先日、久しぶりにTRPGをプレイして。 TRPGのおもしろさって何だろうって考えた。 一言でいっちゃえば、面白さの定義なんて人それぞれってことになっちゃうのは分かる。特定のシステムが得意とする面白さもあるし。 でもその各々が自認/定義する面白さ、その一定のラインを超えないと、その日のコンベなどで参加者全員が「おもしろかった」とはならない。 ニッチ狙いのゲームシステムで、ある種偏ったプレイを望んでる場合は楽だ。あるいは今回予告というプレルールが正常に機能しているFEARゲーの場合も同じで、面白さの方向性が似ているユーザが集まる。だから卓の全員の面白さの定義が似る。 そうじゃない場合が難しい。 つまり無色なコンベで、中庸的なシステムの卓で、不特定のユーザが集まる場合が。 加えて、GMの支配力やシナリオの希求力が弱い場合が。 なんていうのかな、上記の環境条件だと面白さのベクトルがバラバラすぎる。