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2010年1月14日のブックマーク (3件)

  • 「従順なキツネ」を求め交配を続けた結果、キツネが犬化(ロシア) : カラパイア

    キツネは人を化かすことで知られているが、毛皮業界のために「より扱いやすいキツネ」を作りだそうと交配を続けた結果、キツネが犬化したようだ。 1959年にソ連でスタートしたこの交配プロジェクトを担当した遺伝学者、ドミトリ・ベリャーエフ氏は「より従順なキツネ」を求め、顔の前に手を出しても噛みついたりしない攻撃性の低い個体同士を掛け合わせていった。 交配を10世代程繰り返した頃、キツネには従順さだけでなく、新たな特徴が現れはじめた。キツネたちの体格は小さくなり、よく遊ぶようになり、尻尾を振り、犬のように吠え、そして毛の色に変化が現れたとのこと。中には青い目をしたキツネも生まれたという。

    「従順なキツネ」を求め交配を続けた結果、キツネが犬化(ロシア) : カラパイア
    inugamikoubouathangul
    inugamikoubouathangul 2010/01/14
    キツネを交配させていたら犬みたいになっちゃったでござる。これはこれで可愛いね。
  • 窒素分子や、一酸化炭素分子の化学結合を切断できる「金属ハフニウム系錯体」 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    Nature Chemistry(電子版)には、窒素分子や一酸化炭素分子に存在する既知の最強の化学結合を切断できる化合物が報告されている。切断と同時に違う原子との結合が形成されるため、有用な化合物を合成することができる。多くの重要化学物質を合成する際、このような豊富で単純な気体を利用できれば、化石燃料への依存を減らすことができるかもしれない。 P Chirikらが作り出した金属ハフニウム系錯体は、一酸化炭素を使うことによって窒素-窒素結合が切断されると同時に、新たに炭素-炭素結合と炭素-窒素結合が形成される。これに弱酸の形で水素を加えることによって、オキサミド(現在化石燃料から合成されている重要な農薬)を合成できる。 この合成プロセス全体が周囲温度で行われている。地球大気の78%を占める窒素の安定性を考えると、これは驚くべきことである。また、一酸化炭素は多くの金属と非常に安定な化合物を形成

    inugamikoubouathangul
    inugamikoubouathangul 2010/01/14
    窒素や一酸化炭素を分解できる! これ強力な触媒が出来るんじゃね?
  • 「実際に機能する単分子トランジスター」の開発に成功 | WIRED VISION

    前の記事 Appleタブレットは「触覚フィードバック付き」で来年発売? 「実際に機能する単分子トランジスター」の開発に成功 2009年12月25日 Priya Ganapati ベンゼン分子を操作して、トランジスタと同様に機能させる。Image: Hyunwook Song and Takhee Lee 1つの分子から作ったトランジスターを実際に機能させることに、研究者らが成功した。このトランジスターは、金の接点の間に単一のベンゼン分子を取り付けたもので、シリコン・トランジスターとまったく同じように機能させることができる。 接点から印加する電圧を変化させると、ベンゼン分子内のエネルギー状態を操作できる。この操作によって、研究者らは、分子内を流れる電流を制御することに成功した。 研究チームは、エール大学と、韓国にある光州科学技術院の研究者らで構成されている。今回の研究成果は『Nature』誌

    inugamikoubouathangul
    inugamikoubouathangul 2010/01/14
    単分子トランジスター! またナノマシンに一歩近づいた!