さぁ!君も親のクレカでレッツバトル!!
ネット界隈では2021年10月31日の第49回衆議院議員総選挙で立憲民主党が公示前から議席を減らしたことに関して、立憲民主党の関係者でもないのに反省会が開かれている。政策にしろ、選挙戦術にしろ、多くは枝野幸男代表に敗因があるとしているのだが、どちらかと言うと、自民党の狡猾さ、菅前総理の辞任と岸田総理の早々の解散を称えるべきだ。 1. 枝野代表の選挙戦術は正解だった 立憲民主党の負けっぷりだが、選挙前ではそこそこ伸ばせそうな世論調査の結果もあったので関係者の落胆が大きいわけだが、歴史的な大敗とは言えない。公示前110議席から小選挙区を16議席失い、比例を2議席増やして、96議席になった。小選挙区は接戦に持ち込めた選挙区が多かったのだが、僅差で敗れたところが多かった。1万票以内で立民・共産が負けた選挙区が32。比例代表は前回選挙よりも票数を減らしているが、議席数が増えたわけで全体としては大きい
やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 10月31日の総選挙は、立憲民主党の惨敗に終わった。与党に対する批判票の受け皿になれなかった理由は大きく二つ。一つは、枝野幸男代表をはじめとする民主党政権時
今回の選挙、小選挙区では前回選挙よりも立憲民主党などの野党(非維新)の成績は良化しています。与党を上回った選挙区が増え、惜敗区も増えました。野党の候補者調整による影響です。 https://t.co/kPUZKpx8TY
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