ブックマーク / aspara.asahi.com (66)

  • aサロン(記者ブログ)_科学面にようこそ_「科学を伝える」ということ

    ★「科学面にようこそ」の全バックナンバーへ   ★アスパラクラブ内のブログ一覧へ 朝日新聞科学面のトップ記事と取材後記をご紹介しています。原則、月曜朝刊記事→水曜、木曜朝刊記事→土曜に掲載します。 【アスパラクラブからのお知らせ】 ブログのコメント投稿の受付は9/26(水)で終了します。27日以降の投稿は掲載しません。あらかじめご了承ください。 東日大震災と、それにともなう東京電力福島第一原子力発電所の事故発生から、1年半がたちました。朝日新聞は11日付の朝刊で、大きな被害を受けた岩手、宮城、福島の3県の現状をくわしくお伝えしました。 残念ながら、復興は緒についたばかりです。 11日付朝刊の特集ページに掲載した「放射性物質の分布の変化の予測」によると、年間の被ばく線量が100ミリシーベルト以上の地域がなくなるのは20年後の2032年。その時点で、20ミリシーベルト以上の被曝をする地域は依

    invictus
    invictus 2012/09/19
    "なお、最後になりましたが...「科学面にようこそ」は今回が最終回となります。ご愛読いただいたみなさまに、この場をおかりして、お礼をもうしあげます"残念です。
  • aサロン(記者ブログ)_科学面にようこそ_目指せ自給自足ビル

  • aサロン(記者ブログ)_科学面にようこそ_火星に生命の足跡は?

    ★「科学面にようこそ」の全バックナンバーへ   ★アスパラクラブ内のブログ一覧へ 朝日新聞科学面のトップ記事と取材後記をご紹介しています。原則、月曜朝刊記事→水曜、木曜朝刊記事→土曜に掲載します。 アメリカ総局・行方史郎 「好奇心」を意味する米航空宇宙局(NASA)の探査機「キュリオシティ」が日時間の6日、火星に着陸した。1トン近い機体を安全に着地させるため考案された空中つり下げ方式で、大気圏突入後の「恐怖の7分間」を克服。かつて生命が存在した証拠となる有機物探しが始まる。 ◇NASA探査機着陸 空中つり下げ方式実る 『恐怖の7分間』はまさに『勝利への7分間』になった」。着陸後、米カリフォルニア州のNASAジェット推進研究所であった記者会見で、ジョン・グランスフェルド科学ミッション担当副長官が強調した。 安全な着地には時速2万1千キロの速度を、火星の大気圏突入後の7分間で、ほぼゼロまで

  • aサロン(記者ブログ)_科学面にようこそ_生まれ持つナビ能力

  • aサロン(記者ブログ)_科学面にようこそ_古代の生活 浮き彫り

  • アピタル_やさしい医学リポート/坪野吉孝_「がん」と診断、自殺や心血管疾患のリスク高まる

  • aサロン(記者ブログ)_科学面にようこそ_引き出せ海の電力

  • aサロン(記者ブログ)_科学面にようこそ_メンデル→DNA 主役交代

    ★「科学面にようこそ」の全バックナンバーへ   ★アスパラクラブ内のブログ一覧へ 朝日新聞科学面のトップ記事と取材後記をご紹介しています。原則、月曜朝刊記事→水曜、木曜朝刊記事→土曜に掲載します。 東京科学医療部・佐藤久恵 この春から高校で使われる生物の教科書が大きく変わる。遺伝では、おなじみの「メンデルの法則」が影を潜め、DNAが主役になる。最近、急速に進む生物学の研究成果を大幅に採り入れ、古典的だった内容の「現代化」をめざした。 ◇生物の教科書が「現代化」 「もはやメンデルから語らなくても、遺伝はDNAで説明がつく」と教科書会社啓林館の担当者は力説する。同社は、今春から主に1年生で使われている「生物基礎」、来春から使われる2、3年用の「生物」の内容を大幅に見直した。 従来の「生物1」は、遺伝の章はメンデルが1865年に発表したエンドウマメの交配実験で始まっていた。花の色や種子の形から親

  • aサロン(記者ブログ)_科学面にようこそ_「研究の芽」発掘に、「タニマチ」は必要!?

    ★「科学面にようこそ」の全バックナンバーへ   ★アスパラクラブ内のブログ一覧へ 朝日新聞科学面のトップ記事と取材後記をご紹介しています。原則、月曜朝刊記事→水曜、木曜朝刊記事→土曜に掲載します。 大阪科学医療部長・桑山朗人 関西文化学術研究都市の一角に、財団法人国際高等研究所(高等研、京都府木津川市、下の写真)があります。ここで、12月6日から9日まで、神経科学の最前線をテーマに、国際カンファレンスが開かれました。 2004年のノーベル医学生理学賞受賞者のリンダ・バック博士をはじめ、世界最先端の研究者や国内の若手研究者ら100人近くが集まりました。高等研が招待した研究者は20人余り。その講演が4日間、7つのテーマに分かれて朝から晩まで続き、侃侃諤諤、ひざ詰めでこれからの研究の方向性をにらんだ議論が繰り広げられました。 20年余りの記者生活の中で、半分以上を科学医療分野の取材などに携わって

  • アピタル_やさしい医学リポート/坪野吉孝_「飲酒」はがんリスクを押し上げる

    ★朝日新聞の医療サイト「アピタル」トップページへ ★このブログの全バックナンバーへ   ★ほかのアピタルブログ一覧へ 世界中の最新医学論文から、坪野吉孝氏(山形さくら町病院精神科・早稲田大学大学院客員教授)が、興味深いものをわかりやすくかみ砕いてお届けします。 世界保健機関(WHO)のがん研究機関は、アルコールが口腔、咽頭、喉頭、道、肝臓、大腸、女性乳房のそれぞれのがんの原因になると判定している。 アルコールががんの原因としてどのくらいの割合を占めているかを推計した論文が、英国医学雑誌に4月公表された。 欧州8カ国(フランス、イタリア、スペイン、英国、オランダ、ギリシア、ドイツ、デンマーク)の追跡調査に参加する主に37~70歳の男女363,988人を対象に分析した。 飲酒の状況を質問票でたずね、最近1年間に飲酒していた者を「現在飲酒者」、以前は飲酒していたが最近1年間は止めた者を「過去飲

  • aサロン(記者ブログ)_科学面にようこそ_ニュートリノ「超光速」否定できず

    ★「科学面にようこそ」の全バックナンバーへ   ★アスパラクラブ内のブログ一覧へ 朝日新聞科学面のトップ記事と取材後記をご紹介しています。原則、月曜朝刊記事→水曜、木曜朝刊記事→土曜に掲載します。 素粒子ニュートリノは光より速い――世界を駆け巡ったニュースは「現代物理学の枠組みを覆す」「タイムマシンが存在できる」と驚かれた一方、懐疑論も噴出した。疑ったのは発表した国際研究グループOPERAのメンバー自身でもあった。 研究グループが26日、名古屋大で開いたセミナーで、名大教養教育院の小松雅宏准教授は「あらゆる否定を試みたが、否定できなかった」と説明した。 来は「ニュートリノ振動」と呼ばれる現象を調べるのが目的。今回、ニュートリノの速度を精密に測定したのはおまけの実験だ。光速より遅いか誤差の範囲内で光速と同じという当然の結果が予想されていた。 今回の実験結果に関してCERNで開かれたセ

    invictus
    invictus 2011/10/01
    米欄”FTL neutrinos at CERN? - ETS Forums*にフォトンは重力の影響を受けて少し曲がるが、ニュートリノはそのような影響を受けないので、星の傍を通るときに少しばかりニュートリノの方が速く伝播するとあった”
  • アピタル_やさしい医学リポート/坪野吉孝_「病は気から」は死亡率にも影響

    invictus
    invictus 2011/08/20
    病気の重傷度による差は除去しているが治療法による交絡は除けていないと。
  • aサロン(記者ブログ)_科学面にようこそ_空っぽウイルスに脚光

    ★「科学面にようこそ」の全バックナンバーへ   ★アスパラクラブ内のブログ一覧へ 朝日新聞科学面のトップ記事と取材後記をご紹介しています。原則、月曜朝刊記事→水曜、木曜朝刊記事→土曜に掲載します。 東京科学医療グループ・勝田敏彦見かけはウイルスとそっくりだが、遺伝情報を担う遺伝子がすっぽり抜けてしまった「不良品」が注目されている。遺伝子がないから感染・増殖はできないが、それを包む殻はあるので免疫反応は起こす。つまり安全なワクチンとして使えるというわけだ。ウイルスは、カプシドと呼ばれるたんぱく質の「殻」が、遺伝子を包んだ構造をしている。「殻」の外側に、たんぱく質のとげがついた脂質の膜(エンベロープ)があるタイプもある=図の左。ウイルスは生物の細胞にくっつくと、自分の遺伝子を注入し、ウイルスの遺伝子や殻を細胞に作らせて飛び出していく。これがウイルスの感染・増殖のやり方だ。ところが、殻の中に遺伝

  • aサロン(記者ブログ)_科学面にようこそ_広い権利 京大粘り勝ち

    ★「科学面にようこそ」の全バックナンバーへ   ★アスパラクラブ内のブログ一覧へ 朝日新聞科学面のトップ記事と取材後記をご紹介しています。原則、月曜朝刊記事→水曜、木曜朝刊記事→土曜に掲載します。 ▽大阪科学医療グループ・鍛治信太郎、東山正宜 ◇iPS技術 欧州で特許 iPS細胞(人工多能性幹細胞)をつくる技術の京都大の特許が、欧州でも認められた。特許の範囲を国内では「狭くして早く」、欧州では「じっくりと広く」した両面作戦が当たった。ただ、再生医療への応用で主導権を握れるかはわからない。 ◇類似遺伝子もカバー 欧州で認められた京大の特許は8月に登録される予定だ。国内の最初の特許が成立してから3年近くかかったが、今回は認められた技術の範囲が非常に広い。 山中伸弥教授は最初にマウスの細胞からiPS細胞をつくったとき、「Oct3/4」「Klf4」「Sox2」「c―Myc」という四つの遺伝子を使っ

  • アピタル_やさしい医学リポート/坪野吉孝_3歳の食生活が8歳半の知能に影響

    ★朝日新聞の医療サイト「アピタル」トップページへ ★このブログの全バックナンバーへ   ★ほかのアピタルブログ一覧へ 世界中の最新医学論文から、坪野吉孝氏(山形さくら町病院精神科・早稲田大学大学院客員教授)が、興味深いものをわかりやすくかみ砕いてお届けします。 3歳の時の生活のパターンが、8歳半の時の知能指数に関係するという論文が、疫学地域保健雑誌に2月公表された。 英国の幼児3,966人を対象に、3歳、4歳、7歳、8歳半の時点の生活について、各種の物をどのくらいの頻度でべるかを、主に母親からたずねた。その回答にもとづき、幼児の生活のパターンを明らかにした。また、8歳半の時点で知能検査を行ない、知能指数を計算した。 生活のパターンを健康によいかどうかで点数化し、点数によって3グループ(3歳時点のみ4グループ)に分けた。 3歳の時点で、脂肪と砂糖が多く、加工品が多いパターンの

  • aサロン(記者ブログ)_科学面にようこそ_大停電防ぐ部分停電 電力需要増、周波数に影響

    ★「科学面にようこそ」の全バックナンバーへ   ★アスパラクラブ内のブログ一覧へ 朝日新聞科学面のトップ記事と取材後記をご紹介しています。原則、月曜朝刊記事→水曜、木曜朝刊記事→土曜に掲載します。 東京科学医療グループ・吉田晋 大震災と原発事故で電力不足が予想される「節電の夏」。心配される大停電は電力の需給バランスが崩れて「周波数」が不安定になると起こるという。それはどんな仕組みで、停電はどこまで広がるのか。1ワットでも需要が供給を上回ったらアウトなのだろうか。 1987年7月23日、首都圏の1都5県で大停電があった。予報を超える突然の猛暑で昼休み後に冷房需要が急上昇。1分間に40万キロワットという過去の記録の2倍のスピードで消費電力が増え続け、電圧が急落したことが原因だった。計280万戸が最長3時間20分停電した。  「電圧崩壊」と呼ばれる現象。東京電機大の加藤政一教授は「発電所が大

  • aサロン(記者ブログ)_科学面にようこそ_LED漁灯普及へ着々

  • aサロン(記者ブログ)_科学面にようこそ_放射線測定 ビキニ契機

    ★「科学面にようこそ」の全バックナンバーへ   ★アスパラクラブ内のブログ一覧へ 朝日新聞科学面のトップ記事と取材後記をご紹介しています。原則、月曜朝刊記事→水曜、木曜朝刊記事→土曜に掲載します。 東京電力福島第一原子力発電所の事故で環境の放射能監視の重要度が増している。多くの人が健康への影響を警戒し、大気や土壌、海水、物などの測定値に注目する毎日だ。こうした環境放射能のモニタリングの始まりは、57年前のビキニ水爆実験がきっかけだった ◇猿橋さん 地球規模の汚染示す 「女性科学者に明るい未来をの会」が4月に開いた今年度の猿橋賞の受賞者発表会見。会長で物理学者の米沢富美子さん(72)は、あいさつで言った。 「大変な時に晴れがましい場がふさわしいのか悩んだ。それでも、先生の業績を思い返すと、やるべきだと判断した」 賞を創設した猿橋勝子さん(1920~2007)が、打ち込んだ研究こそ、環境放射

    invictus
    invictus 2011/06/26
    猿橋賞の人って環境放射能の研究者だったんだ、知らなかった。”米国は海水で放射能が薄まるとして安全性を主張...測定法の相互検証のため、猿橋さんは単身渡米。精度を競う分析競争に勝ち、正しさを証明した”すげぇ
  • aサロン(記者ブログ)_科学面にようこそ_世界一「京」、次の一手は

    ★「科学面にようこそ」の全バックナンバーへ   ★アスパラクラブ内のブログ一覧へ 朝日新聞科学面のトップ記事と取材後記をご紹介しています。原則、月曜朝刊記事→水曜、木曜朝刊記事→土曜に掲載します。 大阪科学医療グループ・東山正宜、川田俊男              東京科学医療グループ・小宮山亮磨 理化学研究所が富士通と共同開発したスーパーコンピューター「京(けい)」が、世界一の性能を達成した。NECの撤退や事業仕分け、東日大震災の影響を受けながらも計画を前倒しして結果を求めた背景には、1千億円を投じた国家プロジェクトの意地と危機感があった。だが、「京の次」は白紙のまま。米国が巻き返しを図る中、日はスパコン戦略を描けずにいる。 世界一をとった理研のスパコン「京」。電話ボックスほどの計算機を864台つなげる予定で、6月現在、744台が設置されている=21日、神戸市中央区 ◇意地のスパコン

  • aサロン(記者ブログ)_科学面にようこそ_宇宙の1日の被曝 地上150倍

    ★「科学面にようこそ」の全バックナンバーへ   ★アスパラクラブ内のブログ一覧へ 朝日新聞科学面のトップ記事と取材後記をご紹介しています。原則、月曜朝刊記事→水曜、木曜朝刊記事→土曜に掲載します。 国際宇宙ステーション(ISS)で長期滞在を始めた古川聡さん(47)。実験を多忙にこなす一方で、健康管理が求められる。心配の一つが放射線被曝(ひばく)。地上で1年間に受ける放射線を、ISSでは数日で受ける。宇宙飛行士はどのように防御しているのか。 ◇古川さん滞在のISS 高い放射線量 古川さんは14日、ツイッターで宇宙酔いを報告した。「頭を急に動かすとウゲー、気持ち悪くて吐き気がする」と症状を説明、医師らしく「初飛行の飛行士の3分の2程度が経験するとされ、一過性なので心配ありません」と診断した。 放射線量計を日の実験棟「きぼう」に運ぶ古川さん。国際宇宙ステーション内での初仕事となった=10日、宇

    invictus
    invictus 2011/06/18