2010年7月6日のブックマーク (5件)

  • 疫学批評:一日30分の自転車乗りで、体重増加の程度が1.59kg減少。

    2010年07月06日 一日30分の自転車乗りで、体重増加の程度が1.59kg減少。 米国の25−42歳の閉経前女性看護師18,414人を16年追跡したところ、全体では体重が9.3kg増加したが、自転車乗りの時間が一日30分長くなると1.59kg、早歩きの時間が一日30分長くなると1.81kg、体重増加の程度が減少した。論文はArchives of Internal Medicine 2010年6月28日号に掲載された。 自転車乗り(サイクリングマシーンを含む)、歩行などの運動時間、歩行のペース(普通またはゆっくりか、早歩きか)、は、研究開始時点(1989年)と16年後(2005年)の2回、自己回答の質問票で調べた。体重も研究開始時点と16年後の2回、身長は研究開始時点に1回、自己回答の質問票で調べた。 その結果、16年間の追跡調査で、対象者の平均体重は9.3kg増えていた。ところが、

  • e.s.s.e:aikoの歌についての考察 - livedoor Blog(ブログ)

    過去に書いた文章を載せてみます。 aikoの歌についての考察 aikoは、1975年大阪生まれのシンガー・ソングライターである。98年にシングル「あした」でメジャー・デビュー、3rdシングル「花火」が大ヒットを記録し、全国的に名を知られるようになった。現在でもヒット・チャートの常連として、精力的な活動を続けている。 私が初めて彼女の歌を聴いたのは、4枚目のシングル「カブトムシ」だった。テレビで偶然出会ったこの曲は、聞き流すことができず、どこか引っかかる音だ、というのが第一印象だった。そして同時に、曲自体にもそれを歌う彼女にも、直視することをためらってしまうような、照れくささのようなものを感じた。とは言えそれは、馬鹿らしくて見ていられない、と言った類の感覚とも別のものであった。BGMとして流れていて心地よくても、後々記憶に残らないような音楽にうんざりしていた当時の私にとって、それは新鮮

  • kikulog

    kikulog 記事一覧 カテゴリー別記事一覧201410 2014/10/22 江勝氏の死去 201409 2014/09/12 生協の「書評対決」の書評 201407 2014/07/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」サポートページ 201406 2014/06/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」訂正箇所 201404 2014/04/23 朝日新聞に書評が出るようです [kikulog 647] 2014/04/09 理研CDBの騒動について [kikulog 646] 2014/04/07 博士論文中での剽窃について [kikulog 645] 201403 2014/03/17 「いちから聞きたい・・」のあとがき [kikulog 644] 2014/03/03 論文: Structural flexibility of intrinsically disord

  • ポスドク:博士号取得者の就職難解決へ…産学「計画」で本腰 行動定め始動 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇10年後の完全雇用目指し 博士号取得後に安定した就職先がない「ポスドク」問題の解決に文部科学省と経済産業省が乗り出すことになった。今秋にも産業界と大学の代表を集めて初会合を開く。政府が6月に閣議決定した新成長戦略では「科学・技術立国」の課題として、博士課程修了者の完全雇用を20年に実現するとの目標を掲げている。【山田大輔】 計画では、採用数の多い大企業を中心に人事担当役員と主要大学の学長らを集め、産学連携で人材開発を進める方法を協議。産学の双方が雇用増に責任を持つ行動計画を作成し、両省は奨学制度の充実などの支援策を講じる。 科学技術白書によると、理系の博士課程修了者のうち、大学教員や企業などへの就職は約半数どまり。残り3割は期限付き研究員など「ポスドク」と呼ばれる不安定な立場にあるほか2割は進路不明で、就職が困難な実態がある。博士号取得者は伸び悩み、特に自然科学系では博士課程の入学者が減

  • <シロアリ>女王は果物の香り フェロモン特定、駆除応用も(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    シロアリの女王が「繁殖者」の地位を示すために分泌するフェロモンの正体を、松浦健二・岡山大准教授(社会生物学)らが突き止めた。果物などに含まれる芳香成分で、他のアリが女王になるのをこの香りで制御しているらしい。同じ物質を人工的に合成することで、効果的なシロアリ駆除に応用できるという。6日付の米科学アカデミー紀要(電子版)に発表した。【大場あい】 シロアリ社会には王、女王、働きアリなどの階層がある。繁殖は女王だけが担い、死んだり産卵できなくなると、同じ巣の複数の雌アリが次の女王になって繁殖を続けるが、巣の規模に見合った産卵数が保たれている間は、他の雌アリは女王になれない。こうした現象にどんな物質が関与しているのかは50年以上、謎だった。 松浦准教授らは、岡山県内の二つのヤマトシロアリの巣から女王アリを100匹ずつ集め、これらが放出する微量の物質を分析した。その結果、リンゴやバナナなどの香り