エンジニアリングの知識と経験を総動員してワンオペ家事育児に立ち向かう陽太郎さん。今回は、不得手分野「料理」をカイゼンすべく、達人に教えを請います。(2024年10月7日)
物事はとらえ方1つでいかようにも変わるもの、とはよく言われますが、もしかするとストレスもとらえ方を変えることであっさり解消できるのかも知れません。 そう考えたのは、『脳はなにかと言い訳する』で紹介されていた以下の実験を読んだからです。 「ペンタガストリン」という薬があります。胃潰瘍の治療などに用いられていますが、しかし、これを多量に注射すると、ストレスホルモンの量が増えます。つまり、直接体内にストレスを作り出す、なんとも恐ろしい薬であると言えます。 (中略) この薬を治験者に点滴するのですが、あらかじめ「あなたの体はストレスを感じます。つらくなったり、吐き気がしてきたら、手元のボタンを押してください。そうすれば点滴が止まりますから」と伝えておきます。すると、手元にボタンがあるときは、ストレスホルモンの量が増えないというのです。 つまり、「ボタンを押せば、あなたはいつでもストレスから逃げられ
心理学をヒントに人間について考えよう。 「心理学総合案内こころの散歩道」当サイト内のコンテンツ例、過去の注目ページ(ココをクリック) うつ病の人との接し方*恋愛心理学*PTSD *心理学の歴史(心とは何か)*インナーチャイルド*恋愛心理学*アメリカ同時多発テロの犯罪心理学*出会い系サイト事件* 通り魔事件の犯罪心理学* 親子関係の心理学*家族の心理*人格障害*子どもの発達心理学*青年心理学(アイデンティティ、モラトリアム)*恋愛心理学(男女関係、恋愛、結婚 の心理学)*うつ病・鬱病*性格*人間関係の悩みと癒し*嫁姑問題*精神鑑定*神経症(ノイローゼ)、精神病*知能、IQ*非行*ストレス*アダルトチルドレン*いじめ自殺*依存症*幸せな子育て*カウンセリング、人生相談、占い*いじめ*ネットの燃える愛情、高まる敵意、出会い系サイト犯罪*心理学用語*うつ病の本*大人のソナタ:人はなぜウソをつくのか
【雑誌掲載】 カスハラ「対応基準」作成・運用のポイント カスタマー・ハラスメントが社会的な問題となっています。『ビジネスガイド』2024年1月号(日本法令刊)に、「対応基準」作りのポイントと対応法についての解説記事(全9ページ)を寄稿しました。 → 各種お問い合わせ等は、こちら。 4刷御礼! ハラスメントを予防するための研修が求められています。誰もが研修を担当できるように研修の設計法・実施法のノウハウを公開した書籍です。おかげさまで4刷となりました。
この職業性ストレス簡易評価ホームページは、皆さんが職場でどの程度ストレスを受けているのか、そしてどの程度ストレスによって心身の状態に影響が出ているのかをご自分で評価できるように作成されています。 ストレスの感じ方やストレスに対する反応は、個人個人で異なりますし、同じ人であっても、その時々で違ってくるものです。 ここでの評価は、病気を診断するものではなく、あくまでストレスの程度や心身の健康に関心をもっていただき、心身の健康管理への自覚を高めていただくためのものです。この結果をきっかけとして、自分にあった健康法やストレスの解消法を考えてみてください。場合によっては、産業医・保健師・看護師や専門家に相談することも有効です。なお回答された内容や結果については、あなた以外の誰も知ることができません。 この評価が少しでも皆さんの健康づくりに役立てば幸いです。 なお、この「職業性ストレス簡易評価ホームペ
何らかのストレスを感じている状況で「現在の環境をストレスに感じる必要はない」と“記憶”することによって、いわゆる「場慣れ」が実現します。例えば、最初は大勢の人の前に立つと、それだけでアガってしまっていた人が、繰り返し「大勢の人の前に立つ」というストレス状況に置かれることによって、記憶を上書きしてアガりを克服できるわけです。 この一連のプロセスでは海馬(脳内で記憶をコントロールする部位)が重要な役割を果たしている、というのが前回の「ストレスと記憶力の関係」の内容でした(参考:『脳はなにかと言い訳する』)。 さらに興味深いのは、過剰なストレスは海馬の働きを弱めるものの、適度なストレスは海馬の“成長”を促すという点です。 これについて、同書では以下のようなネズミを使った実験を取り上げています。 ●ネズミをある箱の中に入れる(箱の底は電流が流せるようになっている) 1.ブザー音を聞かせてから電流を
いつもチェックしている「断片部 – いつか作ります」さんで紹介されていた『脳はなにかと言い訳する』という本を読み始めました。 これまで何となく感じていたことがズバズバと解説されており、納得のいく事例も豊富です。 以下は目次の抜粋。 1.脳はなにかと記憶する──「海馬」はどれほど凄いか 2.脳はなにかと疲れを溜める──記憶とストレスの意外な関係 3.脳はなにかと思い込む──虹はほんとうに七色か? 4.脳はなにかとやる気になる──モチベーションはどうやって高める? 5.脳はなにかと理性を失う──アルコールでストレスは解消できるのか 6.脳はなにかとド忘れする──それは「歳」のせいではなかった! 7.脳はなにかと言い訳する──脳に言い訳させる「変化盲」って何? 8.脳はなにかと熱中する──脳の出来、不出来を決定づけるものとは 9.脳はなにかと錯覚する──ヒトも動物も、なぜか“赤”が勝負強い 10
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傷も血もあざも、何も見えないけど、 なんだか息苦しくて、つらくて、チカラがなくなっていく…。 それっていったい、なんなのだろう…。 そんなことを、わたしたちは語り合っていました。 そして、 キーワードになるようなものをたくさん出しているとき、 『モラル・ハラスメント―人を傷つけずにはいられない』 という本に出会いました。 そこで、あの「何かわからないけれど苦しいもの」に 名前がついていることを知り、 エンパワーメントされた思いのわたしたちは、 たくさんのキーワードをまとめ、 文章を作っていきました。 この文章は、モラル・ハラスメントの被害を受けた人たちとの 語り合いの末、できた文章です。 わたしたちウィズは、このサイトに書いている文章全体で モラルハラスメントというものを理解してほしいと考えています。 〝被害者の心理状態〟や〝加害者とは〟のところだけを読んだとき その部分だけで「当てはまっ
1.メンタルヘルス上のリスクの、今日的増大 メンタルヘルス上の問題や障害が後を絶たないという。実際、精神科や心療内科領域における受診者数は増加の一途を辿っている(→参考)。統合失調症・典型的躁鬱病・psychotic depressionのような、生物学的にも深刻な障害が想定される疾患群に関しては増加がみられないものの、比較的軽い病像の抑鬱状態やB群人格障害、摂食障害などの増加は著しい。このテキストでは、現代社会の有り様が個人のメンタルヘルス全般にどのような負荷を与えてるのかについて考えてみる。日本の津々浦々においてここまで精神科を受診する個人が増えている以上、これを個人の素養(特に生物学的/遺伝的素養)に由来した現象と考えるのは妥当ではなかろう。もっとマクロで統計的な、微弱にせよ広範囲なメンタルヘルス上の負荷が日本全体にかかっていて統計的増加に繋がっていると考えるのが妥当ではないだろうか
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