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  • 「不老不死」の研究材料として注目されるベニクラゲ、6回目の若返り成功 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    和歌山県白浜町臨海、京都大学瀬戸臨海実験所の久保田信准教授(58)は、「不老不死」の研究材料として注目されるベニクラゲの若返り実験で、世界記録を更新する6回目の若返りをこのほど成功させた。久保田准教授は「若返りのメカニズム解明に向け、今後もどんどん回数を重ねていきたい」と話している。この結果は、近く学会などで発表する。 クラゲは通常、有性生殖した成体は死を迎えて溶け去るが、ベニクラゲは溶けずに肉団子状になり、再び走根を延ばしポリプ(刺胞動物の基形)へと若返る。このポリプがクラゲ芽を形成し、やがて若いクラゲとして分離して泳ぎ出す。この一連のサイクルを無限に繰り返すことから「不老不死」と言われる。ベニクラゲの若返り現象は、1992年にイタリアの研究者が地中海産で初確認した。その後、久保田准教授らが日産で世界第2例目として成功して以来、その回数を更新し続けている。 久保田准教授は、昨年5月1

    inugamikoubouathangul
    inugamikoubouathangul 2010/06/02
    『トリコ』のグルメクラゲのグルメ細胞を思い出してしまう。
  • 世界最小のトランジスタ開発 原子7個分の大きさで、シリコン結晶1個に埋め込む - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    オーストラリア・ニューサウスウェールズ大学量子コンピューターテクノロジーセンターと米ウィスコンシン大学マディソン校のオーストラリア人科学者らは24日、原子7個分の大きさの世界最小のトランジスタを発表した。このトランジスタの開発により、マイクロチップの大きさがさらに小さくなり、コンピューターの処理速度も格段に高まる可能性がある。 トランジスタは1メートルの40億分の1にあたる原子7個分の大きさで、シリコン結晶1個に埋め込まれており、両大学の科学者チームが特殊な顕微鏡で原子を操作して作った。数十億個のトランジスターが入っているマイクロチップの大きさを100分の1以下まで確実に小さくできる上、処理速度も「飛躍的に」高めることができるという。このトランジスタによって、既存のコンピューター機器の数百万倍の速さで計算できる「量子コンピューター」の実現に向けて第一歩が踏み出されることになった。 研究を指

    inugamikoubouathangul
    inugamikoubouathangul 2010/06/02
    また一歩ナノマシンに近づいた! というか量子コンピュータ側の話かしら。
  • 窒素分子や、一酸化炭素分子の化学結合を切断できる「金属ハフニウム系錯体」 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    Nature Chemistry(電子版)には、窒素分子や一酸化炭素分子に存在する既知の最強の化学結合を切断できる化合物が報告されている。切断と同時に違う原子との結合が形成されるため、有用な化合物を合成することができる。多くの重要化学物質を合成する際、このような豊富で単純な気体を利用できれば、化石燃料への依存を減らすことができるかもしれない。 P Chirikらが作り出した金属ハフニウム系錯体は、一酸化炭素を使うことによって窒素-窒素結合が切断されると同時に、新たに炭素-炭素結合と炭素-窒素結合が形成される。これに弱酸の形で水素を加えることによって、オキサミド(現在化石燃料から合成されている重要な農薬)を合成できる。 この合成プロセス全体が周囲温度で行われている。地球大気の78%を占める窒素の安定性を考えると、これは驚くべきことである。また、一酸化炭素は多くの金属と非常に安定な化合物を形成

    inugamikoubouathangul
    inugamikoubouathangul 2010/01/14
    窒素や一酸化炭素を分解できる! これ強力な触媒が出来るんじゃね?
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