ここ2年間で、スマートフォンのカメラで服やアクセサリの写真を撮り、そのまま商品として出品できるフリーマーケット(フリマ)アプリが続々と登場し、その勢力を広げている。多くは女性を主要ターゲットに据えているが、中にはまったく異なる切り口でサービスを展開しているものもある。本稿では、フリマアプリ開拓史では語られにくい、それらのサービスにスポットライトを当てよう。 メンズファッション特化の「bolo」 若い女性や“子育てママ”をターゲットにしたフリマアプリが盛り上がる一方で、ターゲットを男性に絞っているのが「bolo(ボロ)」だ。基本利用、会員登録は無料で、販売手数料は売上の10%。ドウゲンザッカーバーグが2013年7月にリリースした。 新着商品、運営によるピックアップ商品がタイムライン式に表示されるほか、欲しい商品をブランド別、シャツやパンツなどのカテゴリ別に検索できる。出品者ごとにストアページ
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