2008年5月24日のブックマーク (16件)

  • 映画 "Nanking" の対日批判 - Apeman’s diary

    すでに館の方で昨日エントリを書きましたが、一点だけこちらでも書いておくことにします。 映画の終盤、マギー・フィルムを携えてアメリカへ帰国したジョージ・フィッチ(を演じる俳優)が、アメリカ各地での講演会(上映会)について語っているシーン。ある会の後で、一人の日人がやってきて、「日人にはあのようなことはできない、だからあなたが語ったことは嘘だ」と言ったというのです。否定派が好んで用いる質主義的な議論はすでにリアルタイムで存在していた、ということです。これに対してフィッチは、「私には日人の友人もおり、多くの日人にはあのようなことができないことは分かっている。しかし、残念ながら、私の語ったことは真実だ」と返答します。 今日では、われわれはフィッチの返答も正しくないことを知っています。日人であれ何人であれ、通常の状況ではほとんどの人間は「あのようなこと」を行うことができないが、いくつか

    映画 "Nanking" の対日批判 - Apeman’s diary
  • http://homepage.mac.com/biogon_21/iblog/B1604743443/C603174177/E20080522000045/index.html

    invictus
    invictus 2008/05/24
    "謝辞の対象として笠原十九司・吉田裕・本多勝一といった名前に加えて東中野修道、石原慎太郎、北村稔の名前があった"
  • BBC NEWS | Science/Nature | Fast flying fish glides by ferry

    Some remarkable footage of a flying fish has been captured by a TV crew filming off the southern tip of Japan. It is claimed to be one of the longest recorded flights of this acrobatic animal. The fish was completely airborne for 45 seconds. This beats one previous, impressive report from an American researcher in the 1920s of 42 seconds. The animal is seen travelling parallel to a ferry, which it

    invictus
    invictus 2008/05/24
    "The footage was shot by an NHK crew as it travelled to Yakushima Island."そのうち「ダーウィンが来た!」とかで流れるのかな?
  • JoVE | Peer Reviewed Scientific Video Journal - Methods and Protocols

    In Situ X-ray Crystallographic Data Collection Using the Beamline at Diamond Light Source

  • 3500-13-12-2-1 スネちゃま捕鯨を語る

    ツーリングの記録等に使おうと思っていたが。。。タイトルは最初の記事の3500km, 13日, 12ヶ国, 自動二輪, 空冷単気筒の意。 Q1 調査捕鯨の科学的評価ってどうなってるの? \____  _______________/ \ / __, - 、 .    /, ─── 、) //  /    ヽi |_|    ┃ ┃ | (     ⊂⊃ ヽ >、   \__ノ ノ  .nm━・~~~ /  \─── ´ヽ、 /)- | /    \--/ |  ̄|_丿 |      /   |  || !    /     ノ   | `iヽ__ノ━━━━ヽ、__ノ ヽ、     |^ヽ、__ノ ____ \    ───___ <             ̄ ̄ ̄ ̄.| > _________     |  ̄ ̄ |  \  /     |    | | /⌒ヽ  /⌒ヽ  .|   .| |

  • ホロコーストの力学

    更新日:2004/8/31 経済史講義の説明に利用: 原稿(2001年12月14日現在、ミュンヘン現代史研究所にて執筆のもの)。 これは、著書『ホロコーストの力学』の序章として執筆したが、分量が多すぎることもあって、の序としては圧縮したものを書くことになった。序は、同書(2003年8月刊行)を参照されたい。 そこで、原稿に添削を施し、矢吹晋先生退官記念号の『横浜市立大学論叢』社会科学系列(第55巻第3号)に投稿した。 これは、予定(2004年3月)より少し遅れたが2004年5月には刊行された(ただし、形式上の発行日は3月31日となっている)。 ---------- 『ホロコーストの力学』 永岑三千輝 序 章(原稿) ホロコーストは世界史的悲劇である。それを行ったのはヒトラー率いるドイツ第三帝国である。それは独ソ戦と世界戦争のなかにおいて発生した。これら基的諸要因の相互関係の理解は、世

  • 改革派と急進派の抗争@リバタリアン党全国大会 - macska dot org

    長く続いた民主党の大統領候補指名獲得競争も実質的に終わり(クリントンはまだ1ヶ月でも3ヶ月でも続けそうだけど)、民主・共和両党とも副大統領候補の選択が注目されている中、いま一番おもしろいのは今週末にコロラド州デンバーで開催中のリバタリアン党全国集会だ。というか、何より面白いのは、リバタリアンについて主要メディアがいかにテキトーな報道をしているかという点なんだけど。 一応解説しておくと、リバタリアンとは社会的・経済的の両側面において個人の生活への政府の関与を最小にとどめようとする政治的立場であり、そうした政治的立場を表明する政党としても存在する。治安維持や安全保障のための政府の役割は肯定するが、福祉国家による再分配政策にも宗教右派的なモラルの押し付けにも反対する立場。 ネオリベラリズムとどう違うのかと思う人もいるかもしれないけど、わたしの考えではリバタリアニズムはあくまで政府の干渉の外側に豊

    改革派と急進派の抗争@リバタリアン党全国大会 - macska dot org
  • 「新しい無神論者」論争と、対立する相手の人間性への想像力について - macska dot org

    先日、αシノドス第3号に掲載された「『ネオコン左派』に転じる世俗的ヒューマニズムと『新しい無神論者』」の全文をブログに掲載した。その内容は、世俗的ヒューマニズムの団体 Center for Inquiry (CFI) の国連代表もつとめる哲学者オースティン・デイシー氏の『Secular Conscience: Why Belief Belongs in Public Life』と、それに関連した講演についてのレポートだった。今回はその CFI の理事で、ロスアンヘレスで弁護士として活動しているエディー・タバッシュ氏の講演に参加したので、報告したい。タバッシュは無神論者で、政教分離と言論の自由の擁護を専門としている。先週カリフォルニア最高裁で同性カップルの結婚を認める判決が下されたが、かれはその件にも同性愛者側を支持する陳述書を提出したそうだ。 タバッシュのスピーチの内容は、米国憲法修正

    「新しい無神論者」論争と、対立する相手の人間性への想像力について - macska dot org
  • 「ネオコン左派」に転じる世俗的ヒューマニズムと「新しい無神論者」 - macska dot org

    誌創刊号(四月十日発行)に掲載された「米国を席巻する『新しい無神論者』の非寛容と、ほんの少しの希望」では、米国オレゴン州で活動する「新しい無神論者」たちのグループの活動を紹介しつつ、ドーキンスをはじめとする「新しい無神論者」論客の一部に見られる理性至上主義が他者に対するーー特に移民や少数民族など、文化的・宗教的背景の異なる社会的弱者へのーー不寛容に転じることへの懸念を表明した。かれらは米国の宗教右派による女性や同性愛者の権利への攻撃や、イスラム原理主義をかかげるテロリズム、さらにはヒトラーやスターリンの犯罪までもがすべて「理性の欠如」によって起きているかのように言うが、みずからを「理性的」と規定して「非理性的」な他者を切り捨て殲滅しようともくろむ理性至上主義こそ、むしろ危険なのではないか。 「米国を席巻する〜」ではそのようなことを伝えたかったのだが、どうも単なる「無神論者批判」「ドーキン

    「ネオコン左派」に転じる世俗的ヒューマニズムと「新しい無神論者」 - macska dot org
    invictus
    invictus 2008/05/24
    "米国における「価値観」をめぐる言説のヘゲモニー"のところが興味深い。
  • 『心で観る-しぶとくねばり強く』黒岩 常祥 | サイエンティスト・ライブラリー | JT生命誌研究館

    1941年 東京牛込生まれ 1966年 東京都立大学理学部生物学科卒業 1971年 東京大学大学院理学系研究科 植物学専攻博士課程修了 1971年 東京都立アイソトープ総合 研究所・研究員 1973年 岡山大学理学部生物学科・講師 1974年 同助教授 1977年 岡崎国立共同研究機構 基礎生物学研究所・助教授 1983年 同教授 1987年 東京大学理学部生物学科・教授 1991年 東京大学理学部付属(小石川、日光)植物園園長 1992年 東京大学総長補佐 1993年 東京大学大学院理学系研究科 生物科学専攻・教授 1997年 東京大学評議員 2003年 立教大学理学部生命理学科・教授 僕の研究室から出る論文の決定的な証拠写真の多くは今でも僕が撮っています。図版は学生さんが作って、先生が論文全体をまとめるという研究室が普通で、逆は珍しい。構造は普遍だし、幾何学や写真での表現が好きなので自

  • 雑記-分子細胞学:ミトコンドリアを縛る糸を紡ぐのは?(2017.12.21)

    ミトコンドリアを縛る糸を紡ぐのは?(2017.12.21) ミトコンドリアは分裂によって増殖し,分裂時には分裂面を括る分裂リングが形成されますが, その正体は長らく明らかにされていませんでした。 Yoshida et al. (2017) はミトコンドリアの分裂時に発現する糖転移酵素に着目し, これが分裂リングを構成する多糖繊維を合成していることを明らかにしました。 ミトコンドリアの分裂装置は,ミトコンドリア内膜の内側にある FtsZ リング,外膜の外側にある MD(ミトコンドリア分裂)リング (最も顕著なリング構造),そしてその外側にあるダイナミンリングから構成されています。 FtsZ リングとダイナミンリングはそれぞれ FtsZ1 タンパク質と Dnm1 タンパク質を主成分としていますが, MD リングの主成分は特定されていませんでした。 そこで著者らは,ミトコンドリア分裂の同調や原形

  • notfound

    invictus
    invictus 2008/05/24
    "初めてなのに、口に指いれたのか!?"なんすかソレ。。
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  • 幻影随想: 私が博士課程に進学しなかった理由

    さて、最初に出したグラフを見れば一目瞭然ですが、30年ほど前、私の両親が大学にいた頃は、生活費はともかく学費はせいぜいバイトでまかなえる程度の額しか掛りませんでした。しかしここ数十年で日の大学を取り巻く情況は一変し、今では立派な格差の拡大再生産装置です。 昨日は朝日新聞からこんなニュースが出ていました。 asahi.com:国立大授業料、私大並みに 財務省、5200億円捻出案 - 社会 財務省は19日の財政制度等審議会(財務相の諮問機関)で、国立大学予算で授業料引き上げなどによって最大5200億円を捻出(ねんしゅつ)できるとの試案を発表した。生まれた財源を高度な研究や人材育成、奨学金の拡充に充てるべきだとの主張も盛り込んだ。国から国立大に配る運営費交付金(08年度予算で約1兆2千億円)の増額論議を牽制(けんせい)する狙いがあると見られる。 試案は、授業料を私立大並みに引き上げることで約2

    幻影随想: 私が博士課程に進学しなかった理由
  • 『ホロコースト』 - Apeman’s diary

    芝健介、『ホロコースト ナチスによるユダヤ人大量殺戮の全貌』、中公新書 ホロコーストについて基的なことを知ることができるだけの文献はすでに日語で刊行されているけれども、新書や選書といった版型の場合古くなると書店で見つけにくくなってしまうという事情もあるから、最新の研究成果を反映した入門書が新たに刊行されることには意義がある。書では過去の通説、通念が現在ではどのように見直されているかについて明示的に言及があるので、ホロコーストについての通史的な紹介はかなり前に読んだきり…という方にも一読の価値はあるだろう。とりあえずこれ一冊読めば、ホロコースト否定論の「一点突破全面展開作戦」のからくりは直ちに見抜けるようになるだろう。「アウシュヴィッツ」が一種のシンボルとなったことはホロコーストが広く知られることに貢献した反面、どうしても絶滅収容所でのガス殺という限定されたイメージを形成してしまったき

    『ホロコースト』 - Apeman’s diary
  • http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080524-00000021-yom-soci