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ブックマーク / ascii.jp (143)

  • CPU黒歴史 改めて振り返るCrusoe/Efficeon失敗の理由 (1/4)

    今回は久しぶりに、CPU歴史の続編をお届けする。ネタはトランスメタの「Crusoe」と、後継製品の「Efficeon」だ。なおCrusoe/Efficeonの悲しい歴史については、連載58回でも取り上げている。 58回でも触れているが、CrusoeやEfficeonが成功しなかった最大の理由は、TSMCの0.13μmプロセスを上手く扱えなかったためだ。これによる失速で市場を失った結果として商業的に立ち行かなくなった。Crusoeは第2世代の生産が1年遅延。Efficeonにしても、90nmプロセスで省電力化技術「LongRun2」を実装した製品は、結局登場せず、これが失速の原因となった。 ようするに、どちらもプロセス技術がボトルネックになっていたわけで、「生産に必要なプロセス技術を十分に持っていなかった」というのが、結果論としてのCrusoe/Efficeonの黒歴史入りの最大の要因であ

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    iqm 2013/01/07
  • PCスピーカーに“革命”起こした、元ソニーのピュアオーディオ屋 (1/5)

    オーディオブランド「Olasonic」に小型の新型スピーカー USBバスパワーでも10W+10Wの大音量が味わえる 日のオーディオブランド「Olasonic」が、新しいPC用スピーカー「TW-S5」を発表した。USBポートにつなぐだけで音が鳴る、お値段8800円の小さくてお手頃なスピーカーだ。しかし、だからといってなめてはイカンのである。 Olasonicと言えば2010年4月発売の「TW-S7」が、ネットを中心に口コミで評判となった。曰く「安くて、小さくて、音がものすごくいい」と。TW-S5は、そのヒット作に続いて開発されたもの。スピーカーの口径を6cmから5センチに落とし、エンクロージャーの容積を半分にして、設置性に加えて携帯性も持たせた。それ以外はほぼ同じ内容。 小さい方が「TW-S5」、大きい方が「TW-S7」。大きさの他に「足」の部分が異なる。TW-S5は台座が固定。TW-S7

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    iqm 2012/10/13
  • 最新NASは「買う」と「作る」のどっちが高機能でお得? (1/4)

    Gigabit Ethernetからスマートフォンまで 接続相手の広がる今時のNAS事情 自宅にあるさまざまな機器から、ファイルを共有するために便利なのが「NAS」(Network Attached Storage)。ネットワークの先にある記憶デバイスという意味で、ASCII.jp読者ならすでに利用している人も少なくないだろう。 NASは汎用性が高い一方で、「価格が高くてやや転送速度が遅い」というイメージもある。しかし、今や家庭LANも有線ならばGigabit Ethernetが当たり前。無線LANもIEEE 802.11nや、今後普及するであろうIEEE 802.11acによって高速化されている。NAS内部で使用されるプロセッサーも、高速なものを搭載する製品が増えてきた。それらもあって、「USB2.0接続のHDDよりも高速」というキャッチフレーズの製品が増えている。USB接続のHDDは、

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    iqm 2012/10/02
    え、鼻毛にストレージ差すとかそーゆーのじゃねーの
  • 3TB HDDはやっぱり1TBプラッタモデルが速かった! (1/4)

    昨年の7月に起こったタイの洪水がPCパーツの供給に大きな影響をもたらしたことは記憶に新しい。当時、最大容量だった3TBの3.5インチHDDは、一時どのショップでも2万円以上が付けられていた。 ところが現在は1万円強で購入できるほどにまで戻ってきた。動画や画像(写真)データを大量にため込む“倉庫”として使えるストレージの買いどきがついにやってきたわけだ! というわけで、特集では3TB超の大容量HDDの最新事情について紹介する。第1回目の今回は3TB HDD自体に焦点を当て、こってりとベンチマーク比較してみた。 大容量HDD購入のポイントは「1~1.5万円」 HDDを買おうとするとき、ほとんどの人が考えるのは容量と価格だ。個人的にも、HDDを購入するときには価格対容量のバランスに頭を悩まされるわけだが、長年HDDを買い続けて筆者がたどり着いた結論は「1~1.5万円の範囲で買える最大容量のもの

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    iqm 2012/09/10
    なんで/Kないねん、、、と思ったらそんなオチか
  • NCLCとNTTデータが目指す「使えるOpenFlow/SDN」

    8月28日、エヌ・シー・エル・コミュニケーション(以下、NCLC)およびNTTデータはSDN(Software-Defined Network)分野での提携を発表した。Pica8のいち早く国内に投入したNCLCがNTTデータと組んで、使えるOpenFlow/SDNを目指す。 HinemosからPica8スイッチを制御 発表会で登壇したNCLCの関根尚氏は、同社のOpenFlow/SDNへの取り組みを説明した。柔軟で拡張性の高い仮想ネットワークを実現するOpenFlow/SDNは、クラウドの基盤技術として期待されているが、同社は2012年3月にOpenFlowの標準化団体であるONFに参画。その後、コモディティ化されたOpenFlowスイッチを展開するPica8(ピカエイト)社と代理店契約を締結した。「多くのベンダーがOpenFlowスイッチを発表しているが、プロトタイプが多く、実際に商用サ

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    iqm 2012/08/29
  • WDから1プラッター1TB採用の3TBモデル「WD30EZRX/K」が登場

    sponsored 今回も医療機器認証取得で、かつ前モデルよりも薄く軽いサイズを実現! スマートウォッチのようでこれは血圧計でもある!? 「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」レビュー sponsored 1のサウンドバーで360立体音響が実現! 自宅で映画を見るならソニー「HT-A9000」が最高の選択だ sponsored 「QuTS hero」はランサムウェア対策、安価なSSD/大容量HDDの導入など、中小企業オフィスでも役立つ NASのデータ保護強化におすすめ! QNAPのハイエンドOSが中小企業向けモデルにも対応 sponsored 狭い机という課題は「二刀流」で解決、いまあえて選ぶべき一体型パソコンが「IdeaCentre AIO 27IRH9」 sponsored 自作の煩雑さやトラブルシューティングの手法は軽減!MSI「MAG Z890 TOMAHAWK

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    iqm 2012/08/13
  • WebRTCでブラウザーが防犯カメラに! (1/4)

    WebブラウザーからPCのカメラなどのデバイスにアクセスするには、従来、Flash Playerを利用する必要がありましたが、最近ではJavaScriptで利用できるAPIがWebブラウザーに実装されてきています。たとえば、HTML5のMedia Capture APIを使うと、Webカメラから画像や映像を手軽に取り込めます。

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    iqm 2012/07/05
  • OpenFlowだけじゃない!シスコの参入でSDNは業界の本流へ

    6月29日、シスコはSDN(Software-Defined Network)への取り組みを発表し、ネットワークだけではなく、コンピューターまで含めたオープン化を推進する「Cisco ONE」を発表。また、CatalystやNexus 1000vなどでのOpenFlow対応も進めていくという。 SDNのアプローチは1つではない 今回発表された「Cisco ONE(Cisco Open Network Environment)」は、アプリケーションによるネットワーク制御を可能にするSDNに向けた同社のアプローチを総称したもの。今までプロプラエタリと言われたシスコがオープンの世界に踏み出すという点で意義深い内容となっている。2012年Q4までにOpenFlowコントローラーとエージェント、そしてオーバーレイネットワーク、「onePK(One Platform Kit)」と呼ばれる包括的なAPI

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    iqm 2012/07/02
  • SDNに本腰!NTTデータ、OpenFlowコントローラーの新版

    6月8日、NTTデータはOpenFlowを中心とするSDN(Software-Defined Networking)ビジネスに関する発表会を開催。OpenFlowの現状や標準化動向、同社のOpenFlowコントローラー「バーチャルネットワークコントローラ Ver2.0」のプロトタイプについて解説された。 OpenFlowに前のめりなNTTデータの取り組みとは? SDNは、ソフトウェアによってネットワーク機能や構成を制御する概念で、複雑化したネットワークのオペレーションをシンプルにし、構築や運用コストを低減することを大きな目的とする。現在はONF(Open Networking Foundation)によって標準化されているOpenFlowを中心に技術が展開されている。発表会では、NTTデータ 技術開発部 副部長 木原洋一氏が、こうしたSDNやOpenFlowの標準化動向やNTTデータの

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    iqm 2012/06/11
  • イクシア、802.11acとOpenFlow検証をソリューション提供

    5月31日、イクシアコミュニケーションズ(以下、イクシア)は5月7日付けで発表されたAnue Systems買収を受けた最新の事業戦略と、最新製品であるIEEE 802.11ac対応評価測定ソリューションおよびOpenFlowテストソリューションに関する説明会を開催した。 ライブネットワークへの対応 イクシアは“統合ネットワーク検証およびアプリケーションデリバリーテストソリューションの業界リーダー”であり、いち早く最新のネットワーク規格に対応するテスト機器を提供することで、ネットワーク機器ベンダーやキャリア/ネットワーク事業者を顧客ベースに持つ。特に日は新規格への対応が早く、たとえばLTEの商用サービスも世界に先駆けて開始されているといった事情もあって日市場に対する取り組みも積極的に行なっている。今回の事業戦略説明会でも社の社長兼CEOのヴィック・オールストン氏が来日して行なっている

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    iqm 2012/06/07
  • NiciraのNVPに日立電線「APRESIA」がベストマッチな理由

    ネットワーク仮想化はサーバーやストレージの仮想化に続く、第3の仮想化と言われる。ここではネットワーク仮想化製品「NVP(Network Virtualization Platform)」を手がけるニシラネットワークス(以下、Nicira)と日立電線との共同デモを基に、ネットワーク仮想化のメリットを見ていきたい。 同じ物理ネットワークをユーザーごとに完全分離 NiciraのNVPは、VLANやマルチテナントの限界、トラフィック制御の難しさ、未熟な仮想マシン対応、管理やSLAの欠如など、ネットワークに関わるさまざまな課題を解消すべく開発された、ネットワーク仮想化ソフトウェア。NiciraはOpenFlowの開発者でもあるマーティン・カサド氏が設立したITベンダーとして注目を集めているが、NVPのコアはあくまで物理ネットワークに依存しない仮想ネットワークの構築技術である。 実際のNiciraのN

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    iqm 2012/05/22
  • なぜバイドゥはSimejiを買ったのか? 開発者から真実を聞く (1/4)

    2011年12月13日、予想外の企業がAndroid向け日本語入力メソッド「Simeji」の買収を発表した(関連記事「バイドゥ、IMEの「Simeji」を取得しスマホ市場に殴り込み!」)。その企業とは百度(バイドゥ)。中国国内においてはGoogleを抑え1位のシェアを、世界でも第3位のシェアを誇るという。 買収から約4ヵ月が経ったが、Simeji開発者は百度に入り、何を感じ、どう行動したのか? ここに興味を持ち、今回のインタビューをお願いした。お相手をしてくれたのはSimejiの開発者であるモバイルプロダクト事業部部長の“Adamrocker”氏こと足立昌彦氏、そしてデザイナーであるモバイルプロダクト事業部マネージャーの矢野りんさんだ。 買収されようと思ったきっかけは一体何だったのか。そして日でもあまり内部の様子が聞こえてこない百度とはどんな会社なのか。まずは、このあたりから話を聞いてい

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    iqm 2012/05/17
  • OpenFlowも積極的に!HPがネットワーク仮想化戦略を披露

    4月24日、日ヒューレット・パッカードは仮想化を前提としたネットワークにおいて、アプリケーションの展開を迅速に行なうための「Virtual Application Network」を発表した。また、OpenFlow対応の取り組みについても説明し、導入や管理の省力化を目指す。 ネットワークプロビジョニングを大幅に効率化 Virtual Application Network(以下、VAN)はクラウド時代のネットワークビジョンとしてHPが提供するもので、テンプレートをベースにアプリケーション導入に最適化されたネットワークを自動構成する仕組み。製品としては、同社のFlexNetworkアーキテクチャでの統合管理を担う管理ツール「HP Intelligent Management Center(IMC)」のアドオンモジュールとして提供されるという。 こうしたVANが登場した背景として挙げられたの

    OpenFlowも積極的に!HPがネットワーク仮想化戦略を披露
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    iqm 2012/04/25
  • いい意味でなんの変哲もないPica8のToRスイッチが上陸

    4月5日、エヌ・シー・エル・コミュニケーション(以下、NCLC)は、米Pica8(ピカエイト)のOpenFlow対応のデータセンター向けToR(Top of Rack)スイッチ「Prontoシリーズ」の国内販売を発表した。クラウド事業者が工場からのODM調達を進める現状を鑑み、コモディティ化されたToRスイッチを低廉な価格で提供する。 大手クラウド事業者はODMからの直接調達へ Pica8は2009年に設立された新興のネットワーク機器ベンダーで、汎用高性能チップとオープンソースを活用した製品を開発することで、ネットワークのコモディティ化を目指しているという。今回発表されたのは、1/10Gbpsに対応した48ポートのボックス型スイッチ「Pronto 3290/3295/3780/3920」の4機種で、OpenFlowに完全対応するのが大きな特徴となっている。

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    iqm 2012/04/06
  • ネットワーク仮想化の本命!Niciraが国内本格始動へ

    2月22日、ネットワーク仮想化技術を展開する米ニシラネットワークス(Nicira)は、日での事業展開について説明する発表会を開催した。Niciraの創業者で、OpenFlowの父でもあるマーティン・カサード氏がネットワーク仮想化の重要性についてアピールした。 ネットワーク仮想化で効率化を極める Niciraは2007年に設立されたITベンダーで、OpenFlowの開発者であるマーティン・カサド氏が設立したことで知られている。2011年にOpenFlowをベースとしたネットワーク仮想化を提供する「NVP(Network Visualization Platform)」の出荷を開始し、NTT、AT&T、ラックスペースなどの大手通信事業者・データセンター事業者がこぞって採用したことで、大きな注目を集めている。 発表会の冒頭、米Nicira CTOのスティーブ・ムレイニー氏は、ムレイニー氏は、ネ

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    iqm 2012/02/23
  • CSSの記述が3倍速くなる「LESS」の使い方 (1/2)

    2012年02月09日 13時58分更新 文●斉藤祐也/<a href="http://css.studiomohawk.com/">CSS Radar</a> 最近のWebサイトは大規模傾向にあり、Webアプリケーションを構築する機会も増えてきました。jQueryやMooToolsなど、JavaScriptを手軽に利用できるようにするライブラリーが普及する一方、Webサイトの表示を担うCSSにも、「Blueprint」や「960 Grid System」に代表されるフレームワークが登場しています。 「LESS」や「Sass」のようなCSS拡張メタ言語は、こうしたフレームワークとは異なり、CSSの言語自体を拡張し、CSSには存在しない機能を追加するものです。CSS拡張メタ言語を利用することで、変数、ミックスイン、入れ子ルール、名前空間、四則演算、関数などの動的な処理をCSSに追加でき、CS

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    iqm 2012/02/13
  • クラウドでLED調光!NetLEDを開発したベンチャーの深謀

    LED照明をクラウド経由で調光・モニターできるというなんとも先進的なシステムが「NetLED(ネットエルイーディー)」である。オフィス省エネの切り札ともいえるNetLED開発の背景やビジネスモデルについて、開発元であるNetLEDの代表取締役 徳永隆也氏に話を聞いた。 無線LAN経由で調光することで大きな省エネを実現 NetLEDで無線LANを搭載した同社のLED照明のオン・オフや調光をインターネット経由で行なうもの。制御用のシステムはすべてクラウド上に構築されており、コントロールはWebブラウザやスマートフォンのアプリを使って、どこからでも操作や管理が行なえる。 このユニークなICT調光システムを作ったのは、大阪の電機メーカー八洲電業と東京目黒のソフトウェア会社であるプロハウスだ。もとより八洲電業はLED照明の開発を手がけていたが、「省エネに大きな効果を発揮するLEDの時代が来るのは間違

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    iqm 2012/02/09
    システム自体の消費電力ってどのくらいなんだろ
  • 業務用だけど多機能なNEC製“純国産”Androidタブレット

    PCパーツ いずちのの様、ゼラール様の参加も決定! 【参加無料】はじめてのゲーミングPCアップグレード体験イベント! 「TOKYO Gaming-PC STREET 2」【イベントのお知らせ】 sponsored 今回も医療機器認証取得で、かつ前モデルよりも薄く軽いサイズを実現! スマートウォッチのようでこれは血圧計でもある!? 「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」レビュー sponsored 1のサウンドバーで360立体音響が実現! 自宅で映画を見るならソニー「HT-A9000」が最高の選択だ sponsored 「QuTS hero」はランサムウェア対策、安価なSSD/大容量HDDの導入など、中小企業オフィスでも役立つ NASのデータ保護強化におすすめ! QNAPのハイエンドOSが中小企業向けモデルにも対応 sponsored 狭い机という課題は「二刀流」で解決、い

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    iqm 2012/01/23
    2.2版だったか。NTT-Xの投売りは2.1だったから別ルートか
  • ついにAndroidに対応! NECのLuiは進化を続けていた (1/4)

    Luiが進化、スマホで自宅のWindows 7を動かせる NECが2007年から展開している「Lui」(関連記事)。“ホームサーバ・クライアントソリューション”という冠が付いているが、簡単に言えば、モバイル機器から自宅のパソコンを直接操作できるリモートデスクトップに近い機能を提供する一連のソフト群(一部ハード)を指す。 このLuiに10月31日、スマートフォンやタブレットからWindows 7搭載パソコンを操作できるAndroid用アプリ「Lui リモートスクリーン for Android」(以下Lui for Android)が追加されたことをご存じだろうか。 外出先からの利用を想定して、NECアクセステクニカの「Aterm」シリーズと連携した外出先からの電源投入(Wake On LAN)といった機能も提供する。ユーザーインターフェースや設定方法もシンプル。導入のしやすさの面でも、使い勝

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    iqm 2011/12/28
  • 40GbE、ファブリック、OpenFlowを軸に進んだネットワーク革新

    2011年のネットワーク機器の市場は、40/100GbE製品の登場やファブリックという概念の浸透、さらにネットワーク制御技術のOpenFlowなどに大きな注目が集まった。いずれにせよ、最新技術はデータセンター向け製品に集中している。エンタープライズやSMB向け製品はコモディティ化の道をひた走っているため、データセンター向け製品は唯一お金になるネットワーク機器といえる。8月にデルがフォーステンネットワークスを買収した背景もこうしたところにありそうだ。 データセンターでは、ポート密度や省電力などエンタープライズと違ったニーズが存在しているが、なかでも重要なのは仮想化への対応だ。サーバー集約においては仮想化が一般的に用いられているため、仮想マシンの移動や通信など、データセンター内で閉じる通信が増えている。こうしたインターネットとエンドユーザー間で縦方向に発生する南北(ノース-サウス)トラフィック

    40GbE、ファブリック、OpenFlowを軸に進んだネットワーク革新
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    iqm 2011/12/22