ニューイングランド複雑系研究所が、Twitterを使ってニューヨーク市内でのエリアごとの幸福度を計測したという。計測方法はTwitterのAPIを介して603,954ツイートを取得、その中からジオタグ付きのツイートを分析し、感情的な単語を分類して幸福であるか不幸であるかを検証するというもの。これにより、どのエリアで幸せな感情が多く、どのエリアで不幸な気持ちが多いを判定することができるという(本家Business Intelligence、リリース、論文、本家/.)。 結果としては、ニューヨーク市の公共公園や観光客の多いタイムズスクエアの近辺が幸せな気持ちが多く、列車を待っている人の多い交通機関の駅周辺に不幸な気持ちの人が多かったそうだ。