩いている“スキ” 機械的な書類整理やシュレッダーがけをしている“スキ” 挙げていけば他にもたくさんの“スキ”があるでしょう。これらの共通点は、 目と手は多忙(ビジー) 耳は

    本を読む時間がない人に聞いて欲しい話 | シゴタノ!
    inmymemory
    inmymemory 2008/12/21
    cf. FeBe フィービー(ビジネス書や自己啓発本などの書籍、また講演などを耳で楽しむオーディオブックのポータルサイト)→http://www.febe.jp/
  • 読書を仕事に役立てるまでの5つの関門 | シゴタノ!

    By: David Morris – CC BY 2.0 読書は純粋に楽しみのために行う側面もありますが、やはり読んだからには何らかの形で仕事に役立てたいものです。どうすれば、読書をもっと仕事に役立てることができるか、を5つのステップに分けて考えてみました。 1.買うまでの敷居を乗り越える 2.買ったを読み始める 3.読んだからタスクを抜き出す 4.抜き出したタスクを実行に移す 5.実行に移したタスクをレビューする 1.買うまでの敷居を乗り越える 第1関門は、を買う敷居です。 「いいかも~↑」と一瞬テンションが上がったがあっても、すぐに「別にいいかも~↓」と冷めてしまうこともあるでしょう。出会いから告白(購入)に至るまでの微妙な時期をいかに乗り越えるかが問題です。 ライバルは他にも何十冊といるわけですから、限られた時間の中でいかに最初のインスピレーションを生きながらえさせるか、つま

    読書を仕事に役立てるまでの5つの関門 | シゴタノ!
  • 速読術を学ばずに本を素早く読む6つの方法 | シゴタノ!

    By: Jayel Aheram – CC BY 2.0 1.タイマーで時間を区切る 2.黙読する 3.目的を確認してから読み始める 4.事前に内容を知っておく 5.英書を一段落読んでから読む 6.とにかく速く読む ビジネス書が山のように出版され、「を読むこと」の意義が著名人によって強調されている最近だけに、「多読」するかどうかはともかくとしても、興味深そうな、ためになりそうながあれば、とりあえず手に取ってしまいます。 しかし手に取るだけではなく、は読まなければ始まりません。これだけたくさんのがあれば、少しでも早く読みきりたいのが人情です。とは言っても、いわゆる「速読術」を勉強するお金や時間をあまりかけたくない、という気持ちはどこかにあります。やっぱりちょっと信じられない、という気持ちも強いのでしょう。 それに、はたして自分が当に「猛烈な速度でを読みたい」と思っているかどうかが

    速読術を学ばずに本を素早く読む6つの方法 | シゴタノ!
  • 2007年に読まれた本ベスト10 | シゴタノ!

    前回は、佐々木さんから「読んだベスト10」の発表がありましたので、今回は大橋から「読まれたベスト10」をご紹介します。 「読まれた」とは、シゴタノ!経由で買っていただいたを指します。つまり、シゴタノ!をお読みくださっている方々に読まれた。もちろんその大部分は僕自身も読んでいますから、これからご紹介するは、ある一定の価値観を持つ方々に支持されているということになります。 何はなくとも第10位 “仕事の勾配”の存在に気づかされ、これを見直すきっかけになる、 「僕らはこうしているけど、あなたならどうする?」という“揺さぶり”が得られる、 一見したところはそのような意図がなさそうなのに、読み進めていく中で自然と自分の仕事について振り返らざるを得なくなるという、“不可抗力的示唆”に富んだ、 噛めば噛むほど味わいがしみ出る一冊。 ▼関連: ・脚注から先に読む効用 ・常に2つの視点を確保す

  • Socialtunes読書管理のススメ | シゴタノ!

    かれこれ6週間ほど、Socialtunesを使って読書管理をしていますが、もはや手放せないツールとして日々活用するようになりました。 使い方としては、以下のような感じです(シチュエーション別)。 気になるに出会ったとき 1.Socialtunesで表示 (アマゾンの個別商品ページでSocialtunesのブックマークレットをクリック) 2.必要に応じて任意の分類を割り当てたり、ラベルを設定しておく ソーシャルブックマークに非常に近い使い方で、後から分類やラベルを頼りに抽出することで、「リアル棚」では実現できないの管理ができるようになります。 を買うとき 1.「次に買う」(※)を抽出表示させて、その中から買う (※実際には「ほしぺた」) 2.合計金額が1500円に満たない時でも、「次に買う」の中から選べる その場で適当なを探すことなく、予め自分で収集しておいたの中から選べるの

  • シゴタノ! - 読書のライフサイクルを統合管理するMediaMarker

    この2ヶ月ほど、MediaMarkerというサイトを試用してきました。いろいろな使い方が想定されていますが、今回は「読書のライフサイクルを管理する」ことに絞ってご紹介してみます。 MediaMarkerを選ぶ5つの理由 1.のステータス管理ができる 2.レスポンスが速い 3.自分のAmazonアソシエイトIDの設定ができる 4.タグによる蔵書の分類ができる 5.「時系列順」をサポート 順番にいきます。 1.のステータス管理ができる には次のようなステータス(状態)があります。 ・欲しい(ウィッシュ) ・購入(積ん読) ・読中(アクティブ) ・読了 ・お気に入り ・お蔵入り(所有) 要するに、出会って、手に入れて、交わって、成就するという読書のライフサイクルです。 複数のと同時並行して関係を持つことがほとんどかと思いますが、そうなると自分の目的に合わせてそれぞれのの進行を複眼的に管

  • シゴタノ! - タグ - 『レバレッジ・リーディング』

    ビジネス書が山のように出版され、「を読むこと」の意義が著名人によって強調されている最近だけに、「多読」するかどうかはともかくとしても、興味深そうな、ためになりそうながあれば、とりあえず手に取ってしまいます。 » 続きを読む

  • 一日の初めにやる気を最大化させるための習慣 | シゴタノ!

    By: Steven Pisano – CC BY 2.0 最近のヘビロテは、「若き商人への手紙」。毎朝のルーチンをこなしている間はずっと流しっぱなしにしています。さながら、“一人朝礼”といったところ。 日々の生活に無理なく組み込む 「若き商人への手紙」( ← 試聴できます)は、同名の書籍『若き商人への手紙』のオーディオブック版で、以下のエントリーでご紹介したFeBe(フィービー)でダウンロードしたものです。 » を読む時間がない人に聞いて欲しい話 オーディオブックの良いところは、さほど気合いを入れなくても自分を学習モードにシフトさせられる点。例えば、毎朝のゴミ出しや器洗いといった、ちょっとしたアイドルタイムをも読書時間に変えられるのです。 さらに、今まで非可処分時間として切り捨てられていた時間を自己投資に回すことができます。 例えば、僕自身にとって今まで苦痛に感じていた、駅まで歩いて

    一日の初めにやる気を最大化させるための習慣 | シゴタノ!
  • 続く習慣を作るための初期設定 | シゴタノ!

    去る1月12日(土)に、下記のイベントがありました。 “Let’s Hacks!” 新春茶話会 特にプレゼンをするわけでもなく、フタを開けるまでどんなイベントになるか僕自身もよくわからない状況でしたが、終わってみると我ながら非常に“実”のある2時間になりました(ひとえに参加者の皆さんの積極的な取り組みのおかげです、ありがとうございます!)。 最初こそぎこちなく談笑するにとどまっていた全12名の参加者でしたが、少人数ということもあり一通りの自己紹介を済ませたうえで、さっそく以下のワークに取りかかります。 1.数値目標の設定 2.ゴールイメージの確認 1.数値目標の設定 文字通り、数値化可能な目標の設定です。数値化可能ということは、後から達成度合いを数字で確認・評価できるということです。これに加えて、期限も定めます。例えば、以下のように。 これが決まることによって、具体的な行動が導き出されます

  • まず、今年やらないことを決める | シゴタノ!

    「今年はこれをやるぞ!」と意気込んでワクワクしている人(含む自分)へ。 2年ほど前にヌーベルブログという今は無きブログで百式の田口さんが書かれていた内容、年初になると必ず思い出します。 残念ながら元エントリーは失われてしまっているようなので、キモになる部分だけご紹介(どこかにあるのかも…)。 「今年は何をやらないと決めましたか?」 1.今年は何の戦略、プロジェクト、活動をやらないことにしますか? (What strategies, initiatives and activities will you say no to?) 2.今年はどんな数値に注意しないことにしますか? (What measurements will you not pay attention to?) 3.今年はどんな顧客を相手にしないことにしますか? (What customers will you not tar

  • 常識というウィルスを駆除する | シゴタノ!

    すっかり更新が遅れてしまいましたが(今は土曜日の深夜…)、金曜日に読んだ『頭のいい人が儲からない理由』というについて書こうと思いつつ、うまくまとめられず、とりあえず金曜版として、まずはさらりとご紹介することにします。 以下、「まえがき」より。 あふれる情報の波にさらされ、しかも、強迫観念から自らの情報収集行為をやめられず、未消化で雑多な情報の海に飲み込まれ、おぼれて窒息寸前の人々。 当たり前のことだが、そんなふうに受け身に情報を受け取るだけでは、まるでアウトプットに活用できない。何年も何十年もかけて溜め込んだスクラップ・ブックなど、読み返されることはないだろう。 私の周りも、そんな人ばかりで、何とか助けてあげたいと常日頃思っていた。そこに舞い込んだ書の執筆の話で、いくらかそういう人々を救う手助けになるのではないかと考え、それを引き受けることにした。 (中略) 書の根底を流れる思想は、

  • シゴタノ! - 『レバレッジ・リーディング』をレバレッジ・リーディングする

    最近話題になっている『レバレッジ・リーディング』というを読みました。概要は以前から噂に聞いていたので、とりあえず「1時間で読み終えよう」という目標を立てて読み始めました。 読み進めながら、書かれていることを次々と採り入れつつ読み方を変えていったところ、半分の30分で読み終えることができました。 大げさな言い方をすると、このを読み始める前と、読み終えた今とでは「を読む」という行為のパラダイムが完全にひっくり返された、という感じです。 いろいろ書きたいことはあるのですが、今回はとりあえず概論のみで。 レバレッジ・リーディングしてみる このは、著者が提唱する「レバレッジ・リーディング」という手法を読者に“インストール”してもらうことを目的に書かれていると考えられます。「というのはレバレッジ・リーディングで読むことができるんですよ」というメッセージを言葉で説明するのではなく、実際に体験し

    シゴタノ! - 『レバレッジ・リーディング』をレバレッジ・リーディングする
  • シゴタノ!仕事を楽しくする研究日誌

    『先送り0』を読んだ。 ▼先送り0(ゼロ)―「今日もできなかった」から抜け出す[1日3分!]最強時間 […]