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living_theaterとpoemに関するinmymemoryのブックマーク (26)

  • フランス文学史(仏蘭西の小説、詩、演劇、評論の名作・作家まとめ)〜フランス象徴詩誕生の背景を求めて〜 - 心揺々として戸惑ひ易く

    フランス文学とはいわば人間像を探究した文学である。仏文学史上の表現で換言すれば、「モラリスト文学」であるのが特徴といえる。1588年のモンテーニュ『エセー』を嚆矢とし、パスカル『パンセ』、ラ・ロシュフーコー『箴言集』などによって、ブルジョワ貴族にみられる悲観的で厭世的な人生観を持つ性根を据えた。18世紀になってヴォーヴナルグが人間の内に潜む情熱が生み出す偉大な力を主張した。彼の"偉大な思想は心から来る"という人間の質を善として捉えた感性礼賛の楽天的思想は、ルソー『新エロイーズ』の爆発的な人気によって人々に広がった。小市民の立場から自由に描かれたその情緒纏綿たる感情表現と美しい自然描写は、サン=ピエール『ポールとヴィルジニー』、シャトーブリアンへと受継がれた。スタール夫人『個人と国民に及ぼす情熱の影響について』は古典主義的な厳格な規範によって抑制されていたフランスの人々の自我を解放し、情熱

    フランス文学史(仏蘭西の小説、詩、演劇、評論の名作・作家まとめ)〜フランス象徴詩誕生の背景を求めて〜 - 心揺々として戸惑ひ易く
    inmymemory
    inmymemory 2009/11/07
    この記事書くために1年かけた/↑id:kanimasterさん さすがに長過ぎましたねこれ><
  • 私家版・十大フランス文学・十大フランス詩・十大フランス演劇・十大フランス短編集・十大フランス哲学 - 心揺々として戸惑ひ易く

    かつて、id:idiotapeさんが書いた「私家版世界十大小説」を皮切りに好きな小説の記事を書くのが流行したことを、今でも時折思い出しては、当時の記事を読み返す。 あれからちょうど2年。振り返るのにはそろそろよい時期かと思い、この1年間で研究してきたフランス文学史の記事をアップする前に、文学史的ではなく個人的に偏愛する作品、フランス文学のおすすめ名作を、かつての私家版のように十冊ずつ選んでみた。 【フランス小説ベスト10】 ヴォルテール『カンディード』 カンディード 他五篇 (岩波文庫) 作者: ヴォルテール,植田祐次出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2005/02/16メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 69回この商品を含むブログ (64件) を見るボリス・ヴィアン『日々の泡(うたかたの日々)』日々の泡 (新潮文庫) 作者: ボリスヴィアン,曽根元吉出版社/メーカー: 新潮社発

    私家版・十大フランス文学・十大フランス詩・十大フランス演劇・十大フランス短編集・十大フランス哲学 - 心揺々として戸惑ひ易く
  • ポール・クローデル - Wikipedia

    ポール・クローデル(フランス語: Paul Claudel, 発音: [pɔl klɔdɛl], 1868年8月6日 - 1955年2月23日)は、フランスの劇作家、詩人、外交官[1]。外交官としては駐日・駐米フランス大使などを歴任[2]。日では「詩人大使」と呼ばれた。カトリック信仰に根ざした諸作品で「20世紀前半におけるフランス文学の最も重要な存在の一人」[3]と評される。作品は、戯曲『マリアへのお告げ』、詩集『五大頌歌』など。彫刻家カミーユ・クローデルは姉である[3]。 1868年、北フランス、エーヌ県のヴィルヌーヴ=シュル=フェール(英語版)村で、父ルイ・母ルイーズの4人の子の末子に生まれた。収税官の父の転勤で幼時を転々としたのち、1881年、パリのルイ大王高等中学校に学んだ。1884年、バカロレアに合格して哲学級へ進級し、級友のロマン・ロランとコンサートへ通い、また、文学に親しん

    ポール・クローデル - Wikipedia
  • アリストテレス「詩学」 - 両世界日誌

    岩波文庫の旧版*1で読んだ(松浦嘉一訳)。訳語はとうぜん古めかしいが、こっちのほうがどうもアリストテレスを読んだ、という気になれる。このの解説には「修辞学」からの引用がいくつかあって、それを現行の訳(戸塚七郎訳)と対照してみると、やっぱりどうもしっくりこない。古典は読みやすければそれでいい、というものでもなさそうだ。 さてこの、アリストテレスののうちではあまり重要視されていなかったらしく、原典は早くに失われ、中世ヨーロッパでは不完全なラテン語訳でわずかに知られていたという。だからダンテはもちろん、ボッカチオもペトラルカもこののことを知らなかった。原典が発見されて初版が出たのはようやく1508年になってからだった。 しかし、たとえ前記の詩人たちがこのを読んでいたとしても、彼らの著作にはあまり影響を及ぼさなかったのではないかと思われる。というのも、このにいわゆる「詩」とは、詩一般の

    アリストテレス「詩学」 - 両世界日誌
  • 読売文学賞 - Wikipedia

    読売文学賞(よみうりぶんがくしょう)は、読売新聞社が制定した文学賞で、1949年に第二次世界大戦後の文芸復興の一助として発足した。小説、戯曲・シナリオ、随筆・紀行(第19回より創設)、評論・伝記、詩歌俳句、研究・翻訳の6部門に分類し、過去1年間に発表された作品を対象とする。 受賞作品は選考委員の合議によって決定される。受賞者には正賞として硯、副賞として200万円が授与される。年度受賞者は翌年の2月1日に発表するため、受賞年度の表記で混乱が生じることがある。

  • 館長室

    inmymemory
    inmymemory 2007/10/19
    好きな詩人/好きな歌人/好きな小説家/好きな映画監督/好きなアニメ/好きなテレビドラマ/好きな劇団/好きな漫画家/好きな画家/座右の銘