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2011年10月15日のブックマーク (3件)

  • 大正期の社会と社会科学(4) - tukinoha’s blog

    ところで、我々の関心の対象である「社会」は、その抽象性ゆえに実証主義的な手続きで研究を行うことが困難な代物です。社会はその誕生と消滅を外部の制度によって保障されておらず、また、社会それ自体を具体的な制度に還元することもできません。そうであるがゆえに「社会はあるとも言えるし、ないとも言える」という何も言ってないに等しい言明が通用してしまうわけです。 歴史学における「理論」の必要性とは、このような存在を取り扱うことにあると言えるでしょう。非研究者にとっては往々にして、実証主義になじみにくい存在のほうが重要であり、研究者がそれを放棄すれば、神話やイデオロギーによる解釈がそれを占領してしまう。戦後のドイツに現れた社会構造史学派が、社会全体の構造を解き明かすことと、歴史学における理論の重要性を強調したのも、大まかに言えばこのような問題関心に基づいています。 〔社会構造史学派の基的な立場とは〕考察対

    大正期の社会と社会科学(4) - tukinoha’s blog
  • 誤謬 - Wikipedia

    論理学における誤謬(ごびゅう、英: fallacy[注 1])とは、誤った推論のことである。平易には「論理の飛躍」などと表現される。誤謬には「形式的」なものと「非形式的」なものがある。論理学やその周辺分野では、結論の正否を問わず「誤謬」という。意図的な誤謬は「詭弁」という。 概説[編集] アリストテレスのころから、非形式的誤謬はその間違いの根源がどこにあるかによっていくつかに分類されてきた。「関連性の誤謬」、「推論に関する誤謬」、「曖昧さによる誤謬」などがある。同様の誤謬の分類は議論学によってももたらされている[2]。議論学では、論証(論争)は合意を形成するための個人間の対話プロトコルとみなされる。このプロトコルには守るべきルールがあり、それを破ったときに誤謬が生まれる。以下に挙げる誤謬の多くは、このような意味で理解可能である。[要出典] 個々の論証における誤謬を認識することは難しい。とい

    誤謬 - Wikipedia
  • 一般意味論 - Wikipedia

    この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2018年5月) 脚注による出典や参考文献の参照が不十分です。脚注を追加してください。(2018年5月) 出典検索?: "一般意味論" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL 一般意味論(いっぱんいみろん、General Semantics)は、アルフレッド・コージブスキー(1879年 - 1950年)により1919年から1933年までの間に構築された教育的規範である。一般意味論は、言語学の意味論とは全く異なる。その名称は、コージブスキーが「意味反応」(Semantic Reactions)として研究していたものから来ている。意味反応と

    一般意味論 - Wikipedia
    iottena
    iottena 2011/10/15
    「地図は現地ではない」。NLPや論理情動療法(ABC理論の)、行動主義、プラグマティズムなどに影響を与えた。一方でチョムスキーにはぼろくそに批判されている。