韓国・ソウル(Seoul)の検察庁前で報道陣に囲まれる黄禹錫(ファン・ウソク、Hwang Woo-Suk)元ソウル大学(Seoul National University)教授。黄元教授は論文ねつ造問題で大学を辞職した(2006年3月2日撮影)。(c)AFP/LEE HOON-KOO 【6月19日 AFP】19日発表の米保健福祉省研究公正局(Office of Research Integrity、ORI)が行った調査報告で、科学者による研究データの改ざんやねつ造、盗用などは、発覚しているものよりもはるかに多いことが明らかになった。 この報告によると、調査対象となった全米605か所の大学・研究機関の研究者2012人のうち、約9%に当たる192人が、過去3年間に学術上の不正行為を目撃したと回答したという。そういった不正行為の件数は合計265件に上り、その多くが確実な証拠によって裏付けられると
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く