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ブックマーク / president.jp (5)

  • 「帰宅後5分間」の使い方が勝負!【1】学習計画を立てる

    家庭学習がきちんとできる子とできない子、違いはどこか? 教育心理学の専門家に聞いたら、その差は意外に単純なことでした! 親御さんから「勉強しなさいと何度も言わないと、子供が机に向かわない」という相談をよくうけます。 実は、この悩みは簡単に解決できます。学校から帰ったらすぐに、その日の学習計画を立てる習慣を身に付けさせればいいのです。「それだけ?」と疑問に思うかもしれませんが、実際に大きな成果が上がっています。 この方法を小・中学生のお母さんに伝えて実践してもらったところ、約500人中、8割程度の子供が、親から「勉強しなさい」と言われるまでもなく、夕後に自分から机に向かい、勉強を始めるようになりました。その後も、教育相談に訪れた大勢の親御さんに勧めたところ、「自分から勉強するようになった」という声を数多く聞いています。また、実践した中学では、学力テストの成績が上がったという話も聞きました。

    「帰宅後5分間」の使い方が勝負!【1】学習計画を立てる
    iottena
    iottena 2014/11/24
    何をおいてもまず計画、と。
  • 日本で政権交代がうまくいかない本当の理由

    民主党政権は、「アラブの春」現象 1994年、当時の細川護煕政権下で小選挙区制が導入されてから、20年が経過しようとしている。「政権交代可能な二大政党制の実現」を目指して、小選挙区制は導入された。しかし、それが当に正しかったのかどうか、吟味すべき時期にきていると私は思っている。 そもそも小選挙区制でなければ政権交代できないというのは間違いで、細川政権自体、中選挙区制で行われた最後の総選挙で得票率2位から5位までの非自民勢力が連立して誕生した。 連立によらない格的な政権交代は2009年に起こった。しかし国民の期待を受けて誕生した民主党政権はめぼしい成果をあげることなく12年の総選挙で大敗北を喫し、政権を手放した。 問題は、「小選挙区制では票が偏りすぎる」ということだ。振り返れば郵政解散を受けた05年の総選挙もそうだったし、政権交代が起きた09年の総選挙、自民党が政権を奪還した12年の総選

    日本で政権交代がうまくいかない本当の理由
  • 「大組織のスピードを上げる」米軍式4つのメソッド

    企業が大きくなるほど、いざとなったときの動きは鈍くなりがちだ。しかし組織の規模とスピードは両立させることができる。そのロールモデルは意外なところにあった。 クジラと鳥の関係は組織にも当てはまるか 自然界では、規模とスピードはトレードオフの関係にある。クジラは小回りがきかず、鳥は俊敏に動く。だが、今日の組織は大きく、かつ俊敏であることが求められている。組織は俊敏性と拡張性を併せ持つことができるのだろうか。 サンタフェ研究所のジェフリー・ウエスト教授は、生物学では、大きいことには確かに利点があることを明らかにしている。クジラは鳥より効率的で寿命が長いのだ。だが一方、クジラは鳥より俊敏性が劣り、適応力も低い。規模は効率を与えても、スピードや柔軟性は与えてくれないのである。 対して都市は、大きくなるにつれて快適になり、速くなる。大都市は小都市より所得が高く、犯罪率が低く、イノベーションのスピードが

    「大組織のスピードを上げる」米軍式4つのメソッド
    iottena
    iottena 2013/05/02
    軍事における一大戦術革命が、陣形ではなく組織構造と思想において行われている。孫子の「兵形象水」を思わせる方向に。
  • 『最終戦争論』(1) (3ページ目)

    クールなリアリストの素顔 いま聞けば、荒唐無稽なとんでもない話である。しかし、石原の戦略構想を当時の国際情勢や時代背景の文脈において考えてみれば、気宇壮大なナショナリストの大言壮語で片づけられないものがある。石原はきわめて熱いナショナリストである。しかしその裏側には、クールでロジカル、リアリズムに徹した戦略思考の持ち主という正反対の顔があった。 たとえば、石原の時代に先行する日露戦争に対する見解である。陸軍の指導者だった若い時分から、日露戦争の大勝利はどう考えても僥倖だったと石原は考えていた。ロシアがもう少し実力を出せていたら危なかった。根的な問題は、日露戦争に「全体の構想」がなかったことだと指摘している。日は日露戦争で『坂の上の雲』に描かれているような歴史的勝利をおさめたわけだが、しょせん現場の作戦計画が当たっただけで、背後に国防の大方針があるわけではなかった。もし第一会戦を落として

    『最終戦争論』(1) (3ページ目)
    iottena
    iottena 2012/06/07
  • 『最終戦争論』(2)

    一橋大学大学院 国際企業戦略研究科教授 楠木 建 1964年東京生まれ。1992年一橋大学大学院商学研究科博士課程修了。一橋大学商学部助教授および同イノベーション研究センター助教授などを経て、2010年より現職。専攻は競争戦略とイノベーション。日語の著書に、『ストーリーとしての競争戦略』(東洋経済新報社)、『知識とイノベーション』(共著、東洋経済新報社)、監訳書に『イノベーション5つの原則』(カーティス・R・カールソン他著、ダイヤモンド社) などがある。©Takaharu Shibuya 石原莞爾が想定した決戦戦争は、予想した1970年になっても起きなかった。その最大の理由は核兵器の登場であろう。石原も「原子核破壊による驚異すべきエネルギーの発生」を活用した兵器の破壊力は「瞬間に戦争の決を与える力ともなるであろう」と予測していた。しかしその後現実のものとなった核兵器は、彼の想像以上の破壊

    『最終戦争論』(2)
    iottena
    iottena 2012/06/06
    戦争を「決戦戦争」と「持久戦争」にわけて考えるというのが面白い。
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